『キャッスルロック』シーズン1あらすじ・ネタバレ(呪われた町の不可思議な事件を描くミステリードラマ!)

『キャッスルロック』シーズン1を徹底解説!

あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。

呪われた町の不可思議な事件を描くミステリードラマ。

本記事では、海外ドラマ『キャッスルロック』シーズン1について、わかりやすく解説します。

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あらすじ

『キャッスルロック』シーズン1

『キャッスルロック』シーズン1

ショーシャンク刑務所のレイシー所長が、湖に飛び込み自殺する。

所長が交代することになり、これを機に普段は使われていない刑務所の地下を調べると、地下の牢屋からヘンリー・ディーヴァーを名乗る白人男性が発見される。

男の名前は、1991年に一時的に行方不明になった黒人の男の子と同じ名前だった。

地下牢にいた男は何者なのか!?

ネタバレ・見どころ

『キャッスルロック』シーズン1

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

登場人物をご紹介

『キャッスルロック』シーズン1

青年。ヘンリー・ディーヴァーを名乗る。

ヘンリー・ディーヴァー。弁護士。11歳の時に一時的に失踪。

ジャッキー・トランス。不動産業者。

モリー・ストランド。ヘンリーの幼なじみ。不動産業者。

ルース・ディーヴァー。ヘンリーの養母。

アラン・パングボーン。元保安官。

レイシー。ショーシャンク刑務所の所長。

ウィリー。霊的なことの研究者。

オーディン。霊的なことの研究者。

始まり

キャッスルロック

(1991年)

11日間行方不明だった11歳の黒人の少年ヘンリー・ディーヴァーが、保安官アラン・パングボーンによって、凍った湖上で発見される。

しかし、ヘンリーには、事件の記憶がなかった。

同時期、ヘンリーの養父マシューは牧師をしていたが、湖のほとりの崖から落下し、瀕死の渋滞となる。(その後、ヘンリーの幼なじみのモリーによって殺害される)

ショーシャンク刑務所の地下室

キャッスルロック

ショーシャンク刑務所のレイシー所長が、車に乗ったまま湖に飛び込み、自殺する。

これまで、刑務所では4人の所長が亡くなっていた。

所長が交代したのを機に、普段は使われていない刑務所の地下を調べることになるが、地下の牢屋からヘンリー・ディーヴァーと名乗る青年が発見される。

ヘンリー・ディーヴァーとは、1991年に一時行方不明になっていた男の子の名前。

その時のヘンリーは、現在弁護士として働いている。

謎の女ジャッキー

キャッスルロック

ヘンリーは、バーでジャッキーと出会う。

ジャッキーは「当時11歳のヘンリーが養父マシューを湖に突き落とし殺害したことを知っている。」と告げる。(本当の犯人はモリー)

幼なじみのモリー

キャッスルロック

ヘンリーは、母親の住む実家を売るため、不動産業者で働く幼なじみのモリーに会いに行く。

モリーは、マシューを殺害した過去に今でもとらわれていて、ヘンリーと距離を置いている。

そんなモリーは「マシューを殺したのは自分だ」と告白する。

アランの秘密

キャッスルロック

元保安官のアランに、真実を話すように詰め寄るヘンリー。

アランは、マシューから「ヘンリーに突き落とされた。」と聞いていたことをヘンリーに告げる。

しかし、幼いヘンリーを守るために、当時意図的にマシューの事故を調べなかった。

また、アランは、レイシーが青年を地下牢に幽閉しようとした日に、レイシーが車で青年を運んでいたのを目撃していた。

そのときアランは、レイシーから「信じろ。」と言われ、レイシーを見逃していた。

復讐を誓う青年

キャッスルロック

刑務所から釈放された青年は、夜の町を徘徊する。

立ち寄ったある家では、家族団らんで食事中だったが、青年が見つめた瞬間、その家の父親は凶暴化し、家族を襲い始める。(青年には不思議な能力がある)

