『ウィッチャー』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
悪魔退治を生業とする戦士を描くファンタジードラマ。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ『ウィッチャー』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ウィッチャー』シーズン1
ウィッチャーことゲラルトは、ミュータント(変異体)と呼ばれ人々から忌み嫌われている。
2本の剣を持ち、悪魔退治をしている。
ゲラルトのいる世界は、魔法と悪魔が存在する。
ゲラルトに導かれるように、大国・小国を巻き込んだ覇権争いが勃発する。
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ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ウィッチャー』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ゲラルト。ウィッチャー。
イェネファー。父親が半分エルフのクウォーターエルフ。
イストレド。魔法院の生徒。ストレゴボルのスパイ。
ティサイア。魔法院の学長。
ヤスキエル。吟遊詩人。
カヒル。黒い羽兜の騎士。(ニルフガード王国)
ドップラー。変身できる。(ニルフガード王国)
キャランセ。女王。(シントラ王国)
パヴェッタ。キャランセの娘。王女。(シントラ王国)
シリ。キャランセの孫。王女。(シントラ王国)
マウスサック。上官。(シントラ王国)
ストレゴボル。市議。(シントラ王国)
アーケオン。悪魔の呪いによって半分ハリネズミの姿。(シントラ王国)
レンフリ。王女。リリットの最後の女。(クレイデン王国)
トリス。魔法使い。(テメリア王国)
ダーラ。エルフの少年。
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ゲラルト
ウィッチャーことゲラルトは、魔法を使うことができるが、基本的には2本の剣だけで戦う。
口グセは「小悪党も、大悪党も、普通の悪党も、みんな同じだ。」
ゲラルトは、悪魔退治をしながら旅をする。
ニルフガード王国、シントラ王国、エイダーン王国、テメリア王国、リヴィア王国、レダニア王国、クレイデン王国など、大国・小国さまざまな国が存在する群雄割拠の時代。
ゲラルトは、行く先々で、王国の覇権争いに巻き込まれる。
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エルフ族
かつて、エルフ族は、大陸の魔術師として存在した。
エルフ族は、混沌を制する魔法を人間に教えたが、人間はエルフを虐殺した。
現在、エルフ族は、僻地に追いやられている。
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リリットのレンフリ
ストレゴボル市議は「レンフリを殺して欲しい。」とゲラルトに依頼する。
「レンフリは”リリット”の最後の女で、リリットは夜をつかさどる悪魔の女神。」
「”リリットを招くのは、黒太陽の日に生まれた60人の女”で、私はは60人の女を監禁して殺した。」
「”黒太陽の呪い”、1,200年ぶりの皆既日食の日、リリットが戻ってくる。」
レンフリの正体は、クレイデン王国の王女。
ゲラルトに森で出会ったレンフリは「ストレゴボルを殺して欲しい。」と逆に依頼をする。
ゲラルトはレンフリに「ブラビケン村から出て行け。」と告げる。
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シリ王女
ニルフガード軍がシントラ王国に侵攻する。
シントラの王は殺され、キャランセ女王も怪我を負う。
キャランセ女王は孫娘のシリ王女に「リヴィア王国にいるゲラルトを捜せ。」と言い残す。
シリ王女には、本人も気づいていない魔法の力があり、魔法を使って追っ手から逃げる。
シリ王女は、ブロキオンの森(魔法の森)に迷い込む。
そこへ、シントラ王国の上官マウスサックが現れ、シリ王女を国に連れて帰ろうとする。
しかし、マウスサックの正体は、変身したドップラー。
ドップラーは、ニルフガード王国に雇われていた。
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イェネファー
義理の父親や周囲の人間から虐待を受けるイェネファー。
父親は”半エルフ”で、父親の血のせいで顔にコブがあり、背骨が曲がっている。
義理の父親に魔女に売られたイェネファーは、魔法院で教育を受けて育つ。
ある日、知り会ったイストレドと遊んでいると、偶然、魔法で”扉”を作り出す。
イストレドは、ストレゴボル市議にイェネファーがエルフであることを報告する。
イェネファーは、魔法で子どもが産めない体になる代わりに、顔のコブを取り除き、背骨も正しく矯正し、美女になる。
魔法院の卒院後のイェネファーの送り先は、エイダーン王国。
エイダーン王妃の警護をするイェネファーは、暗殺者に襲われる。
“扉”を使って逃げるが、エイダーン王妃は殺されてしまう。
