『ザ・モーニングショー』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ニュース番組の裏側やスキャンダルを描く社会派ドラマ。
本記事では、Apple TV+の海外ドラマ『ザ・モーニングショー』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Apple TV+海外ドラマ
『ザ・モーニングショー』シーズン1
朝のニュース番組の男性キャスターの不倫が報道される。
男性キャスターは、即刻解雇。
後任は、現場のリポーターで、過激な取材が一部のメディアで注目された女性。
一方、番組とテレビ局の信頼回復に力が注がれる中、社内では社長の座を狙うクーデターが画策されていた。
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ネタバレ・見どころ
Apple TV+海外ドラマ
『ザ・モーニングショー』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
アレックス・レヴィ。キャスター。
ブラッドリー・ジャクソン。ミッチの後任。
ミッチ・ケスラー。キャスターを解雇。
フレッド。社長。
コリー・エリソン。幹部。
チップ・ブラック。プロデューサー。
ハンナ・ショーンフェルド。出演交渉責任者。
ダニエル・ヘンダーソン。キャスター。
アリソン・ナマジ。キャスター。
ヤンコ・フローレス。番組キャスター。
クレア・コンウェイ。ヤンコの恋人。職員。
ミア・ジョーダン。プロデューサー。
レナ・ロビンソン。職員。
マーロン。チップの後任候補。
ジェイソン・クレイグ。アレックスの夫。
リジー・クレイグ。アレックスの娘。
アシュリー・ブラウン。ミッチの被害者。元職員。
サラー。アレックスの弁護士。
マギー・ブレナー。記者。
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不祥事
朝のニュース番組の司会者ミッチが性的暴行スキャンダル を起こす。
ミッチは、報道部門の記者出身で、数々の報道関係の賞を受賞した大物。
UBA(テレビ局)内では、権力もあったが、番組を降板し、テレビ局も解雇される。
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後任キャスター
後任のキャスター探しが始まる。
複数の候補者の中から、地方のニュース番組のレポーターで、過激な発言からSNSで話題を集めていたブラッドリーが指名される。
野心家の幹部コリーがブラッドリーを気に入っていた。
一方のアレックスは、人気に陰りが出て、キャスター降板の予定だったが、授賞式でブラッドリーと共同キャスターで番組を再スタートすると勝手にスピーチを行う。
かくして、アレックスとブラッドリーのダブル女性キャスターが誕生する。
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宣戦布告
社長のフレッドやコリーが集まる会議室に呼ばれるアレックス。
フレッドは、勝手に共同キャスターの発表をしたアレックスに謝罪をさせようとしていた。
しかし、アレックスは宣戦布告をする。
「これからは、私のやり方でいく。」
「無能な男たちに牛耳られるのは、ウンザリ。」
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大論争
ブラッドリーが番組中に、15歳の時に中絶したことを告白する。
すると、中絶反対派グループから抗議を受け、さらに番組スポンサーがCMを見合わせるまでに騒動が発展する。
ブラッドリーを選んだアレックスは、自分の責任でもあるため、ブラッドリーを全面的にサポートする。
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インタビュー
ミッチの被害者で元テレビ局の職員アシュリー。
ブラッドリーは、アシュリーへのインタビューを番組で放送する。
アシュリーは、ミッチと親しくなった経緯から、性的被害の内容までを告白する。
そして「ミッチとの関係は、テレビ局の職員も知っていた。」と語る。
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野心家
テレビ局内では、不倫騒動をきっかけとして、モラルの問題が表面化する。
それを理由に現在の社長の体制を覆そうという動きが活発化する。
コリーは、UBAの社長の座を狙っていた。
社長のフレッドが退任すれば、次期社長はコリーが有力。
番組プロデューサーのチップは、コリーに協力を申し出る。
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反撃
テレビ局を解雇されたミッチは、反撃の機会をうかがっていた。
ミッチは、ハンナにも性的暴行をしていた。
ハンナは、社長のフレッドに報告したが、昇進を条件に揉み消されていた。
ミッチは、自分だけが罪を負わされ、フレッドが無罪放免なのが許せなかった。
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派閥争い
ミッチは、ブラッドリーに弁明のインタビューをしたいと申し出る。
「黒幕を告白する。証拠がある。証人もいる。」
ブラッドリーは、ミッチの提案を断るが、その後、アレックスにミッチの件を相談する。
しかし、アレックスは、そんなことはみんな知っていると言って話を聞かない。
アレックスは、番組や会社を潰したくない。
アレックスは、フレッドに会い、一緒に会社と番組を立て直そうと話す。
一方のブラッドリーは、コリーに会い、ミッチに聞いた話を報告する。
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運命の日
ミッチのインタビューを番組を乗っ取って行う作戦決行の日。
一方、テレビ局内のモラル低下の原因が、チップに押しつけられ、チップは解雇される。
チップの解雇は予想通りだったため、ブラッドリーたちは予定通り作戦を実行しようとするが、ハンナが自殺したとの連絡を受ける。
一度は、作戦を中止しようとするが、アレックスとブラッドリーが立ち上がる。
アレックスは、ブラッドリーからフレッドの行いを聞き、気持ちが変わる。
アレックスとブラッドリーは、生放送中に、テレビ局内のセクハラの原因は、フレッドだと告白する。
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評価・感想
Apple TV+海外ドラマ
『ザ・モーニングショー』シーズン1
ニュース番組の裏側やスキャンダルを描く社会派ドラマ。
ゴールデングローブ賞の作品賞と主演女優賞にノミネートされた話題作。
女性キャスターによる人気キャスターの座をめぐるドタバタ劇を想像していましたが、けっしてそれがテーマではありません。
テレビ局内のクーデターの動きが出たときには、企業ドラマかとも思いましたが、ドラマの後半では、不倫騒動に再びフォーカスが当たり、次第に女性の人権にテーマをおいた内容になっていきます。
ドラマの後半になると、最初のイメージとはだいぶ違った印象になります。
第1話 突然のスキャンダル
第2話 サプライズ
第3話 新たなる出発
第4話 嵐を呼ぶ女
第5話 男と女の駆け引き
第6話 山火事
第7話 崩壊する家族
第8話 18ヵ月前
第9話 食うか食われるか
第10話 運命の日
Apple TV+に加入したら、ぜひ見てほしいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
Apple TV+海外ドラマ
『ザ・モーニングショー』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
アレックス・レヴィ・・・ジェニファー・アニストン
ブラッドリー・ジャクソン・・・リース・ウィザースプーン
ミッチ・ケスラー・・・スティーヴ・カレル
フレッド・・・トム・アーウィン
コリー・エリソン・・・ビリー・クラダップ
チップ・ブラック・・・マーク・デュプラス
ハンナ・ショーンフェルド・・・ググ・バサ=ロー
ダニエル・ヘンダーソン・・・デショーン・テリー
アリソン・ナマジ・・・ジャニナ・ガヴァンカー
ヤンコ・フローレス・・・ネスター・カーボネル
クレア・コンウェイ・・・ベル・パウリー
ミア・ジョーダン・・・カレン・ピットマン
レナ・ロビンソン・・・ヴィクトリア・テイト
マーロン
ジェイソン・クレイグ・・・ジャック・ダヴェンポート
リジー・クレイグ・・・オオナ・ロッチ
アシュリー・ブラウン・・・アーナ・オライリー
サラー・・・アディナ・ポーター
マギー・ブレナー・・・マーシャ・ゲイ・ハーデン
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シリーズをご紹介
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