『ロスト・ルーム』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
超自然的パワーを持つオブジェクトをめぐるミステリードラマ。
本記事は、海外ドラマ『ロスト・ルーム』シーズン1について、わかりやすく解説します。
スポンサードサーチ
あらすじ
『ロスト・ルーム』シーズン1
ミラー刑事は、あるモーテルの部屋につながる奇妙な鍵を手に入れる。
その部屋には、超自然的パワーを持つ”オブジェクト”が置かれていた。
そんな中、ミラーの娘アンナが、モーテルの部屋を通って、別次元に行ってしまう。
–
ネタバレ・見どころ
『ロスト・ルーム』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ジョー・ミラー。刑事。
アンナ・ミラー。ジョーの娘。
ルー・デステファノ。ジョーの同僚。刑事。
マーティン・ルーバー。ジョーの同僚。医師。
リー・ブリッジウォーター。ジョーの上司。
カール・クロイツフェルド。質店の店主。オブジェクト収集家。レギオンの元メンバ。
イギー・ロサ。質店の従業員。
ウォーリー・ジャブロスキー。オブジェクトを知る者。
ハワード・モンタギュー(イタチ)。オブジェクトを狙う者。
ジェニファー・ブルーム。レギオン。
バーバラ・ストリツキ。最後のコレクター。
ハロルド・ストリツキ。バーバラの甥。
スージー・カン。オブジェクトの情報屋。
アーリーン・コンロイ。モーテルの経営者。
ガス・ジェイコブス。アーリーンの夫。
パーチマン。教団オーダー。
マーガレット・ミルン。教団オーダー。
スード。オブジェクトを知る者。
所有者。10号室の客。オブジェクト。
–
超自然的パワーを持つオブジェクト
質店で焼死体が発見され、ミラー刑事が捜査に当たる。
従業員のイギーは「男三人がやってきた。」と答えた後、”謎の鍵”を使ってドアを開けてどこかへ消えてしまう。
その後、イギーから鍵を入手したジョーは、”オブジェクト”を知るウォーリーから話を聞く。
「鍵は、100個ほど存在する超自然的パワーを持つオブジェクトの一つで、モーテルの部屋につながっている。」
「オブジェクトは、すべてモーテルの部屋にあったものだ。」
–
アンナの失踪
ジョーの娘アンナがイタチ率いる集団に誘拐される。
ジョーが救出に行くが、集団から逃げ出したアンナが鍵を使って、一人でモーテルの部屋に入ってしまう。
鍵を使ってモーテルの部屋に入り、別の誰かが鍵を使ってその扉を後から開けると、モーテルの部屋に先に入っていた人・物は”リセット”(別次元に行ってしまう)されてしまう。
アンナがモーテルの部屋に入った後に、落ちていた鍵を使ってジョーが扉を開けたため、アンナはリセットされてしまった。
–
オブジェクト収集家
ジョーはイタチを脅して協力させ、アンナを見つけるためのオブジェクトを探す。
質店の店主であり、オブジェクト収集家クロイツフェルドの自宅に侵入し、重要度の高いプライムオブジェクトの時計を手に入れるが、アンナを見つけることができない。
–
コレクター
ジョーと手を結んだクロイツフェルドが説明する。
「オブジェクトが最初に出現したのは、1961年5月4日。以来、争いが絶えない。」
「最初にできた組織がコレクター。コレクターは5年間でほぼすべてを手に入れた。」
「コレクターの大半は死ぬか、正気を失った。」
「生き残った者が重要なオブジェクトを保管庫に隠した。」
「私は保管庫を見つけることができなかった。見つける唯一の手段は鍵だ。」
「白血病の息子を救うために、保管庫を探している。」
「最後のコレクターは、バーバラ・ストリツキ。」
「バーバラは、無敵に近いオブジェクトの櫛を持っている。」
ジョーは、バーバラの甥ハロルドに会うが、情報を得ることができない。
–
教団オーダー
同僚のマーティンが鍵を奪うためにルーを撃つが、ジョーが容疑者となってしまう。
マーティンは、オブジェクトの眼鏡を手土産に、教団オーダーのメンバになる。
オブジェクトを神の一部と信じる教団は、オブジェクトをすべて揃えれば、神の御心を取り戻せると信じている。
–
モーテル
ジョーとウォーリーは、鍵とリンクするモーテルにやってくる。
モーテルの部屋を調査する二人は、9号室の中で幽霊を見る。
ジョーは、レギオン(オブジェクトの封印を目的とした組織)のジェニファーから話を聞く。