その後、ゲラルトと出会ったイェネファーは、互いに興味を持ち、肉体関係を持つ。
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驚きの法
ゲラルトは、吟遊詩人のヤスキエルと一緒にシントラ王国のパヴェッタ王女の求婚式に出席する。
パヴェッタ王女は、キャランセ女王の娘で、シリ王女の母親になる人物。
ゲラルトのストーリーは、シリ王女のストーリーよりも前の時間軸です。
この時点では、シリ王女は、まだ生まれていません。
求婚式に、半分ハリネズミの姿のアーケオンが現れ、パヴェッタ王女に求婚する。
キャランセ女王が拒否すると、パヴェッタ王女は魔法の力で嵐を発生させる。
制御不能となった嵐をゲラルトが退治する。
キャランセ女王に結婚が認められるとアーケオンの呪いが解かれ、アーケオンは人間の姿に戻る。
アーケオンがゲラルトに報酬の提案をすると、ゲラルトは”驚きの法”を要求し、”知らないうちに手に入れたもの”を望む。
このとき、パヴェッタ王女がアーケオンとの子ども(シリ王女)を授かっていることが判明する。
後にゲラルトは、”驚きの法”を実行(シリ王女を守ること)するため、シントラ王国に戻る。
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竜退治
ゲラルトとヤスキエルとイェネファーは、ボルク率いる竜退治の隊に加わる。
イェネファーは、竜の心臓が子どもが産めない体を直す治療薬になると考えている。
ゲラルトたちが竜の巣につくと、緑の竜が死んでしまう。
そこへ黄金の竜(ボルクは黄金の竜が姿を変えた人間)が現れる。
黄金の竜は「ゲラルトを呼んだのは、竜を倒すためではない。竜の卵を守らせるためだ。それがゲラルトの役割だ。」と語る。
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運命のいたずら
ニルフガード王国が大陸の制覇を目指し、シントラ王国への侵攻作戦を進める。
ゲラルトは、”驚きの法”の約束である、シリ王女を守るためにシントラ王国に戻る。
しかし、シントラ軍によって、ゲラルトは捕らえられてしまう。
そして、ニルフガード軍の侵攻により、シンドラ王国は陥落する。
キャランセ女王は、シリ王女にゲラルトを捜すように言い残すが、ゲラルトはこのとき王宮で捕らえられていた。
ここで、シリ王女が逃げ出した時間軸と一緒になります。
ティサイア学長
イェネファーは、魔法協会に呼び戻される。
ティサイア学長を含め総勢60名の魔女と一緒に、ニルフガード軍の侵攻を防ぐために、エルフの要塞に向かう。
ニルフガード軍には、魔女がいて、圧倒的な軍事力を誇る。
エルフの要塞に着いたイェネファーたちは、苦戦を強いられる。
イェネファーは消息不明となるが、ティサイアが魔法を使ってニルフガード軍を壊滅させる。
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ゲラルトとシリ王女
怪我を負ったゲラルトは、助けられた村で、シリ王女に出会う。
シリ王女がゲラルトに訊ねる。
「イェネファーって誰。」
シリ王女は夢で、イェネファーを見ていた。
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評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ウィッチャー』シーズン1
悪魔退治を生業とする戦士を描くファンタジードラマ。
悪魔と魔法が存在する世界で、ファンタジー要素が満載です。
ゲラルトの時間軸とシリ王女の時間軸は異なります。
ゲラルトのストーリーは、シリ王女のストーリーよりも昔の時間軸となっています。
最初は人間関係が複雑に感じられますが、人間関係が理解できてくると、一層おもしろくなっていきます。
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キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ウィッチャー』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ゲラルト・・・ヘンリー・カヴィル
イェネファー・・・アーニャ・シャロトラ
イストレド・・・ロイス・ピアソン
ティサイア・・・マイアンナ・バーリング
ヤスキエル・・・ジョーイ・ベイティ
カヒル・・・エイモン・ファーレン
ドップラー・・・マイケル・バーチ
キャランセ(若い頃)・・・ジョディ・メイ
パヴェッタ(若い頃)
シリ・・・フレイヤ・アーラン
マウスサック・・・アダム・レヴィ
ストレゴボル・・・ラース・ミケルセン
アーケオン
レンフリ・・・エマ・アップルトン
トリス・・・アナ・シェイファー
ダーラ・・・ウィルソン・ラジョウ・プヤルテ
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シリーズをご紹介
『ウィッチャー』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
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