『ペーパー・ハウス』シーズン1あらすじ・ネタバレ（前代未聞の造幣局強盗劇！Netflixネットフリックス）

『ペーパー・ハウス』シーズン1を徹底解説！

あらすじ・ネタバレ（見どころ）・キャスト（登場人物）・評価（感想）。

大胆不敵な強盗劇を描くクライムサスペンスドラマ。

本記事では、Netflix（ネットフリックス）海外ドラマ『ペーパー・ハウス』シーズン1について、わかりやすく解説します。

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あらすじ

Netflix（ネットフリックス）海外ドラマ

『ペーパー・ハウス』シーズン1

教授と呼ばれる男は、逮捕歴のある者たちを集めて強盗団を結成する。

教授は、スペイン王立造幣局から24億ユーロという巨額の大金を強奪する無謀な計画を立て、用意した豪邸にメンバを集めて、強奪計画の講義をする。

メンバはお互いの素性を知らず、仲間内ではコードネームで呼び合う。

教授とメンバたちは、前代未聞の強奪計画を実行する。

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ネタバレ・見どころ

Netflix（ネットフリックス）海外ドラマ

『ペーパー・ハウス』シーズン1

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

登場人物をご紹介

教授。強盗団のリーダー。偽名サルバトル・マルティン。

ベルリン。強盗団。本名アンドレ・デ・フォノリョサ。

トーキョー。強盗団。

リオ。強盗団。トーキョーの恋人。本名アニバル・コルテス。

モスクワ。強盗団。

デンバー。強盗団。モスクワの息子。

ヘルシンキ。強盗団。

オスロ。強盗団。ヘルシンキの双子。

ナイロビ。強盗団。

アルトゥーロ・ロマン。造幣局の局長。

モニカ・ガスタンビデ。造幣局の職員。アルトゥーロと不倫。

アリアドナ。造幣局の職員。

アリソン・パーカー。英国人の学生。父親ベンジャミンは英国大使。

ラケル・ムリージョ。警部。

アンヘル・ルビオ。警部補。

プリエト。警視監。

スアレス。捜査官。

ニコライ。処理場の管理者。

マリーヴィ・フエンテス。ラケルの母親。

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講義

教授は、学校の授業のようなスタイルで、メンバたちに強盗計画と必要な知識を講義する。

何かしらの逮捕歴がある問題だらけのメンバたち。

頭のキレる教授による綿密な強盗計画。

大きな屋敷を借りて、5ヶ月間に及ぶ講義を行う。

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コードネーム

強盗団は、お互いの素性を知らず、コードネームで呼び合う。

教授は、19歳からIDの更新がなく、逮捕歴もない、幽霊のように存在。

ベルリンは、27件の強盗歴。

トーキョーは、15件の強盗事件を起こし指名手配で逃亡中。

モスクワは、毛皮店・宝石店強盗の逮捕歴。

デンバーは、モスクワの息子。喧嘩とドラッグ三昧。

リオは、トーキョーの恋人。強盗で指名手配。ハッカー。

ヘルシンキとオスロは、セルビア人の双子の兄弟。

ナイロビは、偽造の達人。

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強奪計画の実行

強盗団は、スペインの画家ダリのマスクを被り、赤い服を身にまとう。

そして、スペイン王立造幣局を占拠する。

造幣局には、見学にきていた英国人の学生たちもいた。

造幣局の職員35名、警備員11名、学生17名を人質に取る。

強盗団は、逃げ損ねたフリをして、造幣局に立てこもり、24億ユーロの印刷を開始する。

教授は、造幣局の外からメンバに指示を送る。

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捜査

捜査の中心は、ラケル警部とアンヘル警部補、そしてプリエト警視監。

人質のアリソンが携帯を隠し持っていて、リオの顔写真を警察に送る。

ラケルたちは、時折、電話で教授と会話する。

教授は、食料の手配などを指示する。

一方、教授は偶然を装って、バーでラケルと知り合いになる。

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仕組まれた内通者

怪我をした人質のアルトゥーロを治療するために、強盗団は警察が手配した医療班を造幣局に招き入れる。

医療班には、アンヘル警部補が紛れ込んでいる。

しかし、教授は、医療班に覆面警官が紛れ込むことを想定して手を打っていた。

ボディチェックに見せかけ、アンヘルのメガネを外させ、そのメガネに超小型の盗聴器を仕掛ける。

教授は、捜査本部に戻ったアンヘルを通じて、捜査本部の情報を盗聴する。

