『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
児童養護施設で育った天才チェス少女を描いたヒューマンドラマ。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1
1950年代の児童養護施設で、人並外れたチェスの才能を開花させた少女ベス。
ベスは施設で毎日飲まされた精神安定剤の依存症に苦しみながら、想像もしていなかった華やかなスターへの階段を駆け上っていく。
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ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
エリザベス・ハーモン(ベス)。児童養護施設で育った天才チェス少女。
ディアドルフ。児童養護施設の先生。
ロンズデール。児童養護施設の先生。
ファーガソン。児童養護施設の先生。
ジョリーン。児童養護施設の不良少女。
シャイベル。児童養護施設の用務員。ベスのチェスの師匠。
ガンツ。チェスクラブの会員。ダンカン高校のチェス部の顧問。
オールストン・ウィートリー。ベスの養父。
アルマ・ウィートリー。ベスの養母。
タウンズ。チェス大会でベスと出会う。記者。
ハリー・ベルティック。チェスの州チャンピオン。
ベニー・ワッツ。チェスの全米チャンピオン。
マイク。マットと双子。ベスの高校の同級生。チェス部。
マット。マイクと双子。ベスの高校の同級生。チェス部。
ボルゴフ。チェスの世界チャンピオン。ロシア人。
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少女時代のベス
ベスは、9歳の時に交通事故で母親を亡くし、父親もいない。
その後、21人の女の子が暮らす養護施設に入所することになる。
孤児たちは、精神安定剤を毎日飲まされている。
ベスは次第に、薬の依存症になってしまう。
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チェスとの出会い
ベスは養護施設の職員シャイベルがチェスをやっているのを目撃する。
ベスは、ルールを独学で覚え、シャイベルとチェスの対戦をするようになる。
シャイベルから、毎日さまざまな戦術を教え込まれたベスは、めきめきと腕を上げる。
想像を超えるスピードでチェスの力をつけたベスは、ダンカン高校でチェス部の顧問で、チェスクラブの会員でもあるガンツを手玉にとる。
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養子になるベス
10代になったベスは、オールストンとアルマ夫妻の養子になる。
ベスは通い始めたフェアフィールド高校では浮いた存在で、いじめを受ける。
そんなベスだったが、チェスへの情熱は増すばかりだった。
チェスの名人(グランドマスター)で故人ホセ・カパブランカの伝記を図書館で見つけて読みふける。
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チェス大会
ベスはヘンリー・クレイ高校で開催される州のチェス大会の存在を知る。
参加費の5ドルがないベスは、シャイベルに助けを求める。
「優勝賞金は100ドル。2位は50ドル。」
「5ドルください。10ドルにして返す。」
シャイベルから5ドルをもらったベスは、チェス大会に出場する。
タウンズ、サイズモアといった有力者から勝利し、州チャンピオンのベルティックからも勝利する。
ケンタッキー州チャンピオンとなり、賞金100ドルを獲得。
地元新聞でも取り上げられるぐらいの衝撃を与える。
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天才ベニー・ワッツ
ラスベガスで開催された全米オープン大会に出場したベス。
大会には、全米チャンピオンで国際タイトルも保持している天才ベニー・ワッツも参加していた。
ベニーはケンタッキーで行われたベスとベルティックの対局を雑誌で読んだだけで、ベスの弱点を見抜くほどの実力者だった。
ベニーと対戦したベスは、ベニーに敗れてしまう。
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世界チャンピオン
メキシコシティでロシア人の世界チャンピオンのボルゴフと対戦するベス。
ロシアはアメリカを超えるチェス大国。
世界大会では20年以上、アメリカ人はロシア人に勝っていない。
弱点がないボルゴフに、ベスは敗れてしまう。
翌日の明朝、養母アルマはアルコールが原因と思われる肝炎で亡くなってしまう。
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ベルティックの訪問
かつてケンタッキー州の大会で対戦した州チャンピオンのベルティック。
メキシコシティから戻ったベスを、ベルティックが訪ねてくる。
ベルティックは、全国チェス選手権に向けたベスの練習相手になってくれる。
ベルティックは、ベスに恋心を抱いている。
一夜を共にしていい感じの関係になるが、数日後、ベルティックは「電気技師を目指す。」と言って、ベスの家を出て行ってしまう。
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再戦
ベスはベニー・ワッツとニューヨークで練習を積んだ後、パリでボルゴフと再び対局する。
一方、ベニーの友人の女性から連絡を受けたベスは誘いに乗り、バーに行きお酒を飲み、羽目を外してしまう。
二日酔いで対局にのぞむベスは、再びボルゴフに敗れてしまう。
しらふの状態でもボルゴフには勝てなかったと落ち込むベス。
ベスはこの頃から、お酒に依存するようになってしまう。
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恩師の死
児童養護施設で一緒だったジョリーンから、シャイベルが亡くなったことを聞いたベス。
ベスはジョリーンと一緒に、シャイベルの葬式に行く。
かつてシャイベルとチェスをした児童養護施設の地下室に行くと、ベスの活躍が書かれた記事が壁一面に貼られていた。
ベスは、「10ドルを返し忘れた。」と言って笑う。
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人生最大の対局
モスクワで開催される大会に招待されたベスは、モスクワへ行く。
格下に見られていたベスだったが、次々と対戦相手を粉砕する。
そいてついに人生最大の対局、ボルゴフ戦が開始する。
中断後の翌朝、ホテルにいるベスに、米国にいるチェス仲間のベニー・ワッツ、ベルティック、マイク、マットたちから電話がかかってくる。
対局の様子を新聞で知ったベニーたちは、考えた戦術をベスにアドバイスする。
再開した対局は互角の戦いとなるが、ベスが勝利をおさめる。
女性の代表であり、米国の代表でもあるベスは、多くのファンを魅了する。
モスクワの街を歩くベスに、多くのファンが集まってくる。
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評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1
天才チェス少女を描いたヒューマンドラマ。
幼くして母親を亡くし孤児となったベスは、養護施設で暮らすことになります。
施設でチェスと出会ったベスは、メキメキと腕を上げ、チェスの世界にのめり込んでいきます。
少し変わった性格の少女ベスが、男社会のチェスの世界でスターダムに駆け上がっていく姿を描いたベスの成長ドラマです。
第1話 オープニング
第2話 エクスチェンジ
第3話 ダブルポーン
第4話 ミドルゲーム
第5話 フォーク
第6話 中断
第7話 エンドゲーム
Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『クイーンズ・ギャンビット』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
エリザベス・ハーモン(ベス)・・・アニャ・テイラー=ジョイ
小さい頃のベス・・・アイラ・ジョンストン
ディアドルフ・・・クリスティアン・サイデル
ロンズデール
ファーガソン
ジョリーン・・・モーゼス・イングラム
シャイベル・・・ビル・キャンプ
ガンツ・・・ジョンジョ・オ・ニール
オールストン・ウィートリー・・・パトリック・ケネディ
アルマ・ウィートリー・・・マリエル・ヘラー
タウンズ・・・ジェイコブ・フォーチュン=ロイド
ハリー・ベルティック・・・ハリー・メリング
ベニー・ワッツ・・・トーマス・サングスター
マイク・・・ラッセル・デニース・ルイス
マット・・・マシュー・デニース・ルイス
ボルゴフ・・・マルチン・ドロチンスキ
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