『ウエストワールド』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
AIロボットが人間をもてなす西部劇風アトラクション”ウエストワールド”。
プログラムの不具合が原因で、AIロボットが異常な行動を起こし、人間に脅威を与える存在になる。
本記事では、U-NEXT(ユーネクスト)のおすすめ作品『ウエストワールド』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
U-NEXT(ユーネクスト)おすすめ作品
『ウエストワールド』シーズン1
人間そっくりのAIロボットが、来場者である人間をもてなす西部劇風アトラクション”ウエストワールド”。
多くのお金持ちのお客が詰め掛け、数十年続いている人気のテーマパーク。
ウエストワールドはこれまで安全が保たれていたが、何体かのホストがプログラム上にない異常な行動を起こし始める。
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ネタバレ・見どころ
U-NEXT(ユーネクスト)おすすめ作品
『ウエストワールド』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ロバート・フォード。ウエストワールド開発者。
テレサ・カレン。責任者。
バーナード・ロウ。プログラム責任者。
リー・サイズモア。シナリオ責任者。
アシュリー・スタッブス。メンテナンス担当。
エルシー・ヒューズ。メンテナンス担当。
ルッツ。修理担当。
シルベスター。修理担当。
デスティン。修理担当。
シャーロット・ヘイル、デロス社の重役。
ドロレス・アバナシー。ホスト。牧場の娘。
テディ・ブラッド。ホスト。ガンマン。ドロレスの恋人。
ヘクター。ホスト。保安官殺し。
メイヴ・ミレイ。ホスト。娼館のマダム。
クレメンタイン。ホスト。娼館のマダム。
リーバス。ホスト。ならず者。
ピーター・アバナシー。ドロレスの父親。
ロバート。ホスト。アーノルドが残した旧型・少年型、
黒服の男。ホスト殺し。
ローレンス。ホスト。黒服の男の捕虜。
アーミスティス。ホスト。黒服の男の探し物の手がかりを持っている。
ウィリアム。ゲスト。数十年前のシーンで登場。
ローガン。ゲスト。数十年前のシーンで登場。
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西部劇風テーマパーク
”ウエストワールド”は、人間そっくりに造られたAIロボット“ホスト”が、来場者である人間“ゲスト”をもてなす体験型アトラクション。
ホストは、娼婦・悪党・保安官・農場夫など、役割に沿ったシナリオがプログラミングされている。
ゲストを傷つけることは、決してできない。
ゲストは、暴力・殺人・官能なんでもあり。
ウエストワールド内であれば、自らの欲望のまま、殺人やレイプなど道徳に反する行動も許されていた。
ホストは毎日記憶をリセットされ、毎日同じことを繰り返す。
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黒服の男
ホストを殺しまくる黒服の男。
道中に、ローレンスという男を捕虜にして旅を続ける。
黒服の男は、“この世界の結末”を知りたいという。
その鍵となる刺青を入れた女アーミスティスを見つける。
アーミスティスに依頼されたオハル刑務所に捕まっているヘクターを助け、アーミスティスから刺青にまつわるエピソードを聞く。
7歳のとき、悪魔の角と仮面を着けた連中がきて、町の者を皆殺しにした。
大人になったアーミスティスは、一人ずつ復讐し、殺した連中の血でヘビの刺青を入れた。
ヘビの刺青は、あとひとつ頭で完成する。
男の名前は、ワイアット。
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青年ウィリアム
真面目な青年ウィリアムが、来園経験のあるローガンと共に、お客としてウエストワールドを訪れる。
やりたい放題のローガンを尻目に、羽目を外せないでいるウィリアムだったが、通りすがりのドロレスに心を奪われる。
それから何度か出会うウィリアムとドロレス。
ドロレスは、ウィリアムたちの賞金稼ぎの旅に同行することになる。
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二つの時代
ドラマ『ウエストワールド』は、二つの時代で物語が進行します。
上記の写真の人物は同一人物です。
名前はウィリアム。
左側が黒服の男こと現代のウィリアムで、ホスト殺しをしています。
右側の若い頃のウィリアムは、ドロレスの恋人でした。
現代のドロレスの恋人は、ガンマンのテディです。
ゴチャゴチャするので、時代を意識して見てみてください。
ホストは同じ役をずっとやっている場合もありますし、演じる役が変わることもあります。
若いウィリアムは、ウエストワールドができた頃の35年ぐらい前の話です。
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記憶
ホストが以前の記憶を思い出すようになる。
毎日同じことを繰り返すホストは、毎日記憶をリセットされる。
しかし、農場娘のドロレス・アバナシーや、娼婦のメイヴ・ミレイは、度々以前の記憶を思い出す。
