『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1あらすじ・ネタバレ（ターガリエン家の後継者争いを描く前日譚ドラマ！）

2023年5月25日2022年8月22日 by マー君

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1を徹底解説！

あらすじ・ネタバレ（見どころ）・キャスト（登場人物）・評価（感想）。

ターガリエン家の後継者争いを描く前日譚ドラマ。

本記事は、海外ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1について、わかりやすく解説します。

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目次

1 あらすじ
2 ネタバレ・見どころ
3 評価・感想
4 キャスト・登場人物
5 海外ドラマのおすすめ作品
6 アニメのおすすめ作品

あらすじ

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1

ドラゴンを操るターガリエン家が長きにわたり統治するウェスタロス大陸。

ヴィセーリス王の跡継ぎ問題が浮上し、平和な治世に陰りが生じる。

王位継承権を持つのは、王の娘レイニラ、そして王の弟デイモン。

鉄の玉座を巡り、壮絶な戦いが始まる。

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ネタバレ・見どころ

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

登場人物をご紹介

ヴィセーリス・ターガリエン。王。レイニスの従弟。

エイマ・ターガリエン。ヴィセーリスの妻。王妃。

レイニラ・ターガリエン。ヴィセーリスの娘。王女。

ジャセアリーズ・ヴェラリオン（ジェイス）。レイニラの息子。

ルケアリーズ・ヴェラリオン（ルーク）。レイニラの息子。

ジョフリー・ヴェラリオン。レイニラの息子。赤ん坊。

ベイロン・ターガリエン。ヴィセーリスの息子。生まれてすぐに死亡。

エイゴン・ターガリエン。ヴィセーリスとアリセントの息子。先代の王と同じ名前。

エイモンド・ターガリエン。ヴィセーリスとアリセントの息子。

ヘレイナ・ターガリエン。ヴィセーリスとアリセントの娘。

デイモン・ターガリエン。ヴィセーリスの弟。王都の守人（シティ・ウォッチ）の指揮官。

レイア。デイモンの妻。

ジェロルド・ロイス。レイアのいとこ。神秘の石城。

ミサリア。デイモンの愛人。白蛆。

レイニス・ヴェラリオン。先代ジェヘアリーズの娘。ヴィセーリスの従姉。

コアリーズ・ヴェラリオン。レイニスの夫。海蛇。ドリフトマークの領主。

レーナー・ヴェラリオン。レイニスの息子。

レーナ・ヴェラリオン。レイニスの娘。

ベイラ・ターガリエン。レーナの娘。

レイナ・ターガリエン。レーナの娘。

ヴェイモンド・ヴェラリオン。コアリーズの弟。

ジョフリー・ロンマス。レーナーの愛人。接吻の騎士。

オットー・ハイタワー。王の手。

アリセント・ハイタワー。オットーの娘。

ホーバート・ハイタワー。オットーの兄。オールドタウンの知識の城（シタデル）の守護者。

ライマン・ビーズベリー。

ライオネル・ストロング。王の手。（オットーの後任）

ライル・ストロング。ライオネルの息子。

ハーウィン・ストロング。ライオネルの息子。王都の守人（シティ・ウォッチ）の指揮官。（デイモンの後任）

メロス。上級学匠（グランド・メイスター）。

ハロルド・ウェスターリング。王の盾。総帥。

ボアマンド・バラシオン。

ボロス・バラシオン。嵐の果て城（ストームズ・エンド）の城主。

リコン・スターク。ウィンターフェルの城主。

クリストン・コール。嵐の地のコール家。黒い聖域城（ブラックヘイヴン）のドンダリオン公の家宰の息子。

ジェイスン・ラニスター。キャスタリー磐城（キャスタリーロック）の城主。

タイランド・ラニスター。ジェイスンの双子。

ドラハール。蟹餌作り。

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国・地域

ウェスタロス大陸。ターガリエン家が統治。赤の王城（レッド・キープ）がある。

ドラゴンストーン。ドラゴンストーン城がある。

ドリフトマーク。ヴェラリオン家が統治。高潮城（ハイ・タイド）がある。

踏み石諸島（ステップストーンズ）。三頭市が占拠。

狭い海（ナロー・シー）。

ブレーヴォス。自由都市。

ペントス。自由都市。

ヴォランティス。自由都市。

ライス。自由都市。

タイロシュ。自由都市。

ドーン。マーテル家が統治。

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ターガリエン家の歴史

ターガリエン王朝の1世紀目が終わる頃、ジェヘアリーズ王の健康は衰え始めていた。

ターガリエン家は、その頃、最盛期にあった。

ドラゴンを10頭飼いならし、世界に敵はいなかった。

