『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ジェシーとチューリップは、グレイルの司令部マサダに拉致されているキャシディの救出に向かう。
本記事は、海外ドラマ『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)
ジェシーとチューリップは、オーストラリアにあるグレイルの司令部マサダに拉致されているキャシディの救出に向かう。
神はマサダにいるシュタールに会い「ジェシーに苦しみを。」と命令する。
ジェシーを追うセイント・オブ・キラーズは、ユージーンと一緒にオーストラリアにやってくる。
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ネタバレ・見どころ
『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ジェシー・カスター。牧師。
キャシディ。ヴァンパイア。
チューリップ。ジェシーの元恋人。
セイント・オブ・キラーズ。地獄から来た。
ユージーン・ルート。地獄から戻ってきた。
アドルフ・ヒトラー。ナチス。地獄から戻ってきた。
フィオーレ。天使。
ダニー。チューリップの元仲間。
シュタール。グレイルのボス。
ラーラ・フェザーストーン。シュタールの部下。
フランキー・トスカーニ。拷問のプロ。
ハンパドゥー。キリストの子孫。
大天使。
神。
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グレイルの司令部マサダ
2000年以上、グレイルの司令部となっているオーストラリアにあるマサダ。
ジェシーをおびき寄せるために、キャシディはグレイルによってマサダに連れて行かれる。
ジェシーとチューリップは、マサダにやってくる。
フランキー・トスカーニから拷問を受けるキャシディは、ジェシーに救出されるが、ジェシーとチューリップとの関係に悩むキャシディは、自らマサダへ戻る。
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神の計画
神はマサダに来て、シュタールに会う。
「ジェシーに苦しみを。」と命令を下す。
神は、世界の終末計画を着々と進めていく。
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キャシディとチューリップ
キャシディは大天使と一緒にマサダを脱出する。
キャシディがいないことに気づいたチューリップは、クローンのハンパドゥーとマサダを脱出する。
その後、キャシディとチューリップは再会する。
ハンパドゥーはマサダに戻り、シュタールとヒトラーと合流する。
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ジェシーVSセイント・オブ・キラーズ
セイント・オブ・キラーズとユージーンは、ジェシーと再会する。
ジェシーとユージーンが会うのは、ジェシーがユージーンを地獄に送ってから初めてのこと。
ユージーンはジェシーを撃ち、セイント・オブ・キラーズはジェシーを森へ連れて行く。
セイント・オブ・キラーズは「神を殺しに行く。」と告げる。
ジェシーとセイント・オブ・キラーズは、しばらく一緒に荒野を歩くが、そこへ小型機に乗ったキャシディとチューリップがやって来て、ジェシーを小型機に乗せて逃げる。
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ジェシーの死
ジェシーとキャシディとチューリップが乗る小型機が、神の攻撃を受け、ジェシーが小型機から落下死する。
キャシディとチューリップは、ジェシーの墓を作り、埋葬する。
二人は、神の計画の中で引き起こされた悲劇の代償を、神に払わせることを誓う。
一方、ジェシーは天界に行く。
そこでセイント・オブ・キラーズに殺された天使のフィオーレと再会する。
フィオーレはジェシーに「神になれ。」と言う。
ジェシーは神になることを拒否するが、無理やり玉座に座らされる。
次に瞬間、ジェシーは生き返る。
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神のテスト
生き返ったジェシーは、神に会う。
ジェシーを蘇らせたのは、神だった。
ジェシーは神に語る。
「俺の人生は、すべてテストだったんですね。」
「俺が合格したから、世界を滅さなくていいんですよね。」
神がジェシーに語る。
「お前は、本当に惜しかった。」
「お前は心で罪を犯した。お前は玉座に座りたかった。」
「世界の終末で会おう。」
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アポカリプス・レヴュー
キャシディとチューリップは、ハンパドゥーを保護していたが、シュタールとフェザーストーンに連れて行かれてしまう。
メシアであるハンパドゥーがマサダに姿を現し、アポカリプス・レヴューへの準備が整ったことで、マサダは騒然となる。
シュタールは、演説の様子をテレビ中継する。
「醜く、無秩序な世界が終わりを迎えます。」
「時計がゼロを示したら、メシアがダンスをします。それが終末への合図となります。」
「正しき人々は免れます。罪深い者は報いを受けます。」
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ジェネシスの両親
本来は生まれないはずの天使と悪魔の子であるジェネシス。
大天使と悪魔がジェシーの前に現れ、セイント・オブ・キラーズと戦う。
しかし、大天使と悪魔はセイント・オブ・キラーズに殺されてしまう。
ジェシーは、セイント・オブ・キラーズの首を切り落とす。
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旅の終わり
ジェシーはマサダの壇上に上がり、グレイルたちの前で演説をする。
「今日のところは、世界に終わりは訪れない。」
「このくだらないテレビショーを見ている者は、テレビを消せ。」
「神は逃げたままだが俺は捜索をやめる。しかし神に用がある。」
「お前らの出番だ。神を捜し出せ。」
グレイルたちは、マサダを飛び出し、神を捜す旅に出る。
ジェシーの長い旅は、終わりを迎える。
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二年後
テキサス州サンアントニオのアラモ砦で、神が発見される。
ジェシーは神に告げる。
「天国に近づくな。我々に干渉するな。」
そして自らに「自由になれ。」と告げると、ジェシーの体からジェネシスが出てきて、どこかへ行ってしまう。
「俺たちには、欠点が多い。」
「だが、人類は奇跡だ。あんたが自慢できるところだ。」
「よりいいものを作るなら、勝手にやれ。」
「それまでは、映画でも見ている。」
一方、天界に戻った神のもとに、セイント・オブ・キラーズがやってくる。
セイント・オブ・キラーズは、銃で神の額を打ち抜き、神を殺す。
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エピローグ
ジェシーとチューリップが死んで数年後。
ジェシーとチューリップの娘が、両親の墓の前で、キャシディと昔話をする。
「また会える?」と聞く娘に対し、キャシディは「そう願うよ。」と答える。
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評価・感想
『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)
天国と地獄の子に取り憑かれた牧師を描くダークファンタジードラマの最終章。
グレイルの司令部マサダでの争い。
神の世界の終末計画。
ジェネシスの両親の大天使と悪魔の登場。
神に対峙するジェシー。
ファイナルシーズンに相応しい怒涛の展開です。
第1話 マサダ
第2話 最後の晩餐
第3話 逸脱者
第4話 捜索救助
第5話 暗澹たる街
第6話 失われし使徒
第7話 メシア
第8話 神を恐れよ
第9話 序曲
第10話 グッバイ
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『プリーチャー』シーズン4(ファイナルシーズン)
キャスト・登場人物をご紹介します。
ジェシー・カスター・・・ドミニク・クーパー
キャシディ・・・ジョセフ・ギルガン
チューリップ・・・ルース・ネッガ
セイント・オブ・キラーズ・・・グレアム・マクタヴィッシュ
ユージーン・ルート・・・イアン・コッレッティ
アドルフ・ヒトラー・・・ノア・テイラー
フィオーレ・・・トム・ブルック
ダニー・・・ジュリー・ドレッツィン
シュタール・・・ピップ・トランズ
ラーラ・フェザーストーン・・・ジュリー・アン・エメリー
フランキー・トスカーニ・・・ラッキー・ヒューム
ハンパドゥー・・・タイソン・リッター
大天使・・・デビッド・フィールド
神・・・マーク・ハレリック
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シリーズをご紹介
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