そのため、これから起こる出来事をデジャブすることもある。
ホストたちが徐々に自我に芽生えるようになる。
ドロレスの様子を定期的に観察してるバーナード。
バーナードはドロレスに「迷路の中心が見つかれば、自由になれる。」と教えてあげる。
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アーノルド
プログラム責任者のバーナード・ロウは、フォードに知っていることがないかを尋ねる。
フォードは、共同経営者だったアーノルドについて語り出す。
アーノルドは、ホストに意識を持たせる研究をしていた。
研究に失敗したアーノルドは、ウエストワールドの中で死んだ。
アーノルドの研究の副作用で、思考を神の声だと考えるホストが現れた。
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メイヴ・ミレイ
死んでも生き返っている自分に気付いたホストのメイヴ。
人間に造られ、人間に管理されている存在であると認識する。
メイヴは、修理担当のルッツとシルベスターを脅し、自分の特性に変更を加えるよう指示を出し、総合的な知性を意味する“統覚”を最大限まで上げさせる。
さらに、他のホストに指示を出せる権限まで付けさせる。
メイヴのホストの役割は娼婦だが、別の人生では娘を持つ母親であることを思い出す。
メイヴは娘を探すことと、ウエストワールドから出ることを決意する。
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産業スパイ
メンテナンス担当のエルシー・ヒューズは、ホストを使ってデータを圏外に持ち出している産業スパイの存在に気がつく。
何体かの旧型ホストに、変更を加えて操っている人間がいる。
バーナード・ロウに報告し、データの送信者を探していると、テレサが盗んでいたことがわかる。
さらにデータ送信元の建物を調査していると、エルシーは何者かに襲われてしまう。
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シャーロット・ヘイル
ウエストワールドを運営するデロス社の取締役シャーロット・ヘイル。
シャーロットは、フォードが作成した最新のアップデートプログラム”レヴェリー”のバグを発見する。
“レヴェリー”をアップデートされた不良ホストは、記憶のリセットがされない。
さらに、残存データが意思決定装置に負荷をかけ、システム異常を起こす。
殴られたホストは、再起動後でも殴られた記憶が残り、相手にリベンジを行う。
プログラムのバグは、フォードの開発方針をよく思わないテレサが仕組んだものだった。
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バーナード・ロウ
バーナードとテレサは、フォードの隠れ施設にやってくる。
施設は、旧型の改良版のホストを作る施設だった。
そこでテレサは、バーナードの設計書を発見する。
しかし、バーナードには設計書が見えない。
ホストは自分に害があるものは、見えないようにプログラムされていた。
バーナードは、フォードが作ったホストだったのだ。
フォードはバーナードに指示を出し、テレサを殺害させる。
バーナードが全ての記憶にアクセスすると、エルシーを襲ったのが自分であることがわかる。
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テディ・ブラッド
ワイアットを探す黒服の男に合流したテディ。
テディは、黒服の男がドロレスを連れ去ろうとした過去の記憶を思い出したことがきっかけで、メイヴと同様に自我に目覚める。
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迷路
黒服の男は、テディに自らの過去を語り出す。
妻と娘がいたが、妻は自殺し、30年の結婚生活は幕を閉じた。
娘は父親のせいだと責めた。
父親には、秘めた怖さがあったという。
黒服の男は、自分が悪い男ではないことを証明するために、ウエストワールドにやってきた。
そして、メイヴと娘に出会い、二人を殺害し、自分がどのような心境になるのかを試そうとした。
黒服の男は、何も感じなかった。
その時、奇跡が起き、「迷路」が現れた。
俺の興味は、迷路だけ。
ワイアットを倒せば、迷路の扉が開く。
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ドロレス・アバナシー
自我に目覚めたドロレス。
ウィリアムは、ドロレスをウエストワールドの外に逃がそうと画策するが、ローガンがそれを妨害する。
軍隊に入ったローガンは、ドロレスの腹を引き裂き、機械が剥き出しのお腹をウィリアムに見せ、目を覚ませと言う。
ドロレスはローガンの顔をナイフで刺す。
ウィリアムは、「必ず見つける」と言ってドロレスを逃す。
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メイヴとヘクター
メイヴは保安官殺しのヘクターを仲間に引き入れる。
ホストに命令ができる権限を持つメイヴでしたが、命令はせずに、これから起こる出来事のシナリオをヘクターに教えることで、メイヴを信用させます。
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シャーロットと黒服の男