ジェヘアリーズ王は、約60年間、平和と繁栄を保ったが、悲劇により息子2人が死去。

後継者問題が浮上した。

そこで101年、ジェヘアリーズ王は後継者を選ぶために大評議会を開いた。

1000を超える諸侯がハレンの巨城に集結。

14名の後継者候補のうち、2名が最後まで検討された。

王の子孫で最年長の女子レイニスと、王の子孫で最年長の男子レイニスの従弟ヴィセーリス。

ヴィセーリスが、鉄の王座の後継者となった。

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後継者争い

ヴィセーリス王の即位から9年目。

ヴィセーリス王の第二子の誕生を祝い、馬上槍試合が開催される。

ヴィセーリス王の娘レイニラ王女は、赤の王城に帰還した叔父のデイモン（ヴィセーリス王の弟）と再会する。

そんな中、ヴィセーリス王の妻エイマが男子を出産するが、母子ともにすぐに死んでしまう。

ヴィセーリス王は、凶暴な弟デイモンではなく、娘のレイニラを鉄の玉座の後継者に指名する。

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王の秘密

ヴィセーリス王がレイニラに語る。

「エイゴンはドラゴンストーンから、湾の先に肥沃な大地を見た。」

「だが征服した理由は野心だけではない。夢を見たんだ。」

「デイニスが破滅を見たように、エイゴンは人の世の終末を見た。」

「それは遠い北方での突然の冬から始まる。」

「エイゴンは冬の風が闇を運び、その闇が人の世を破壊するのを見た。」

「その大いなる冬がきたら、ウェスタロスは一丸とならねばならない。」

「闇に勝ったら、ターガリエンが玉座につく。」

「エイゴンの夢は、”氷と炎の歌”。」

「エイゴンの時代から、王より世継ぎに伝えている秘密だ。」

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三頭市（トライアーキー）

自由都市が同盟を結んで三頭市（トライアーキー）と称して、ブラッドストーンに集結する。

三頭市が踏み石諸島（ステップストーンズ）の海賊を撃退する。

貴顕提督を自称するクラガス・ドラハール、別名”蟹餌作り”が、独自の方法で海賊を罰する。

そんな中、被害を受けたコアリーズが「踏み石諸島に侵攻し、蟹餌作りを殺したい。」と提案する。

しかし、過去に七王国と自由都市の戦争がないため、小評議会が反対する。

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デイモンの陰謀

鉄の玉座を狙うデイモンは、王都の守人を率いてドラゴンストーン城を占拠する。

デイモンは、ドリームファイアの卵を盗むが、ドラゴンに乗ってきたレイニラに説得されて卵を返す。

一方、コアリーズは娘のレーナをヴィセーリス王の嫁に勧めるが、ヴィセーリス王はオットーの娘アリセントを選ぶ。

ヴィセーリス王に反感を持つコアリーズは、デイモンに接触する。

その後、長引く蟹餌作りとの戦いに苦戦するデイモンとコアリーズが、ドラゴンの加勢で攻勢に出る。

踏み石諸島を制圧したデイモンは、”狭い海（ナロー・シー）の王”と名乗る。

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レイニラの結婚

レイニラは縁談を持ちかけられ、結婚という現実に直面する。

そんな中、デイモンがレイニラを娼館へ誘って肉体関係を持ち、娼館に入る現場をオットーのスパイの少年に見られてしまう。

ヴィセーリス王に報告したオットーは、ヴィセーリス王の怒りを買い、王の手を解雇される（後任はライオネル）。

ヴィセーリス王はドリフトマークへ出向き、ヴェラリオン家との友好関係を結ぶべくレイニラとレーナーの縁談を持ちかける。

レイニラとレーナーの結婚披露宴で、レーナーの愛人のジョフリーに挑発されたクリストン（レイニラに好意を持つ）が、ジョフリーを殴り殺してしまう。

一方、デイモンがヴェラリオン家のレーナと結婚する。

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レイニラのごたごた

王都での婚儀から10年後。レイニラは3人目の子供を出産する。

アリセントは父親のレーナーに似ていない子供たちの出生について疑いの目を向ける。

ハーウィンが子供たちの父親ではないかとの疑いが浮上する。

そんな中、レイニラの命令でライルがハーウィンを焼き殺す。

一方、レイニラは、息子のジェイスとヘレイナ（ヴィセーリス王とアリセントの娘）の縁談を提案する。

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レーナの死

レーナ（レイニスの娘）がドラゴンの炎で焼身自殺する。

家族たちが葬儀のためにドリフトマークに集まる。

エイモンド（ヴィセーリス王とアリセントの息子）がジェイスとルーク（レイニラの息子）に「お前たちは落とし子だ。」と侮辱したことがキッカケで喧嘩になり、エイモンドは左目を失明する。