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不手際の後始末

警察は、事前に造幣局に下見に来ていた強盗団の存在を知り、防犯カメラに映っていた車を追跡する。

車には強盗団の指紋が残っており、警察に車を調べられると強盗団の身元が明らかになってしまう。

教授は、間一髪のところで警察よりも先に車の処理場に行き、車の指紋を拭き取るが、車に乗っていたベルリンの服のボタンが車内に落ちているのに気づかない。

さらに、ニコライに顔を見られてしまい、警察はニコライの協力で教授の顔のモンタージュを作成しようとする。

そのことに気づいた教授は、ニコライを脅迫し、モンタージュの作成を妨害する。

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人質との恋

デンバーは、ベルリンから人質のモニカを殺すように指示を受ける。

しかし、デンバーは、モニカの死を偽装し、モニカの命を助ける。

この件をキッカケに、デンバーとモニカは親しくなる。

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銃撃戦

人質十数人が逃走し、同時に特殊部隊が造幣局に突入し、銃撃戦になる。

オスロが頭に銃弾を受けて大怪我を負う。

強盗団は、残った人質にお金を餌にして仲間になることを迫り、人質の数人が強盗団の仲間になる。

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教授の正体

ラケルと親しくしている教授を怪しむアンヘルは、教授の偽装用のサイダーの店に行く。

そこでスプーンを盗み、車の指紋と照合し、指紋が一致することを確認する。

アンヘルは、ラケルに電話がつながらなかったため、ラケルの母親に電話して、教授の件を話す。

ラケルの母親は、ラケルに電話するがつながらず、（正体を知らない）教授に電話をする。

教授は、ラケルの母親を殺すために、ラケルの母親の自宅に行くが思いとどまる。

代わりに、家の電話のメッセージと紙のメモを削除する。（ラケルの母親はボケているため、メモを残している）

一方、ベルリンは持病の薬を薬局から購入していたが、ラケルはそのことから薬局の近くに、強盗団のアジトがあると推測し、アジトを発見する。

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評価・感想

Netflix（ネットフリックス）海外ドラマ

『ペーパー・ハウス』シーズン1

大胆不敵な強盗劇を描くクライムサスペンスドラマ。

作品に惚れ込んだNetflixが作品を買い取ったというスペイン製作の超話題作。

海外メディアからも絶賛されているドラマです。

ドラマは、造幣局の強盗劇と強盗前の強盗計画のときの様子を中心に描かれています。

メンバの背景などが徐々に明らかにされ、物語に深みを持たせていきます。

残念ながらシーズン1では、物語は完結しません。次シーズンへと続きます（笑）

海外ドラマと言えば、アメリカの作品を思い浮かべますが、スペインのドラマもとてもおもしろいです。

Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。

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キャスト・登場人物

Netflix（ネットフリックス）海外ドラマ

『ペーパー・ハウス』シーズン1

キャスト・登場人物をご紹介します。

教授・・・アルバロ・モルテ

ベルリン・・・ペドロ・アロンソ

トーキョー・・・ウルスラ・コルベロ

リオ・・・ミゲル・エラン

モスクワ・・・パコ・トウス

デンバー・・・ハイメ・ロレンテ

ヘルシンキ・・・ダルコ・ペリッチ

オスロ・・・ロベルト・ガルシア

ナイロビ・・・アルバ・フローレス

アルトゥーロ・ロマン・・・エンリケ・アルセ

モニカ・ガスタンビデ・・・エスター・アセーボ

アリアドナ・・・クララ・アルバラード

アリソン・パーカー・・・マリア・ペドラサ

ラケル・ムリージョ・・・イジアル・イトゥーニョ

アンヘル・ルビオ・・・フェルナンド・ソト

プリエト・・・ファン・フェルナンデス

スアレス・・・マリオ・デ・ラ・ロサ

ニコライ・・・ピーター・ニコラス

マリーヴィ・フエンテス・・・キティ・マンベール

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シリーズをご紹介

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『ペーパー・ハウス』シーズン2についてはこちら

『ペーパー・ハウス』シーズン3についてはこちら

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