「兄のドリューは、9号室に取り憑かれて、何かに遭い、正気を失った。」
「1966年当時の経営者は、アーリーン・コンロイ。」
ジョーとジェニファーは、アーリーンの夫から話を聞く。
「妻が10号室の鍵を見つけた。」
「1966年までにほとんどのオブジェクトを集めて、腕時計の箱を手に入れた。」
「妻は5つのオブジェクトを探していた。腕時計の箱が5つ目のオブジェクト。」
「妻が扉を開けたら、空間に裂け目ができた。扉を閉じるために妻は犠牲になった。」
ジョーは、鍵と腕時計の箱を使って、別次元にいるアーリーンと会った際に、10号室の客を目撃する。
–
クロイツフェルドの目的
ジョーとクロイツフェルドは、廃墟になった刑務所にある”保管庫”で、12個のオブジェクトを発見する。
クロイツフェルドは、その中から目的の義眼を手に入れる。
クロイツフェルドの息子アイザックは、白血病ではなく、すでに亡くなっていたことが判明する。
クロイツフェルドの目的は、アイザックを生き返らせること。
かつてアーリーンが行った実験を行えば、アイザックが生き返ると信じていた。
–
所有者
実験を行えば、世界の破滅に繋がるかもしれないと考えるジョーは、実験を止めようとする。
ジョーは、かつて実験を止めた人物・10号室の客である”所有者”を発見する。
ジョーと所有者がモーテルにやってくると、一足早くモーテルに来ていたクロイツフェルドが実験を開始したところだった。
止めようとするジョーと所有者が、モーテルの部屋に入る。
オブジェクトである所有者は死ぬことができないが、モーテルの部屋の中でなら死ぬことができる。
所有者はジョーに「娘を救いたいなら私を殺せ。そして私の代わりにオブジェクトになれ。」と語る。
ジョーは所有者を殺した後、ジェニファーにお願いして、リセットしてもらう。
ジョーは別次元でアンナと再会し、こちらの世界に一緒に戻ってくる。
その後、ジョーは、鍵をモーテルの部屋に投げ捨てる。
–
スポンサードサーチ
評価・感想
『ロスト・ルーム』シーズン1
超自然的パワーを持つオブジェクトをめぐるミステリードラマ。
オブジェクトに関わり失踪した娘のアンナを捜すジョー。
オブジェクトをめぐり、謎の組織と争うことになります。
鍵、時計、ペン、切符、トランプ、眼鏡、櫛、腕時計の箱、ハサミ、爪切り、煙草、25セント、義眼など、さまざまなオブジェクトが登場します。
第1話 鍵
第2話 時計
第3話 櫛
第4話 箱
第5話 義眼
第6話 所有者
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
–
キャスト・登場人物
『ロスト・ルーム』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ジョー・ミラー・・・ピーター・クラウス
アンナ・ミラー・・・エル・ファニング
ルー・デステファノ・・・クリス・バウアー
マーティン・ルーバー・・・デニス・クリストファー
リー・ブリッジウォーター・・・エイプリル・グレイス
カール・クロイツフェルド・・・ケヴィン・ポラック
イギー・ロサ・・・ジョルジ・ルイス・パロ
ウォーリー・ジャブロスキー・・・ピーター・ジェイコブソン
ハワード・モンタギュー(イタチ)・・・ロジャー・バート
ジェニファー・ブルーム・・・ジュリアナ・マルグリーズ
ハロルド・ストリツキ・・・ユエン・ブレムナー
スージー・カン・・・マーガレット・チョー
ガス・ジェイコブス・・・ジョン・ビーズリー
パーチマン・・・チャールズ・サンダース
マーガレット・ミルン・・・ハリエット・サンソム・ハリス
スード・・・ジェイソン・アントーン
所有者
–
スポンサードサーチ
海外ドラマのおすすめ作品
みんなが大好きな海外ドラマ。
海外ドラマのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【海外ドラマ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–
アニメのおすすめ作品
みんなが大好きなアニメ。
アニメのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【アニメ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–