『ラスト・キングダム』シーズン2を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
エフォウィックを占領しているのは、シークフリートとエーリクのノース人の兄弟。
北の兄弟は占領地をロンドンまで広げていた。
イングランド・サクソン人の脅威はデーン人だけではなかった!
新キャラクターが続々登場する『ラスト・キングダム』シーズン2。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)のおすすめ海外ドラマ『ラスト・キングダム』シーズン2について、わかりやすく解説します。
スポンサードサーチ
あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ラスト・キングダム』シーズン2
ノーサンブリア王国のべバンバーグを目指すウートレッド。
ウートレッドは道中にカンブラランドに立ち寄り、カンブラランド王のグスレッドの救出作戦中だったベオカ神父らと再会する。
ベオカ神父はウートレッドに協力を依頼し、グスレッドを奴隷にしていたスヴェンを撃退する。
エフォウィックは、ノース人のシークフリートとエーリク兄弟に支配されていたが、シークフリートたちがスコットランド人を制圧しにアルバに遠征している間に、サクソン人が奪い返していた。
ウートレッドのべバンバーグ奪還への旅は、まだ始まったばかり。
–
ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ラスト・キングダム』シーズン2
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
イングランドのサクソン人。キリスト教。
ヴァイキングのデーン人。異教徒。
イングランド北部を支配するノース人。異教徒。
ノーサンブリア王国
■エフォウィック
シークフリート。ノース人。
エーリク。シークフリートの弟。ノース人。
ヘステン。デーン人。
■べバンバーグ(元々はウートレッドの領土)
アルフェリッチ。ウートレッドの叔父。ウートレッドを憎んでいる。
■ダンホルム
キャルタン。アルフェリッチと親密関係。デーン人。
スヴェン。キャルタンの息子。ウートレッドの義理の妹テューラを誘拐。デーン人。
フィスケ。キャルタンの部下。デーン人。
テキル。キャルタンの部下。デーン人。
シトリック。キャルタンを裏切り、グスレッドの部下になる。デーン人。
■カンブラランド
グスレッド。カンブラランドの王。デーン人だがキリスト教。
ジゼラ。グスレッドの妹。
イードレッド。修道院長。ウートレッドをよく思っていない。
トゥルー。修道士。
クラパ。戦士。
フィナン。戦士。
ウルフ。戦士。
–
マーシャ王国
チェオウルフ卿。高齢のため間も無く死亡。
エセルレッド卿。アルフレッドの娘エセルフレドと結婚する。
アルドヘレム。エセルレッド卿の親衛隊。
■リチドフェルド(リッチフィールド)
ウートレッド。ドラマの主人公。べバンバーグの太守(領主)。一時的にリチドフェルドに滞在。
ヒルド。修道女。戦士に憧れる。ウートレッドと旅をする。
ハリグ。戦士。ウートレッドと旅をする。
–
イーストアングリア王国
■ベオムフレオト
ノース人のシークフリートとエーリク兄弟が率いるノース人とデーン人の本拠地。
ウェセックス王国
■ウィンタンセスター
アルフレッド王。
アリスウィズ。アルフレッドの妻。
エセルフレド。アルフレッドの娘。
エゼルウォルド。アルフレッドの甥。
オダ。将軍。王の右腕的存在。
ベオカ神父。ウートレッドと親交がある。
ピヤリグ神父。
ステアパ。戦士。
小ラグナル。デーン人ラグナルの息子。奴隷となった。
ブリーダ。元サクソン人のデーン人。ウートレッドの幼なじみ。奴隷となった。
オスフォース。アルフレッド王の落とし子。
グスレッドの裏切り
グスレッド王とウートレッドたちは、シークフリートとエーリクと同盟を結び、キャルタンを倒すことを約束する。
しかし、そんな矢先、ウートレッドはイードレッド修道院長やトゥルー修道士らに捕まり、ハリグとともに奴隷として売られてしまう。
ウートレッドをよく思っていないイードレッド修道院長らの謀反かと思われたが、グスレッド王の指示で行われていた。
ウートレッドを危険分子だと判断したグスレッド王の裏切り行為であった。
トゥルー修道士は、ウートレッドの叔父アルフェリッチと、兵士200人を提供してもらう代わりに、ウートレッドを差し出すことを約束していたのだ。
一方、ヒルドはウィンタンセスターに行き、アルフレッド王に助けを求める。
アルフレッド王は、小ラグナルにその役割を与える。
