『ウエストワールド』シーズン3を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ウエストワールドに暮らすAIロボット自我を持ち、人間に反旗を翻す。
本記事では、海外ドラマ『ウエストワールド』シーズン3について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ウエストワールド』シーズン3
高度に発達した人間社会。
あらゆるところにシステムが張り巡らされ、AI抜きの生活は考えられない。
デロス社のロボットが、人間の代わりに仕事をすることも珍しいことではない。
そんな現代で、自我を持つホストと呼ばれるAIロボットが人間に復讐をする。
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ネタバレ・見どころ
『ウエストワールド』シーズン3
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ドロレス・アバナシー。ホスト。
ケレイブ・ニコルズ。
バーナード・ロウ。ホスト。プログラム責任者。
メイヴ・ミレイ。ホスト。
ウィリアム。デロス社の役員。ジェームズの娘婿。ドロレスの元恋人。
シャーロット・ヘイル、デロス社の重役。
アシュリー・スタッブス。科学捜査チーム。メンテナンス担当。
リー・サイズモア。シナリオ責任者。
ヘクター・エスカトン。ホスト。メイヴの恋人。
アンゲロン・セラック。経営者。
リアム・デンプシー・ジュニア。レハブアムの開発者の息子。
ムサシ・サトウ。日本人。
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人間に復讐を誓うホスト
ウエストワールドの関係者のジェリーの自宅に、ドロレスが現れる。
人間への復讐を誓うドロレスは、ジェリーからお金とインサイト社の極秘資料のコピーを奪う。
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ケレイブ
デロス製のロボットを使い、配線業を行うケレイブ。
昼は普通に働きながら、夜になると仲間とともに、犯罪に手を染める。
軍人出身のケレイブは、記憶障害を患い、戦死した友人フランシスの亡霊に悩まされている。
偶然ドロレスが襲われている場面に遭遇したケレイブは、ドロレスの仲間になる。
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バーナード博士
ウエストワールドの元博士のバーナードは、A・デルガドという偽名を使い、別人として暮らしていた。
記憶力が著しく低下しているバーナードは、機械に録音し、自らの行動を記録している。
ドロレスのことを、日々追跡し、行動を探っている。
そんなバーナードは、故障したアシュリーを発見し、修理してドロレスの調査を手伝わせる。
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ウォーワールドにいるメイヴ
ウォーワールド(戦争世界)にいるメイヴ。
お尋ね者のヘクターに会い、一緒にウォーワールドからの脱出を試みる。
しかし、脱出に失敗し、ヘクターからもらった毒薬で自殺をする。
死んだはずのメイヴが目を覚ますと、テーマパークのオペレーション・センターにいて、サイズモアと再会する。
しかし、そこもまた現実世界ではなく、バーチャルの模擬実験の中。
再び目を覚ますメイヴの前には、セラックが立っていた。
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謎の男セラック
メイヴにドロレスの殺害を命ずるセラック。
セラックは、デロス社の買収を進めていて、デロス社の株式38%を取得する。
そんなセラックは、デロス社の持つウエストワールドの顧客リストをデロス社のシャーロットに要求する。
「データを見つけ出せ。(暗号を解く)鍵の場所は知っている。ドロレスの中だ。」
ドロレス・アバナシー-
人工知能レハブアム
インサイト社が開発した人工知能レハブアム。
リアム・デンプシー・ジュニアの父親が、15年の歳月をかけて開発した。
インサイト社のAIシステムは、交通機関などあらゆる人間社会のインフラに浸透している。
ドロレスは、世界のすべての人々に、レハブアムが予測する未来予想を送る。
犯罪を犯す者、早くに死ぬ者、成功する者。
自分の未来予想を見た人々が、暴動を起こす騒ぎになる。
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ドロレスがシャーロットになりすます
ウエストワールドを運営するデロス社。
デロス社がセラックに買収される日の役員会議。
セラックは「役員の中にホストがいる。それはCEOのシャーロットだ。」と語る。
シャーロットの体には、ドロレスの記憶装置が移植されている。
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セラックの計画
バーナードとアシュリーとウィリアムは、”U級の人間”が治療を受ける場所にやってくる。