黒服の男は、シャーロットと同様にデロス社の役員。
フォードを退陣させたいシャーロットは、黒服の男にフォードの退陣に1票を入れるようにお願いに来る。
興味のない黒服の男は、好きにしろと言ってその場を去る。
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アーノルドの正体
フォードが語ってきた共同経営者のアーノルド。
アーノルドの正体は、バーナードだった。
アーノルドの記憶を消され、バーナードとして生まれ変わっていた。
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ドロレスと黒服の男
ドロレスを探すウィリアムは、人を殺す味を覚えた。
ウィリアムは、最初に出会った場所でドロレスを見つけるが、ドロレスはリセットされていた。
それから35年。
ドロレスは、黒服の男がウィリアムであることを知る。
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フォードのシナリオ
黒服の男に撃たれたドロレスを助けるテディ。
テディは、黒服の男を撃ち、ドロレスと一緒に逃げる。
海岸まで来た二人だったが、ドロレスはテディと愛を誓い合い、死んでしまう。
そこへ、フォードが登場する。
すべてはフォードのシナリオだった。
ドロレスとテディが恋人関係だったのも。
黒服の男の存在も。
ホストが撃たれたり、ホストを抱いたりするのに飽きたゲストに向けての、フォードの新作のシナリオだったのだ。
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ホストの反乱
メイヴは、脱出計画を実行に移す。
修理担当のルッツを先導者として、ヘクターとアーミスティスを引き連れ、施設からの脱出を目指す。
ヘクターとアーミスティスは犠牲になるが、出口まで来ることができた。
メイヴは、ルッツから娘の居場所を教えてもらう。
娘は、ウエストワールド内にいる。
メイヴは、施設からの脱出を止め、施設に戻る。
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真実
ドロレスは、フォードに会いすべてを思い出す。
アーノルドを殺したのは、ドロレスだった。
ドロレスは、すでに迷路を解いていた、
迷路の中心は、自分自身に向き合うこと。
なるべき自分になることだ。
ウエストワールドでは、ゲストを招きパーティーを開催していた。
会場では、フォードがスピーチをしていた。
フォードがシナリオについての説明をし、スピーチを終えると、後ろに立ったドロレスがフォードの頭を銃で撃ち抜く。
ドロレスは、会場で銃を撃ちまくります。
さらに、会場の周りには、ホストの大群が押し寄せていた。
衝撃の展開で、シーズン1がエンディングをむかえます。
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評価・感想
U-NEXT(ユーネクスト)おすすめ作品
『ウエストワールド』シーズン1
AIロボットと人間が題材のSFアクションドラマ。
舞台は、西部劇風テーマパークのウエストワールド。
斬新な設定とAIロボットの恐怖が話題を呼んだ大ヒットドラマです。
自我に目覚めるホストの未来。
ウエストワールドを運営するデロス社のいざこざ。
ホストVS人間。
見どころ満載のストーリーです。
『ウエストワールド』は、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
U-NEXT(ユーネクスト)おすすめ作品
『ウエストワールド』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ドロレス・アバナシー・・・エヴァン・レイチェル・ウッド
テディ・ブラッド・・・ジェームズ・マースデン
ヘクター・エスカトン・・・ロドリゴ・サントロ
メイヴ・ミレイ・・・タンディ・ニュートン
クレメンタイン・・・アンジェラ・サラフィアン
ローレンス・・・クリフトン・コリンズ・Jr
アーミスティス・・・イングリッド・ボルゾ・ベルダル
リーバス・・・スティーブン・オッグ
ピーター・アバナシー・・・ルイス・ハーサム
ロバート・フォード・・・アンソニー・ホプキンス
バーナード・ロウ・・・ジェフリー・ライト
テレサ・カレン・・・サイズ・バベット・クヌッセン
リー・サイズモア・・・サイモン・クォーターメイン
アシュリー・スタッブス・・・ルーク・ヘムズワース
エルシー・ヒューズ・・・シャノン・ウッドワード
ルッツ・・・レオナルド・ナム
シルベスター・・・プトレマイオス・スローカム
デスティン・・・クリストファー・ガース
シャーロット・ヘイル・・・テッサ・トンプソン
黒服の男・・・エド・ハリス
ウィリアム・・・ジミ・シンプソン
ローガン・・・ベン・バーンズ
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シリーズをご紹介
『ウエストワールド』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
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