『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
理想郷が舞台のSFアクションドラマ。
本記事では、海外ドラマ『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1
ユートピア(理想郷)と呼ばれるニュー・ロンドンの市民であるレーニナ。
レーニナは、ソーマ(薬)を日々摂取し、満足感を得ながら、いつでもセックスできる環境に身を置いている。
そんなレーニナは、自分とは異なる社会に興味を抱き、サヴェッジランド(旧世界人の土地)へ旅行に出かけるが、そこで恐ろしい暴動に巻き込まれてしまう。
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ネタバレ・見どころ
『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ジョン。サヴェッジランドの住人。
レーニナ・クラウン。安定局の職員。
バーナード・マルクス。レーニナの上司。
ムスタファ・モンド。安定局の世界統制官。
局長。ジョンの父親。安定局の局長。サヴェッジランドの元監督官。
フラニー。レーニナの同僚。
ヘンリー・フォスター。レーニナの同僚。
アナ。安定局の職員。
ジュリアン。安定局の職員。
ウィルヘルミナ・ヘルム・ワトソン。空想家。
ゲーリー。安定局の職員。ガンマ。
Cジャック60。安定局が開発するソーマの被験者。
マディスン。ジョンの恋人。
リンダ。ジョンの母親。元ニュー・ロンドンの住人。
シーラ。サヴェッジのボス。
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ユートピア(理想郷)
ユートピアと呼ばれるニュー・ロンドンの三つのルール。
プライバシー保持の禁止、家族の禁止、そして一夫一婦制の禁止。
そのおかげで、誰もがとても幸福に暮らしていた。
ニュー・ロンドンは、”インドラ”と呼ばれるシステムが管理している。
住人は、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、エプシロンなどに分類され、ランク分けされている。
さらに、アルファ・プラス、アルファ・マイナスなどに細分化されている。
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サヴェッジランド(旧世界人の土地)
ニュー・ロンドンからロケットで10分のところにあるサヴェッジランド。
サヴェッジランドに暮らす人々は、”サヴェッジ”と呼ばれている。
安定と調和を欠いた世界では、強欲がはびこり、迷信と苦痛が支配をする。
サヴェッジの日常生活を題材とした劇を行っていて、ニュー・ロンドンの人々は劇を見学しにくる。
サヴェッジランドは、インドラの創設で世界国家が誕生した際、文明を拒否した結果生まれた。
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安定局
ニュー・ロンドンにある安定局。
ソーマと呼ばれる薬を開発し、Cジャック60などの被験者に服用させ、さまざまな実験を行っている。
安定局は、世界統制官のムスタファが実権を握っている。
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ソーマ
ニュー・ロンドンの人々は、ソーマという薬を服用している。
緑色、青色、黄色、オレンジ色、赤色のカプセルなど、さまざまな色のカプセルが存在する。
人々は、ソーマを常備持ち歩き、ことあるごとにソーマを飲んでいる。
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襲撃事件
安定局の職員レーニナとバーナードは、上司の命令で社会見学のためサヴェッジランドに行く。
劇を見ていた二人は、サヴェッジの荒くれ者の集団に襲われる。
劇場では、多くのニュー・ロンドンの人々が殺される。
二人は、集団に追われるが、サヴェッジのジョンに助けられる。
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ジョンの正体
サヴェッジランドのバリアは、ニュー・ロンドンのインドラが制御している。
バリアは、ニュー・ロンドンの住人なら通り抜けることができる。
サヴェッジに追われる、ジョン、レーニナ、バーナード、ジョンの母親リンダは、バリアの外を目指す。
逃走中、リンダはジョンに語り出す。
「わたしは、ニュー・ロンドンの出身でベータ・プラス。」
「ジョンの父親は、サヴェッジランドの監督官でアルファ・プラス。」
ジョンたちは、間一髪のところでバリアを超える。
ジョンは、レーニナとバーナードの飛行機に乗り、ニュー・ロンドンに行く。
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OI(オーアイ)
