Amazonがクレジットカードを発行しているのをご存知でしょうか。
Amazonのクレジットカードということは、Amazonでネットショッピングをする際に、Amazonのクレジットカードで支払いをすれば、通常よりも何かお得になるのでは?と思った方は鋭いです(笑)
Amazonのクレジットカードは、Amazon Mastercardというのですが、Amazon MastercardでAmazonでお買い物をすれば、通常よりも高い還元率のポイントをゲットすることができます。
「Amazonポイントを賢くためる方法が知りたい。」
「Amazon Mastercard(クレジットカード)について知りたい。」
こういった方は、本記事の対象になります。
本記事では、Amazonポイントをお得にためることができるAmazon Mastercard(クレジットカード)について解説します。
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目次
クレジットカード
クレジットカードは何をお持ちでしょうか。
クレジットカードは多数あるので、どれを選べばいいか迷いますよね。
Amazonで買い物をよくされる方やAmazonプライム会員の方であれば『Amazon Mastercard(クレジットカード)』が断然おすすめです。
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それに説明書の字が小さすぎて正直なところ今持っているクレジットカードの契約内容もよくわかっていません。
クレジットカードは各社それぞれ特徴があって、上手に使えばポイントが通常よりも多くたまり、ためたポイントで上手にお買い物もできます。

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クレジットカードをお持ちの方でも、上記のように契約内容をきちんと把握していない方が多いというのがわたしの印象です。
クレジットカードをお持ちの方の特徴
・学生時代に作ったきり、一度も見直してしない。
・社会人になりたての時に、作ってそれっきり。
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きっとこういう方ってかなり多いと思います。
クレジットカードは数が多くて選ぶのも大変です。
ただなんとなくクレジットカードを作った方や、これからクレジットカードを持とうと考えている方であれば、Amazon Mastercard(クレジットカード)にすることをおすすめします。
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Amazon Mastercard(クレジットカード)とは
Amazon Mastercard(クレジットカード)は、カードタイプが2種類あります。
Amazon Mastercard(クレジットカード)の種類
・Amazon Mastercardゴールド
・Amazon Mastercardクラシック
Amazon Mastercardの発行元は三井住友銀行です。
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最初に簡単におすすめを言ってしまうと、
Amazonプライム会員の方やAmazonでの買い物が多い方は、Amazon Mastercardゴールドがおすすめです。
ゴールドカードとクラシックカードは、年会費や受けられる特典が異なります。
Amazonが発行しているクレジットカードである『Amazon Mastercard』は、Amazonでのお買い物の際に、通常よりもポイント還元率が高く、Amazonポイントを効率よくためることができます。
もちろんクレジットカードですから、Amazon以外でのお買い物にも使えますし、その際の支払いでもAmazonポイントをゲットすることができます。
それではAmazon Mastercard(クレジットカード)の特徴・メリットについて、1から丁寧にわかりやすく解説します。
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Amazon Mastercardゴールド
年会費 10,800円
だいたいどこのクレジットカードも、年会費は10,000円ぐらい取られるので、Amazon Mastercardゴールドの年会費は妥当な金額なのですが、さすがはAmazonで、Amazon Mastercardは、年会費を安くする仕組みがいくつかあります。
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Amazon Mastercardゴールドの年会費を安くする方法
Amazon Mastercardゴールドの年会費を安くする仕組みは、以下の3種類があります。
Amazon Mastercardゴールドの年会費を安くする方法
1. 「マイ・ペイすリボ」の登録で割引
2. 「WEB明細書サービス」で割引
3. Amazonプライム会員が無料
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1. 「マイ・ペイすリボ」の登録で割引
「マイ・ペイすリボ」に登録の場合、年に1回以上カードを利用すれば、年会費が5,400円割引になります。「マイ・ペイすリボ」とは毎月の支払金額を自分で決める支払い方法のことです。「リボ払い」といわれているものです。
注意事項
「マイ・ペイすリボ」は最低支払額の金額を超えると、自動でリボ払いになり、未払残高に対して年利15%の利息が発生するので注意が必要です。
最低支払額の変更ができるので、初期設定の3万円からカード限度額の金額に変更しましょう。
「いつのまにか年利が上がっていた!」なんてことにならないように気をつけましょう。