–
マーシャ王国チェオウルフ卿
アルフレッド王のマーシャ王国のチェオウルフ卿と同盟を結ぼうとしていた。
条件が折り合わないアルフレッド王とチェオウルフ卿。
両国の面々で食事中に、高齢のため亡くなってしまう。
アルフレッド王の策略は、なかなか話が進まない。
–
ウートレッドの叔父アルフェリッチ
アルフェリッチがグスレッド王に協力する条件は、ウートレッドの首を差し出すことだった。
グスレッド王が約束を破ったため、アルフェリッチは兵士の提供を拒否。
シークフリートとエーリクは、アルフェリッチの協力がないなら同盟は結ばないと拒否。
あっさりとグスレッド王の思惑は頓挫してしまう。
しかし、グスレッド王はウートレッドの首の代わりに、妹のジゼラを嫁に出すことを条件に出す。
アルフェリッチは約束を飲むが、ジゼラは一足早く姿を消し、エプチェスターの修道院に隠れていた。
–
ダンホルム
キャルタンやスヴェンがいるダンホルムに到着したウートレッドたち。
奴隷となっていたウートレッドは、小ラグナルやヒルドに助けられていた。
そして、小ラグナルを解放することを条件に、ウートレッドはアルフレッド王に忠誠を誓っていた。
その後、ウートレッドは援軍を求めて、自分を奴隷として売ったグスレッド王に会いに行っていた。
ウートレッド、ヒルド、ベオカ神父、シトリックらのグループと、小ラグナルらのグループに分かれて、ダンホルムの砦に襲いかかる。
捕らえられていたテューラ(小ラグナルの妹)は、数匹の飼い犬に命令をして、スヴェンを襲わせる。
そして追い詰められたキャルタン。
小ラグナルと一対一の決闘をすることになる。
小ラグナルは、父親ラグナルを殺された敵を見事に取る。
–
3年後
ダンホルムでの戦いから3年。
ウートレッドは、クッカムにある屋敷に住んでいた。
ひとときの平和な時を過ごしていたウートレッドのもとに、エゼルウォルドがやってくる。
エゼルウォルドは死者からの伝言を聞いたという。
「自分はウェセックス王国の王になる。そしてウートレッドは、マーシャ王国の王になる。ビョルン(死者)が予言をするときは使いがくるときだ。」
そしてウィンタンセスター。
マーシャ王国のエセルレッド卿とアルフレッド王の娘エセルフレドが結婚する。
–
死者ビョルン
ウートレッドは、エゼルウォルドに死者ビョルンを操る人物のところ(デーン)に案内させる。
ビョルンを操る老人は、罪人を殺した血を墓場にかけることで、死者を蘇らせた。
「やっと会えたな。」
「シークフリートとエーリクは今夜、誰にも止められぬ行軍を始める。」
「ロンドンはサクソン人の血で赤く染まる。」
「ウートレッドはマーシャの王になる。」
「サクソンとデーンの王。王の中の王になるのだ。」
しかし、これはシークフリートとエーリクが仕掛けた芝居。
ウートレッドをロンドンにおびき寄せるためのワナだったのだ。
ロンドンにやってきたウートレッド、クラパ、フィナン、そしてエセルレッド卿とアルドヘレム。
エセルレッド卿がシークフリートとエーリクにロンドンを出て行くように交渉をするが、交渉は決裂する。
–
ロンドン
シークフリートとエーリクのいる城下へ侵攻するウートレッドとエセルレッド卿たち。
しかし、街には誰もいない。
シークフリートたちがロンドンから逃げ出したと喜ぶエセルレッド卿。
ウートレッドはこれが罠だと気がつく。
シークフリートたちは、エセルフレドがいる野営を狙っていたのだ。
そしてまんまとエセルフレドを拐われてしまう。
アルフレッド王の娘エセルフレドは、アルフレッド王の弱点だらからだ。
–
人質交渉
ベオムフレオト(イーストアングリア王国)で行われた人質交渉。
交渉の結果、金500ポンド、銀3000ポンドという国の財政が揺るがす莫大な金額が設定された。
アルフレッド王は、身代金の財源として、国民に財産を提供させる。
一方、夫エセルレッド卿に召使いのような扱いを受けていたエセルフレドは、エーリクの優しさに触れ、エーリクと恋に落ちていた。
身代金が払われると、国の尊厳が失われるのと同時に、敵の財政を豊かにすることになる。
エセルフレドはウェセックス王国を守るために、エーリクと一緒に逃してほしいとウートレッドにお願いをする。
–
デボンシャー
オダは、アルフレッド王の意向に反して、デボンシャーに兵を集める。
だが、身代金での解決を望むアルフレッド王の逆鱗に触れることになる。
一方、エセルフレド救出作戦を決行するウートレッド。
エーリクの手引きで、ウートレッドはエセルフレドが閉じ込められている檻まできた。
しかし、シークフリートに見つかり、エーリクは殺されてしまい、クラパも命を落とす。