ニュー・ロンドンの住人は、OI(オーアイ)と呼ばれる装置を目に付けている。
OI(オーアイ)は、娯楽を楽しんだり、他人が見たものを見ることもできる。
プライバシーがないニュー・ロンドンでは、OIのおかげで、皆がお互いを理解することができる。
ジョンのOIは、DS392。
局長のOIを見たバーナードは、局長とジョンが同じDS392だと気づく。
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ジョンの能力
安定局の職員ジュリアンが、ジョンの検査をするが驚きの結果が出る。
眼球の測定値やニューロンは、極めてまれ。
希少なアルファ・プラス。
全体の1%しか存在しないほどの能力だった。
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父と子
安定局の局長は、ジョンをニュー・ロンドンから追い出そうとする。
局長は、サヴェッジランドの元監督官で、リンダと肉体関係を持っていた。
つまり、局長は、ジョンの父親だった。
揉み合いになった際に、ジョンは局長を崖から突き落としてしまう。
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疑問
レーニナは、ソーマに管理される生活に疑問を持つようになる。
ソーマを服用するのをやめて、自分に起こる変化を観察する。
一夫一婦制が禁止されているが、ヘンリーと一夫一婦制のような関係を続けている。
レーニナは、インドラに不正がバレないように、多数の男性と関係を持つ。
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終末の日に残ったジェーンとエリオット
ジェーンとエリオットは、終末の日に残った10人のうちの2人。
終末の日の最後の数ヶ月、水位が上がって、鳥たちが消えた。
10人は、地下に入ることに同意した。
10人が眠っている間に、インドラは何度も世界を作り直した。
インドラが模擬試験を行い、世界を改善する。
ニュー・ロンドンにいるCジャック60は、エリオットのクローン。
エリオットは、眠ったままだが、ジェーンは起きて、安定局の世界統制官ムスタファとして生活している。
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暴動と崩壊
ニュー・ロンドンで暴動が起きる。
ジョンに影響を受けたエプシロンたちが暴れだす。
暴力、人殺しもやりたい放題で、辺り一面、血の海となる。
一方、ムスタファは、Cジャック60を連れて、インドラに行く。
そして、インドラに繋がる友人たちの接続を次々解除する。
Cジャック60は、目を覚ましたエリオットを首を締めて殺す。
インドラが停止したニュー・ロンドンの住人たちの多くは、動きを止めてしまう。
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評価・感想
『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1
理想郷が舞台のSFアクションドラマ。
原作は、ディストピア小説「すばらしい新世界」。
プライバシー保持の禁止、家族の禁止、一夫一婦制の禁止。
ニュー・ロンドンの生活を満喫する人間。
ニュー・ロンドンの生活を息苦しく感じる人間。
ニュー・ロンドンに恨みを持つサヴェッジランドの人間。
理想郷ニュー・ロンドンをめぐる新感覚のドラマです。
第1話 ニュー・ロンドンへようこそ
第2話 欲望と罰
第3話 今は誰もが幸せ
第4話 鵜呑み
第5話 ファイア・フォール
第6話 土にまみれて
第7話 一夫一婦制的関係と無益性パート1
第8話 一夫一婦制的関係と無益性パート2
第9話 ソーマ・レッド
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ブレイブ・ニュー・ワールド』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ジョン・・・オールデン・エアエンライク
レーニナ・クラウン・・・ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
バーナード・マルクス・・・ハリー・ロイド
ムスタファ・モンド・・・ニーナ・ソサーニャ
局長・・・エド・ストッパード
フラニー・・・カイリー・バンバリー
ヘンリー・フォスター・・・セン・ミツジ
アナ・・・ジェイン・ワイズナー
ジュリアン・・・トーマス・ネルストロップ
ウィルへルミナ・ヘルム・ワトソン・・・ハナ・ジョン=カーメン
ゲーリー・・・マシュー・オーブリー
Cジャック60・・・ジョセフ・モーガン
マディスン・・・ララ・ピーク
リンダ・・・デミ・ムーア
シーラ・・・ケイト・フリートウッド
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