カード受け取り後に、Vpassから変更が可能です。(Vpassについては後述します)
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2. 「WEB明細書サービス」で割引
「WEB明細書サービス」を利用すれば、次年度年会費が1,080円割引になります。(過去1年間に6回以上の請求があるという条件があります)
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3. Amazonプライム会員が無料
Amazon Mastercardゴールドをお持ちの方は、年間費4,900円のAmazonプライムが無料になります。
もし現在Amazonプライム会員の方がAmazon Mastercardゴールドを申し込むと、既に支払い済みのAmazonプライム年会費の未使用月分の年会費がへ返金されます。
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以上のような割引や特典があるため、実質の年会費は相当に抑えることができます。
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Amazonポイント
Amazon Mastercardには、Amazonでの買い物時のポイント優遇があり、Amazonでネットショッピングをする方であれば、間違いなくお得です。
Amazonポイントは1ポイント=1円でお買い物に利用できます。
Amazonポイントの還元率
1. Amazonのショッピングで2.5%還元
2. Amazon以外の利用で1%還元
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通常のAmazonでのお買い物であれば、ポイント還元率は1%程度です。
それがAmazon Mastercardゴールドであれば、2.5%の還元率になります。
例えば、Amazonで10,000円のお買い物をすると、Amazon Mastercardゴールドなら250ポイントたまります。
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Vpass
三井住友VISAカード会員、三井住友Mastercard会員の方のための、24時間手続きをすることができる便利なサービスです。(スマートフォンアプリやWebサービス版もあります)
Vpassは、後述のAmazon Mastercardクラシックをお持ちの方でも使うことができます。
たとえば、Vpassでは以下のことを行うことができます。
全て無料で利用することができます。
Vpassでできること
・月々の利用明細の確認
・ポイント残高の確認
・景品交換
・カード情報の照会
・各種お申し込みの受付
・キャンペーン情報の照会やエントリー
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クレジットカードの明細って、送られてくるものを金額だけ確認して、それだけって感じだったんですが、Vpassは使い勝手がよく、いろいろなサービスの情報も充実しているので、たまに見るだけでも便利なサービスです。
Amazon Mastercardを使う際はぜひのぞいてみてください。
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Amazon Mastercardクラシック
年会費 2年目以降1,350円
初年度は年会費が無料です。
年1回以上カードを利用すれば翌年度も年会費が無料になります。
Amazonでたまにでもお買い物をする方であれば、実質の年会費は永遠に無料です。
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Amazonポイント
ゴールドカードと同様に、買い物金額に応じてAmazonポイントがたまります。
Amazonポイントの還元率
1. Amazonのショッピングで1.5%還元
2. Amazonプライム有料会員の場合2%還元
3. Amazon以外の利用で1%還元
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たとえば、Amazonで10,000円を利用すると、Amazonプライム会員なら200ポイントがたまります。
Amazonプライム会員でない方でも、150ポイントがたまります。
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Amazonポイントがつかない場合
Amazon Mastercardで支払いをすると必ずポイントがつくわけではありません。
以下の支払いにAmazon Mastercardを使っても、Amazonポイントは加算の対象外です。
Amazonポイントの加算が対象外のもの
・キャッシングリボの利用分
・海外キャッシュサービスの利用分
・リボ払い手数料
・分割払い手数料
・カード年会費
・国民年金保険料
・Edyのチャージ
・Suicaのチャージ
・ICOCAのチャージ
・WAONのチャージ
・nanacoクレジットチャージ
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対象外のものがいくつかありますが、通常のお買い物では、間違いなくAmazonポイントは付与されるので、安心してください。
Amazonのアカウントを見たときに「Amazonポイントがついていない!」という勘違いをされないように、覚えておいてくださいね。
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Amazon Mastercardをコンビニで使おう!