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潮の主

6年後。コアリーズが戦いで致命傷を負ったことで、ドリフトマークでは後継者問題が浮上する。

コアリーズの弟ヴェイモンドが名乗りをあげる一方、レイニラは次男のルークを推す。

ヴィセーリス王の前での聴聞で、ヴェイモンドは「ルークは落とし子だ。レイニラはアバズレだ。」と罵る。

直後に、ヴェイモンドはデイモンに殺される。

その後、レーナの娘ベイラとレイナが、それぞれジェイスとルークと結婚する。

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王位継承

ヴィセーリス王が亡くなる。

妻のアリセントは、息子のエイゴンを次の王に据えるべく評議会を開く。

アリセントの父親オットーはウェスタロスの諸侯たちを玉座の間に集め、エイゴンへの忠誠を誓わせる。

レイニラを支持する者もいる中、エイゴンが王に即位する。

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レイニラVSエイゴン

レイニラは女王として七王国をまとめようと動く。

アリセントら翠装派に対抗すべく、デイモンも旗主たちを集めて戦いの準備を始める。

ボロスに会いに行ったルークは、帰りの道中でドラゴンに乗ったエイモンドに襲われ、乗っていたドラゴンから落下する。

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評価・感想

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1

ターガリエン家の後継者争いを描く前日譚ドラマ。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフドラマ。

原作は、小説『炎と血』。

舞台は、エイリス・ターガリエン王の死と娘のデナーリス誕生の172年前。

ドラゴンを操るターガリエン家の物語を描きます。

第1話ドラゴンの後継者
第2話王弟
第3話名を継ぐ者
第4話狭い海(ナロー・シー)の王
第5話われらは道を照らす
第6話王女と王妃
第7話ドリフトマーク
第8話潮の主
第9話翠の評議会
第10話黒装の女王

ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。

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キャスト・登場人物

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1

キャスト・登場人物をご紹介します。

ヴィセーリス・ターガリエン・・・パディ・コンシダイン

エイマ・ターガリエン

レイニラ・ターガリエン・・・エマ・ダーシー

レイニラ・ターガリエン（若い頃）・・・ミリー・オールコック

ジャセアリーズ・ヴェラリオン（ジェイス）

ルケアリーズ・ヴェラリオン（ルーク）

エイゴン・ターガリエン・・・トム・グリン＝カーニー

エイモンド・ターガリエン・・・ユアン・ミッチェル

ヘレイナ・ターガリエン

デイモン・ターガリエン・・・マット・スミス

レイア

ジェロルド・ロイス

ミサリア・・・ソノヤ・ミズノ

レイニス・ヴェラリオン・・・イヴ・ベスト

コアリーズ・ヴェラリオン・・・スティーヴ・トゥーサント

レーナー・ヴェラリオン・・・テオ・ネイト

レーナ・ヴェラリオン・・・ナンナ・ブロンデル

レーナ・ヴェラリオン（若い頃）

ベイラ・ターガリエン・・・ベサニー・アントニア

レイナ・ターガリエン・・・フィービー・キャンベル

ヴェイモンド・ヴェラリオン・・・ウィル・ジョンソン

ジョフリー・ロンマス・・・ソリー・マクロード

オットー・ハイタワー・・・リス・エヴァンス

アリセント・ハイタワー・・・オリヴィア・クック

ホーバート・ハイタワー・・・ステファン・ロードリ

アリセント・ハイタワー（若い頃）・・・エミリー・キャリー

ライマン・ビーズベリー・・・ビル・パターソン

ライオネル・ストロング・・・ギャビン・スポーク

ライル・ストロング・・・マシュー・ニーダム

ハーウィン・ストロング・・・ライアン・コア

メロス・・・デイヴィッド・ホロヴィッチ

ハロルド・ウェスターリング・・・グレアム・マクタヴィッシュ

ボアマンド・バラシオン

ボロス・バラシオン・・・ロジャー・エバンス

リコン・スターク

クリストン・コール・・・ファビアン・フランケル

ジェイスン・ラニスター・・・ジェファーソン・ホール

タイランド・ラニスター・・・ジェファーソン・ホール

ドラハール・・・ダニエル・スコット・スミス

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