『ローマ』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
最も激動の時代を描く超大作歴史アクションドラマ。
本記事は、海外ドラマ『ローマ』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ローマ』シーズン1
ローマ政界の実力者カエサルとポンペイウス。
ポンペイウスは、スペイン人を使い、カエサル陣営のシンボルである鷲の徽章を盗む。
百人隊長ヴォレヌスは、軍団兵プッロを連れて捜索し、鷲の徽章を取り返す。
ポンペイウスの仕業だと知ったカエサルは、ポンペイウスとの関係を悪化させる。
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ネタバレ・見どころ
『ローマ』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ガイウス・ユリウス・カエサル。ローマ政界の実力者。
カルプルニア。カエサルの妻。
セルウィリア。カエサルの愛人。
ブルートゥス。セルウィリアの息子。
アントニウス。護民官。
ヴォレヌス。百人隊長。
ニオベ。ヴォレヌスの妻。
リュデ。ニオベの妹。
エウアンドロス。リュデの夫。ニオベと浮気。
プッロ。軍団兵。
ポスカ。元老院のカエサルの側近。
アティア。カエサルの姪。アントニウスの愛人。
オクタビア。アティアの娘。
ガイウス・オクタヴィアヌス。アティアの息子。
ポンペイウス・マグナス。カエサルと並ぶ二大巨頭。
クイントゥス。ポンペイウスの息子。
カトー。元老院のポンペイウスの側近。
スキピオ。元老院のポンペイウスの側近。
ドゥリオ。ポンペイウスの部下。
キケロ。ポンペイウスの部下だったが、カエサルに寝返る。
ルキウス・セプティミウス。百人隊長。第4軍団。
プトレマイオス十三世。エジプトの幼帝。
クレオパトラ七世。プトレマイオス十三世の姉。
エラステス・フルメン。街の悪党。
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カエサルの復讐心
カエサルは、紀元前52年、8年もの戦乱を戦い抜き、ガリア王を降伏させ、大勝利を収めた。
しかし、カエサルは、ローマに戻らず、ガリアの地で戦利品の強奪などを行う。
ローマにいる元老院は、これを問題視し、議会でカエサルをローマの敵と認定する。
一方、ローマには、カエサルの部下である、アントニウス護民官、ヴォレヌス百人隊長、プッロ軍団兵など50人ほどがいたが、ポンペイウス配下の1000人に襲われる。
ガリアで報告を受けたカエサルは怒りをあらわにし、第13軍団を率いて、ローマにいるポンペイウスと元老院への報復を決意する。
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ポンペイウスが撤退
カエサル軍への迎撃態勢が間に合わないポンペイウスは、一時的にローマから撤退し、南へと向かう。
ローマに残ることは、反乱軍のカエサル側につくことを意味する。
カエサルの愛人セルウィリアの息子ブルートゥスは、ローマを出て行く。
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国庫の金
ポンペイウスは、ローマから撤退する際に、ドゥリオらに大量の国庫の金の運搬を命令した。
しかし、裏切り者たちにドゥリオは殺害され、国庫の金を強奪されてしまう。
盗賊は、ローマに向かっていたヴォレヌス百人隊長とプッロ軍団兵らの集団に鉢合わせし、荷物が積んである国庫の金を置いて逃走する。
その後、荷物を積んだ牛車を発見したプッロが、ネコババする。
ヴォレヌスに説得されたプッロは、金のことをカエサルに報告する。
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ギリシャ
ギリシャでは、カエサル軍が窮地に陥っていた。
敵の規模は、カエサル軍の10倍。
カエサルはローマの留守を任せてあるアントニウス護民官に支援を求める。
ギリシャへ向かった第13軍団の船が嵐に遭い、アドリア海で難破し、ヴォレヌスとプッロは無人島へ漂着する。
一方、アントニウスがカエサルに合流し、カエサル軍が優勢になっていく。
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ポンペイウスの最期
ギリシャにいるポンペイウスは、身分を隠して家族とともにアンフィポリスへと逃亡する。
アンフィポリスからアフリカのエジプトへ行き、体制を整えようとする。
エジプトには、ポンペイウスの友人がいる。
