『いぬやしき』のあらすじ・ネタバレ・感想・評価です。
『いぬやしき』は、講談社の「イブニング」で連載されていた人気漫画が原作のアニメです。
各メディアで絶賛され、映画化もされています。
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あらすじ・ネタバレ
58歳の冴えないサラリーマン”犬屋敷壱郎”。
会社や家庭からは疎まれる存在だが、ある日、末期ガンで余命が3ヶ月であることを知ります。
その晩、突如UFOに連れ去られ”機械の体”に生まれ変わります。
機械の体はなんでもでき、空も飛べるし、超能力のような力も持っています。
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一方、同じくUFOに遭遇した高校生”獅子神皓”は、手に入れた力で思うがままの行動を始めます。
獅子神は自分が気に入らない人間を無差別に殺します。
そんな獅子神が起こす犯罪を、”機械の体”を使いこなせない犬屋敷は必死に防ごうとします。
ある日、学校帰りの獅子神は、民家に立ち入ると、そこに住む住人を”機械の力”で皆殺しにします。
事件を察知した犬屋敷は急いで民家へと向かいますが、対面した獅子神に返り討ちに合います。
その後獅子神は、街頭ビジョンやスマホをジャックし、日本に対し宣戦布告をします。
獅子神は「日本中の人間をすべて殺します。」と宣言し実行に移します。
人を殺すことで生きている実感をする”獅子神”。
人を救うことで生きている実感をする”犬屋敷”。
はたして犬屋敷は、獅子神の暴走を食い止めることはできるのか!?
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感想・評価
『いぬやしき』は、今までに見たことがないようなスーパーヒーローアニメです。
全11話で、4時間程度でイッキに見ることができます。
善と悪の対立を、ユニークなストーリーで見事に描いています。
主人公の犬屋敷壱郎は、会社や家族からは疎まれる存在ですが、とてもやさしい心を持っています。
使いこなせない”機械の体”に振り回されながらも、凶暴化した獅子神皓の暴走を食い止めようと奮闘します。
“機械の体”の能力がとてもユニークで、ストーリーのおもしろさを倍増させています。
“機械の体”はとにかく無敵。
宇宙まで飛んでいくこともできますし、マシンガンをぶっ放すこともできます。
ネットごしの相手を、エアガンのようなもので殺すこともできてしまいます。
2chで”獅子神皓”を悪く言う人間に対して、獅子神皓はネットごしに2chのユーザーを殺します。
気に入らない人間の個人情報をネットにアップすることも簡単にできてしまいます。
“機械の力”は、いい面の力もあります。
自らの怪我を直す治癒能力もあるのですが、他人の病気や怪我を治療する力もあります。
犬屋敷はその力を使って、病院で数多くの患者を救います。
犬屋敷vs獅子神。
“機械の体”を持つもの同士の壮絶なバトル。
そしてその先に訪れるさらなる脅威。
ぜひ見ていただきたいおすすめのアニメです。
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