『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
奇妙な青いヒーローが悪党に立ち向かうコメディドラマ。
本記事では、プライムビデオの海外ドラマ『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
プライムビデオ海外ドラマ
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1
スーパーヒーローや大悪党が現実に存在する世界。
15年前、スーパーヒーロー”フラッグ5″と大悪党”テラー”の争いに巻き込まれたアーサーは、父親を失った。
フラッグ5はテラーに倒されるが、テラーも長らく死んだと思われていた。
大人になったアーサーは、テラーが実は生きていて、街に潜んでいると疑う。
そんなある日、研究所で、ギャングのピラミッド団を目撃する。
そのとき、青いスーツをまとった”ティック”と名乗る人物が現れ、ピラミッド団をぶちのめす。
後日、アーサーの自宅にやってきたティックは「一緒にヒーローをやろう。」とアーサーを誘う。
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ネタバレ・見どころ
プライムビデオ海外ドラマ
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ティック。青いスーツのヒーロー。
アーサー・エベレスト。ティックに誘われヒーローになる。
ドット・エベレスト。アーサーの姉。
ウォルター(ジョン・ウー)。アーサーの義父。
アルミホイル・ケヴィン。アーサーの友人。科学者。
オーバーキル。フラッグ5のシャープ・シューター。
ラムセス。ピラミッド団。
ミス・リント。ラムセスの部下。テラーの元部下。
テラー。スーパーヴィラン。
スーペリアン。スーパーヒーロー。
ミーシャ・カラマーゾフ。科学者。ウルマニア人。
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アーサーとティック
アーサーを訪ねてきたティック。
ティックはアーサーに、ピラミッド団から奪った白いスーツを渡し、着替えさせる。
スーツは特殊仕様で、銃弾を弾き、高電圧にも耐え、高い場所から落下しても、体を守ってくれる。
そしてティックは「一緒にヒーローをやろう。」とアーサーを誘う。
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ミス・リントの襲撃
ピラミッド団のミス・リントが、ティックが盗んだスーツを取り戻しにアーサーの自宅にやってくる。
テラーの元部下であり、現在はラムセスの下で働いている。
腕にはめたリングによって、腕から高圧電流を流す。
ティックは、ミス・リントとやり合うが、アーサーと一緒に退散する。
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オーバーキルの目的
全身黒ずくめで、ドクロのヘルメッドをしているオーバーキル。
オーバーキルは、悪党を殺しているため、警察に追われているが、街の平和のためという信念でやっている。
そして、ティックが盗んだスーツとテラーを狙っている。
ティックとオーバーキルは、協力してピラミッド団を撃退する。
そして、テラーのことを聞き出すために、ラムセスを人質にする。
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スーペリアン
スーパーマンのような見た目のスーペリアン。
ティックたちの仲間というわけではないが、ちょくちょく登場して悪者を倒す。
テラーを倒したのはスーペリアンで、テレビ出演もする。
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カラマーゾフ博士
オーバーキルのアジトのボート(船)には、ハイテク機器が備えられている。
システムは、人工知能デンジャー・ボートで管理している。
ボートにきたティックとアーサーは、科学者のカラマーゾフの映像を見る。
「プロジェクト・アキレスは、兵器システムのことで、スーツはその一部である。」
「スーツは、スーペリアンを倒すために開発された。」
その後、実物のカラマーゾフに会った二人は「ビッグ・ビズマスという物質なら、スーペリアンを倒すことができる。」と教えられる。
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テラーの復活
スーパーヴィラン(最強の悪党)のテラー。
10年前に、スーパーヒーロー”スーペリアン”に倒されたと言われている。
しかし、アーサーは、街で発生している事件の犯行手口が、テラーの手口と似ていることに気づき、テラーが生きていると確信する。
そんな中、テラーがミス・リントの前に姿を現す。