しかし、ブルートゥスとキケロは、ポンペイウスとは一緒に行かずにカエサル軍に投降する。
エジプトに到着したポンペイウスは、セプティミウスに殺害される。
ポンペイウスの死を知ったカエサルは、セプティミウスを処刑する。
また、ポンペイウスの側近、カトーとスキピオが自害する。
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クレオパトラ
カエサルはポンペイウスを追ってエジプトのアレクサンドリアに到着する。
エジプトでは幼帝プトレマイオス十三世と姉クレオパトラが王位を争い、クレオパトラは幽閉されていた。
エジプトはローマにとって、大事な穀物の供給源。
エジプトの安定を望むカエサルは、ヴォレヌスにクレオパトラの救出を命じる。
プトレマイオス十三世の刺客によってクレオパトラは殺されそうになるが、ヴォレヌスがクレオパトラを救う。
一年後、カエサルはプトレマイオス率いるエジプト軍を倒し、エジプトを支配する。
そして、カエサルとクレオパトラの間に、男の子が生まれる。
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凱旋式
元老院の満場一致で、カエサルは任期10年の独裁官に就任する。
「特権階級が支配する社会ではなく、市民が幸せに暮らせる国にする。争いは終わりだ。」
凱旋式で、ガリア王が処刑される。
カエサルは盛大な凱旋式を行い、事実上の王に近づく。
カエサルは、アティアの息子オクタヴィアヌスを大神官に指名し、ヴォレヌスを地区政務官に推薦する。
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ヴォレヌスとプッロ
上官と部下の関係だったヴォレヌスとプッロは、親友のような関係。
プッロは、ヴォレヌスの奴隷エイレネに惚れていたが、エイレネには奴隷の恋人がいた。
プッロはエイレネの恋人を殺してしまい、ヴォレヌスに追い出される。
プッロは、街の悪党エラステスの殺し屋になるが、逮捕され、闘技場での極刑を言い渡される。
プッロは十人前後の兵士を倒すが、傷を負い追い詰められる。
そこへヴォレヌスが参戦し、最後の兵士を倒す。
ヴォレヌスはプッロと一緒に闘技場を後にする。
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カエサル暗殺
カエサルは、人気取りのためヴォレヌスを元老院の一人に指名し、ボディーガードを兼ねさせる。
セルウィリアたちは、カエサル暗殺を画策するが、ヴォレヌスが近くにいて手を出せない。
セルウィリアは復讐計画に、ヴォレヌスの妻ニオベの息子を加え、ヴォレヌスをカエサルから引き離すことに成功する。
カエサルは、元老院が集まる会場で、反カエサル派の人間たちに滅多刺しにされる。
カエサルが死んだことで、共和政ローマが復活する。
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評価・感想
『ローマ』シーズン1
最も激動の時代を描く超大作歴史アクションドラマ。
エミー賞8部門にノミネートされ、4部門を受賞。
共和政ローマが終わり、帝政ローマに移行する激動の時代。
将軍と兵士、主人と奴隷、夫と妻。
それぞれが絡み合い、男女の愛と欲望、権力をめぐる陰謀の物語が展開します。
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ローマ』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ガイウス・ユリウス・カエサル・・・キアラン・ハインズ
カルプルニア・・・ヘイドン・グウィン
セルウィリア・・・リンジー・ダンカン
ブルートゥス・・・トビアス・メンジーズ
アントニウス・・・ジェームズ・ピュアフォイ
ヴォレヌス・・・ケヴィン・マクキッド
ニオベ・・・インディラ・ヴァルマ
リュデ
プッロ・・・レイ・スティーヴンソン
ポスカ・・・ニコラス・ウッドソン
アティア・・・ポリー・ウォーカー
オクタビア・・・ケリー・コンドン
ガイウス・オクタヴィアヌス・・・マックス・パーキス
ポンペイウス・マグナス・・・ケネス・クラナム
クイントゥス・・・リック・ウォーデン
カトー・・・カール・ジョンソン
スキピオ・・・ポール・ジェッソン
ドゥリオ・・・マット・パトレシ
キケロ・・・デイビット・バンバー
ルキウス・セプティミウス
プトレマイオス十三世・・・スコット・チザム
クレオパトラ七世・・・リンゼイ・マーシャル
エラステス・フルメン・・・ローキャン・クラニッチ
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