その後、青年は「自分を地下に閉じ込めた関係者に復讐をする。」と語る。

青年はヘンリーに「地下牢にいたときから、ずっと待っていた。」と告げて姿を消す。

スキスマの研究者

『キャッスルロック』シーズン1

ヘンリーは、11歳のときに発見された森の中で、二人の男ウィリーとオーディンに出会う。

二人は、ヘンリーの養父マシューについて語り始める。

二人は、霊的なことを研究していて、マシューもそうしたことに興味があったと証言する。

その霊的なことを二人は”スキスマ”と呼んでいる。

ルースとアラン

『キャッスルロック』シーズン1

マシューの幻影が頻繁にルースの頭を襲う。

現在と過去を混同してしまうルースの意識は、27年前と現在を行き来し記憶をたどる。

ルースは、意識が朦朧とし、亡霊に向けて銃を撃つが、誤ってアランを撃ってしまう。

ゴードンとリリス夫婦

キャッスルロック

自殺したレイシーの家を買い、風変わりな宿をオープンさせたゴードンとリリス夫婦。

しかし、宿には何かが取り憑いている。

その何かに操られるように、宿に泊まった客をゴードンは殺害する。

一方、ヘンリーは、レイシーが何かを隠していたと考え、ゴードン夫婦の家の地下室へ忍び込む。

ゴードンに殺されそうになるが、間一髪のところで、ジャッキーに助けられる。

別の世界のヘンリー・ディーヴァー

キャッスルロック

(別の世界)

青年がヘンリー・ディーヴァーとして生きる別の世界。

ある日、実家のあるメロウ州にやってきた青年は、モリーと会う。

モリーは、青年のことをヘンリー・ディーヴァーと呼ぶ。

実家の中で青年は、11歳の少年(もとの世界のヘンリーが11歳の時)が閉じ込められているのを発見する。

さらに、少年の養父マシューが残した数多くのテープを発見する。

テープには、呪われた町キャッスルロックに関する見解がいろいろと録音されている。

少年を引き取ることになった青年とモリーは、警察の護衛中に、勝手に夜の森へ向かう。

森の中で走り出す少年は、不思議な力で、過去の映像をモリーと青年に見せる。

舞台は再び、もとの世界

キャッスルロック

呪われた町キャッスルロックは、二つの世界に存在している。

森には、二つの世界をつなぐ扉がある。

青年は、もとの世界に戻る鍵は、ヘンリーであると考えている。

青年とヘンリーは、二人で森にやってくる。

ヘンリーは、別の世界からやってきたことを思い出す。

一年後

キャッスルロック

ヘンリーは、刑務所の地下へ行く。

そこには、再び牢屋に閉じ込められている青年がいた。

向こうの世界に戻れなかった青年は、キャッスルロックへの影響恐れるヘンリーによって、閉じ込められていた。

青年がヘンリーに告げる。

「レイシーがどうなったのかを思い出せ。」

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評価・感想

『キャッスルロック』シーズン1

『キャッスルロック』シーズン1

呪われた町の不可思議な事件を描くミステリードラマ。

原作は、スティーヴン・キングの小説です。

ドラマに出てくる「ショーシャンク刑務所」は、名作映画『ショーシャンクの空に』の舞台になった刑務所です。

『ショーシャンクの空に』の原作者でもあるスティーヴン・キングによる遊び心です。

スティーヴン・キング作品ファンにはたまらない仕掛けがいくつもあります。

さまざまな伏線が徐々にエンディングへとつながっていきます。

これぞスティーヴン・キングと思える良質ミステリードラマです。

第1話 ショーシャンク刑務所
第2話 “呪われた町”
第3話 白昼夢
第4話 新たな惨劇
第5話 放たれた悪魔
第6話 神の声
第7話 チェスの駒
第8話 消せない過去
第9話 ヘンリー・ディーヴァー
第10話 罪の報い

ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。

キャスト・登場人物

『キャッスルロック』シーズン1

キャスト・登場人物をご紹介します。

"青年"・・・ビル・スカルスガルド

青年・・・ビル・スカルスガルド

ヘンリー・ディーヴァー・・・アンドレ・ホランド

ヘンリー・ディーヴァー・・・アンドレ・ホランド

ジャッキー・トランス・・・ジェーン・レヴィ

ジャッキー・トランス・・・ジェーン・レヴィ

モリー・ストランド・・・メラニー・リンスキー

モリー・ストランド・・・メラニー・リンスキー

ルース・ディーヴァー・・・シシー・スペイセク

ルース・ディーヴァー・・・シシー・スペイセク

アラン・パングボーン・・・スコット・グレン

アラン・パングボーン・・・スコット・グレン

レイシー・・・テリー・オクィン

レイシー・・・テリー・オクィン

ウィリー・・・ロリー・カルキン

ウィリー・・・ロリー・カルキン

オーディン・・・CJ・ジョーンズ

オーディン・・・CJ・ジョーンズ

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