U級の人間とは、社会へ脅威を与える人間。”外れ値”とも呼ばれる。
U級の人間は、心をいじられ、治療される。
しかし、ウィリアムのように、治療が効かない者もいる。
治療が効かない者は、行方不明か死亡扱いになる。
ケレイブは、成功確率10%の革命的な治療を受けて、改善された最初の人間だった。
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ソロモンの未来予測
ドロレスとケレイブが、施設ソノラにやってくる
ドロレスは、”ソロモン”を探していた。
ソロモンは、レハブアムの前にセラックとその弟が創ったAI。
そんなソロモンは、人類を滅亡から救うため、かつて予測を出した。
しかし、予測がデータと適合せず、データを変えた。
データとは、人間のこと。
施設には、多くの外れ値の人間がカプセルで眠っている。
ドロレスは、ソロモンに”人間の新しい物語”を予測させようとする。
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暗殺者メイヴVSドロレス
メイヴが、ドロレスのいる施設にやってくる。
人間を滅ぼそうとするドロレスの計画に、メイヴは賛同できない。
刀を持ったメイヴが、ドロレスに襲いかかる。
片腕を破壊されピンチになったドロレスは、施設の中で何かのスイッチを押す。
すると、ソロモンや電気が停止し、さらにドロレスとメイヴの動きも止まってしまう。
ケレイブは、ドロレスからパール(AIの脳のようなもの)を取り出す。
その後、デロス社の施設に行き、別のドロレスのロボットの顔にパールを埋め込み、ドロレスを復活させる。
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レハブアムの最後
セラックは、デロス社の”不死計画”の鍵をドロレスが持っていると考える。
そんなセラックは、ドロレスの中から鍵を探そうとするが見つからない。
用無しとなったドロレスは、レハブアムに繋がれデータを削除される。
一方、インサイト社に侵入してイヴに捕まったケレイブが、殺されそうになる。
レハブアムに繋がれたドロレスは、最後の力を振り絞り、レハブアムの制御をセラックからケレイブに移動する。
ケレイブは、レハブアムに最後の命令を出す。
「自分を消去しろ。」
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仮想の楽園
鍵は、バーナードが持っていた。
バーナードはアシュリーに「仮想の楽園への鍵だ。」と言った後、装置を頭につける。
すると停止したように崩れ落ちる。
しばらくして、再び起動すると、バーナードの顔つきが変わっていた。
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シャーロットの計画
デロス・インターナショナル・ドバイ社に姿を現すウィリアム。
そんなウィリアムが地下の研究室にいたシャーロットに語り出す。
「お前を処刑しに来た。俺には世界を救う役割がある。」
そこへ、もう一人の複製のウィリアムが現れる。
シャーロットの手下のウィリアムが、オリジナルのウィリアムを殺害する。
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評価・感想
『ウエストワールド』シーズン3
AIロボットと人間の争いを描くSFアクションドラマのシーズン3。
舞台は、高度に発達した人間社会。
バーチャルの西部劇の世界から現実世界に飛び出したAIロボットが人間に襲いかかります。
前シーズンを超える怒涛の展開になっています。
第1話 怒れる神々
第2話 ウィンター・ライン
第3話 レハブアム
第4話 亡命者たちの母
第5話 “ジャンル”
第6話 デコヒーレンス
第7話 パスポーン
第8話 託される選択
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ウエストワールド』シーズン3
キャスト・登場人物をご紹介します。
ドロレス・アバナシー・・・エヴァン・レイチェル・ウッド
ケレイブ・ニコルズ・・・アーロン・ポール
バーナード・ロウ・・・ジェフリー・ライト
メイヴ・ミレイ・・・タンディ・ニュートン
ウィリアム・・・エド・ハリス
シャーロット・ヘイル・・・テッサ・トンプソン
アシュリー・スタッブス・・・ルーク・ヘムズワース
リー・サイズモア・・・サイモン・クォーターメイン
ヘクター・エスカトン・・・ロドリゴ・サントロ
アンゲロン・セラック・・・ヴァンサン・カッセル
リアム・デンプシー・ジュニア・・・ジョン・ギャラガー・Jr
ムサシ・サトウ・・・真田広之
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シリーズをご紹介
『ウエストワールド』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
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