「スーペリアンに死んだと思わせるための自作だった。」
本来のボスが戻ってきたミス・リントは、ラムセスを電流で殺害する。
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フラッグ5の生き残り
アーサーは、オーバーキルの正体がフラッグ5の生き残りのシャープであることに気づく。
フラッグ5がテラーに倒される現場にいた少年時代のアーサーは、シャープが手を潰されるところを見ていた。
オーバーキルの手が義手であったことから、アーサーはその事実に気づく。
オーバーキルはスーペリアンの友人ミッドナイト(フラッグ5に飼われていた喋れる犬のヒーロー。ヒーロー時代の名前はオンワード。)に、スーペリアンがテラーに狙われていることを伝えてもらう。
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ミス・リントとオーバーキルの関係
ミス・リントのアジトに乗り込むオーバーキルが、捕まってしまう。
ミス・リントは、かつてフラッグ5の本部に、身分を偽り潜入していた。
さらに、オーバーキルとは恋人関係だった。
テラーの言動に不満を持つミス・リントは、オーバーキルにテラーの居場所を教え、テラーを殺せと話を持ちかける。
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VLMとの戦い
裸の巨人・VLM(ベリー・ラージ・マン)が街に向かってくる。
VLMの正体は、テラーによって巨大化させられた一般市民のクリフォード・リヒター。
巨大化装置は、かつてカラマーゾフが開発した。
ティックがVLMに立ち向かうが、歯が立たない。
そこへ、カラマーゾフから小さくする装置を預かったアーサーが到着し、VLMを元の姿に戻すことに成功する。
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テラーとの決着
戦闘機で街へやってきたテラーとミス・リント。
ティックが戦闘機を破壊すると、ミス・リントはテラーを裏切り1人で脱出する。
地上に降りたテラーの前には、アーサーが立ち塞がる。
ピンチになるアーサーだったが、スーペリアンが登場し、口から冷気を吐き、テラーを凍らせる。
テラーは、当局に引き渡されることになる。
ティックとアーサーは、ヒーローとしての決意を新たにする。
一方、二人のことをイージス(スーパーヒーローを管轄する政府機関)のドローンが監視していた。
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評価・感想
プライムビデオ海外ドラマ
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1
奇妙な青いヒーローが悪党に立ち向かうコメディドラマ。
最初はヒーローをやりたがらないアーサーですが、さまざまな経験を通じて、責任感が芽生え、ヒーローらしくなっていきます。
アーサーを支える形で、ティックとオーバーキルという個性的なヒーローが一緒になって戦います。
ティックの見た目と同様に、ストーリーはコメディ要素が満載で、魅力的なアクションコメディヒーロードラマとなっています。
第1話 ティック、現る
第2話 心はどこに?
第3話 仮の姿
第4話 招かれざる客
第5話 飛ぶことへの恐怖
第6話 反乱
第7話 地下室の物語
第8話 ミッドナイトを求めて
第9話 アンドロイドとの夕食
第10話 危険なビスマス
第11話 終わりの始まり
第12話 始まりの終わり(スーパーヒーローの時代の幕開けの始まり)
プライムビデオに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
プライムビデオ海外ドラマ
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ティック・・・ピーター・セラフィノウィッツ
アーサー・エベレスト・・・グリフィン・ニューマン
ドット・エベレスト・・・ヴァロリー・カリー
ウォルター(ジョン・ウー)・・・フランソワ・チャウ
アルミホイル・ケヴィン・・・デヴィン・ラトレイ
オーバーキル・・・スコット・スパイザー
ラムセス・・・マイケル・セルヴェリス
ミス・リント・・・ヤラ・マルティネス
テラー・・・ジャッキー・アール・ヘイリー
スーペリアン・・・ブレンダン・ハインズ
ミーシャ・カラマーゾフ・・・ジョニー・リン・パーキス
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シリーズをご紹介
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
『ティック~運命のスーパーヒーロー~』シーズン2についてはこちら
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