『新しい王様』シーズン1あらすじ・ネタバレ（異色のIT革命児を描く！Paraviパラビ）

『新しい王様』シーズン1を徹底解説！

あらすじ・ネタバレ（見どころ）・キャスト（登場人物）・評価（感想）。

“お金”をテーマとして企業買収の話やお金に振り回される人々を描いたドラマ。

ライブドアによるフジテレビの買収劇がドラマのモチーフとなっています。

本記事では、Paraviパラビのおすすめ国内ドラマ『新しい王様』について、わかりやすく解説します。

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あらすじ

Paraviパラビ国内ドラマ

『新しい王様』シーズン1

かつて大型買収で世間を騒がせたアキバ。

現在はアプリ開発を主な仕事として自由に生きている。

そんなアキバは、コウシロウの人材派遣会社のオフィスに住みついている。

ある日、闇金に追われているエイリと出会い、エイリもオフィスに同居することになる。

一方、アキバの知り合いの越中ファンドの越中は、昔と変わらぬスタンスで投資を続けていた。

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ネタバレ・見どころ

Paraviパラビ国内ドラマ

『新しい王様』シーズン1

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

アキバ

アキバは、かつて大型買収を手掛けたこともある企業家。

現在はアプリ開発などをしながら、自由に暮らしています。

“現在のテレビ業界”に対して思うことがあり、討論番組に出演することもあります。

アキバは、人材派遣会社を運営するコウシロウのオフィスに居候しています。

コウシロウが街で見かけたエイリに声をかけ、オフィスの手伝いをさせることになったことから、住むところのないエイリも、オフィスに居候することになります。

企業家が集まるパーティに行って、知り合いの投資家に、自分が開発した”ヒマな人をマッチングするアプリ”を10億円で即決して売却するなど、スケールの大きなことを平然とやってのけます。

アキバを慕うコウシロウに、アキバはアドバイスをします。

「相手の枠組みで仕事をするな。奴らの価値、奴らのルールで戦っていくのか。そうではないのかを決めろ！お金の価値はどうでもいい。奴らの価値に合わせていたら、いつまでたっても奴らにペコペコするだけだ。自分に付加価値をつけろ！強くなれ！力をつけろ！」

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越中

越中ファンドの経営者の越中。

アキバとは知り合いで、かつて一緒に仕事をすることもあった間柄です。

数々の企業買収を繰り返し、うるさい株主（モノ言う株主）と言われています。

「伝統で飯が食えるか。」

「企業価値を高めろ！」

「企業価値を高められない経営者は、偉くなったただのサラリーマンだ。」

「お金で買えないモノはない。」

そして、”中央テレビ”の買収を手掛けることになります。

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人脈作りのためのパーティー

美女を派遣する会社を作ることを決めたコウシロウ。

しかし、開催したパーティーはうまくいきません。

アキバはコウシロウにアドバイスをします。

「おまえが求める企業家は新宿にはこない。誰がいるかわからない場所にはこない。奴らは渋谷区や港区にくるんだ。合コンもNG。意見交換会や情報交換会というパーティー名の方が安心。カラオケもNG。うるさくて奴らは自慢話ができなくなる。女性も流通系はNG。ギャラのみ市場に流通している女性ではなく、苦労していた時代にお世話になっていたセクシー女優やB級タレントが、奴らは大好物なんだ。」

アキバのアドバイスをもとに、再度パーティーを開催するコウシロウ。

アキバを目当てに、越中が訪れます。

エイリの話が気に入った越中は、「君に投資したい。」と言い出す。

コウシロウは、越中にLINEの交換をお願いをするが、断られてしまう。

しかし、アキバが「美女が好きなら、美女を集めるコウシロウを大事にしろ。LINEを交換してやれ。」と越中に言ったことで、コウシロウは越中とLINEを交換することに成功します。

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中央テレビの買収

越中ファンドが中央テレビの株を買う前から、中央テレビの株を買っていたアキバ。

アキバと越中は、共同で中央テレビを買収することになります。

テレビ局に批判的な発言を繰り返していたアキバでしたが、テレビの未来を信じています。

アキバと越中は、中央テレビの会議に乱入し、株を買い進めていることを報告します。

看護学校に通っていたエイリは、借金返済のために風俗店で働いていたことが学校にバレて、退学となってしまいます。

その日の帰り道、小さな芸能事務所のスカウトマンの目に留まり、スカウトされます。

アキバが中央テレビの株を購入していることを知ったコウシロウは、インサイダー取引と知りながら、中央テレビの株を購入します。

今後の波乱の展開を予想させながら、シーズン1はエンディングを迎えます。

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感想・評価

Paraviパラビ国内ドラマ

『新しい王様』シーズン1

ライブドアによるフジテレビの買収劇をモチーフとしたドラマ。

アキバと越中による”中央テレビ”の買収劇が物語の中心として、ドラマが進んでいきます。

アキバの言動には驚かされることばかりです。

ラーメン屋の行列は、アプリで並ぶ人を探したり。

テレビで放映する日本地図の”九州”の部分を”アフリカ”に差し替えたり。

不老不死のアプリを開発しようとしたり。

アキバの発言は、極端でありながら、どこか確信をついています。

「ネットはAmazon、Facebook、Googleなど大手企業のものだ。みんなのものではない。」

「ネットもテレビも信用するな。自分の頭で考えるんだ。」

「何かを所有することには意味はない。」

「お金には意味はない。」

藤原竜也と香川照之共演の新感覚ドラマ。

正反対の価値観を持ち正反対の人生を生きる2人が、テレビ局の買収をめぐって激突！

Paraviに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめのドラマです。

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キャスト・登場人物

Paraviパラビ国内ドラマ

『新しい王様』シーズン1

キャスト・登場人物をご紹介します。

藤原竜也・・・アキバ
杉野遥亮・・・コウシロウ
武田玲奈・・・エイリ
香川照之・・・越中

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