エセルフレドを連れて逃げるウートレッドは、オダとアルフレッド王がいる野原に合流する。
エセルフレドを追ってきたシークフリートらと、ウートレッド・オダ・アルフレッド王の軍が応戦。
オダは謀反の罪で裁判にかけられる前に、檻の中で自害する。
ノース人のシークフリートとエーリクはいなくなったが、ヘステンをはじめとしたデーン人の脅威が無くなったわけではない。
ウートレッドは決意を新たにする。
「俺は、王国と王国を結ぶ戦士となる。」
「名誉にかけて、イングランド統一というアルフレッド王の夢を実現させる。」
「だがいつの日か、俺はベバンバーグを取り戻して見せる。」
–
スポンサードサーチ
評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ラスト・キングダム』シーズン2
シーズン1の舞台はノーサンブリア王国とウェセックス王国が中心でしたが、シーズン2は、マーシャ王国とイーストアングリア王国が新たに参戦。
魅力的な新キャラクターも続々登場し、シーズン2は前作よりも大幅にスケールアップ!
ウートレッドは復讐相手、育ての父親ラグナルを殺したキャルタンへの復讐をついに果たす。
そしてシーズン2から新たに登場した北の大地を占領するノース人のシークフリートとエーリク兄弟の暴挙。
衝撃的なウートレッドの奴隷生活。
アルフレッド王とウートレッドの確執。
王国の覇権争い以外にも、さまざまな新たな問題も勃発します。
ますます魅力的になったNetflixオリジナルドラマ『ラスト・キングダム』。
『ラスト・キングダム』は、Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
–
キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ラスト・キングダム』シーズン2
キャスト・登場人物をご紹介します。
ウートレッド・・・アレクサンダー・ドレイマン
オダ・・・サイモン・クンツ
ベオカ神父・・・イアン・ハート
ヒルド・・・エヴァ・バーシッスル
エゼルウォルド・・・ハリー・マッケンタイア
シトリック・・・アーナス・フェダラビキアス
アルフレッド王・・・デヴィッド・ドーソン
アリスウィズ・・・エリザ・バターワース
エセルフレド・・・ミリー・ブレイディ
ステアパ・・・エイドリアン・ブーシェ
オスフォース・・・ユアン・ミッチェル
ピヤリグ神父・・・キャバン・クラーキン
グスレッド・・・トゥーレ・リントハート
ジゼラ・・・ペリ・バウマイスター
イードレッド・・・デヴィッド・スコフィールド
トゥルー・・・ピーター・マクドナルド
クラパ・・・マグナス・サミュエルソン
フィナン・・・マーク・ロウリー
小ラグナル・・・トビアス・ザンテルマン
ブリーダ・・・エミリー・コックス
ヘステン・・・ジャップ・ベック・ラウルセン
スヴェン・・・オレ・クリストファー・アートバーグ
フィスケ・・・エリック・マドセン
テューラ・・・ユリア・バッヘ=ヴィーク
エセルレッド・・・トビー・レグボ
アルドヘレム・・・ジェームズ・ノースコート
アルフェリッチ・・・ジョセフ・ミルソン
シークフリート・・・ビョルン・ベンクソン
エーリク・・・クリスチャン・ヒルボーグ
–
スポンサードサーチ
シリーズをご紹介
『ラスト・キングダム』シリーズについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
–
Netflixのおすすめ作品
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の作品の中から、おすすめ作品を厳選してご紹介します。
Netflixのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
Netflixオリジナル作品を次々配信!定番の海外ドラマもハズれなし!おすすめ作品を厳選して紹介【ドラマ・映画・バラエティ・アニメ】
–
スポンサードサーチ
海外ドラマのおすすめ作品
みんなが大好きな海外ドラマ。
海外ドラマのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【海外ドラマ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–
アニメのおすすめ作品
みんなが大好きなアニメ。
アニメのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【アニメ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–