Amazon Mastercardは、買い物金額に応じてAmazonポイントがたまります。
WebサイトのAmazonでのお買い物だけではなく、Amazon以外での買い物でも1%ポイントがたまります。
クレジットカードを持っているなら、クレジットカードで支払いをする方が断然お得です。
ポイントがたまり、しかも支払いもスムーズに済みます。
とても便利なクレジットカードですが、コンビニで買い物をする場合、現金払いをしている方が圧倒的に多くはないでしょうか。
コンビニでクレジットカード払いがあまり普及していない理由は、コンビニでクレジットカードを使用できないと思っていたり、少額でカードを使うことに抵抗感を持っていたりするのが原因ではないでしょうか。
コンビニでの支払いは、Amazon Mastercard(クレジットカード)がおすすめ
・実際には、クレジットカードは少額であればサインは不要です。
・定員さんもお釣りの準備も不要で双方にとってメリットがあります。
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ちなみに、コンビニでは、クレジットカードで支払いをする際の条件がいくつかあります。
コンビニごとに細かい条件は異なるのですが、だいたい条件は一緒です。
以下に、大手コンビニ各社のクレジットカードで支払いをする際の条件を簡単にまとめています。
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セブンイレブン
セブンイレブンでのクレジットカードの支払い条件は以下になります。
セブンイレブンでのクレジットカードの支払い条件
・支払い回数は1回払いのみ
・10,000円以下の場合はサインが不要
・10,001円以上の場合はレシートにサインが必要
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クレジットカードで支払いができないものには、以下のようなものがあります。
・インターネット代金収納、公共料金、切手、はがき、印紙類。
・金券に相当するもの、nanaco現金チャージなど。
クレジットカードが使えないものがあるとはいえ、お買い物する目的の多くは食べ物や飲料水などだと思われますし、高額商品でもないので、特に影響はないと思います。
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ファミリーマート
ファミリーマートでのクレジットカードの支払い条件は以下になります。
ファミリーマートでのクレジットカードの支払い条件
・お支払い回数は1回払いのみ
・4,000円未満の場合はサインは不要
・4,000円以上の支払いの場合はレシートにサインが必要
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クレジットカードで支払いができないものには、以下のようなものがあります。
・公共料金、切手、はがき、印紙類。
・金券に相当するもの、宅急便、電子マネーチャージ。
セブンイレブンと同様にクレジットカードが使えないものがあるとはいえ、お買い物する目的の多くは食べ物や飲料水などだと思われますので、こちらも特に影響はないと思います。
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ローソン
ローソンでのクレジットカードの支払い条件は以下になります。
ローソンでのクレジットカードの支払い条件
・お支払回数は1回払いのみ
・4,000円未満の場合はサイン不要
・4,000円以上の支払いの場合はレシートにサインが必要
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クレジットカードで支払いができないものには、以下のようなものがあります。
・公共料金、切手、はがき、印紙類。
・金券に相当するもの。
こちらもセブンイレブンと同様にクレジットカードが使えないものがあるとはいえ、お買い物する目的の多くは食べ物や飲料水などだと思われますので、特に影響はないですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
Amazonでお買い物をするかたなら断然、Amazon Mastercard(クレジットカード)がお得です。
いままでなんとなくクレジットカードを使っていた方は、ぜひ見直してみることをおすすめします。
わたしは見直しをして大正解でした。
クレジットカードは、不正に情報が盗まれて悪用されたりといった心配をする方もいるかと思いますが、万が一そういった不正利用をされた場合でも保険がついているので安心です。
Amazon Mastercardのゴールドカード、クラシックカードのいずれにもショッピング保険がついています。
このあたりはどこのクレジットカードにもついているものなので、Amazon Mastercardにもちゃんとあります。
ぜひAmazon Mastercard(クレジットカード)を使って効率よくAmazonポイントをためましょう。
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