『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
衛星アルファでのプライムとの激闘後、クラークは集落サンクタムの再建を進める。
一方、ベラミーには、見えない敵とアノマリーが襲いかかる。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)のおすすめ海外ドラマ『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)
衛星アルファにある集落サンクタム。
クラークはサンクタムの再建を目指すが、激化する抗争がその行く手を阻む。
見えない敵に連れ去られるベラミー。
エコーとガブリエルとホープは、見えない敵を追い、アノマリーに向かう。
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ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
クラーク。ドラマの主人公。
ベラミー・ブレイク。
エコー。女戦士。
ガブリエル・サンティアゴ。医師。衛星アルファに来たの最初の地球人(シーズン6参照)。
シャーメイン・ディヨザ。
ホープ・ディヨザ。シャーメインの娘。
オクタヴィア・ブレイク。ベラミーの妹。
レイヴン・レイエス。クラークの右腕。
インドラ。森の民。
ガイア。インドラの娘。フレイムキーパー(魂の番人)。
マディ。クラークの娘。
ピカソ。犬。
ジョーダン・グリーン。モンティの息子。
ナイラ。クラークの仲間。
ジョン・マーフィ(ダニエル・プライムのふり)。
エモリ(ケイリー・プライムのふり)。マーフィの彼女。
エリック・ジャクソン。医師。
ミラー。
ネルソン。
ニッキー。
ラッセル・プライム(シェイドヘダ)。サンクタムの指導者。衛星アルファに来たの最初の地球人(シーズン6参照)。
ビル。羊飼い。使徒のリーダー。
アンダース。第一使徒。
レヴィット。使徒。ホープの協力者。
ドゥセット。使徒。
リース。ビルの息子。
キャリー。ビルの娘。
ベッカ・フランコ。天才科学者。アノマリー・ストーンの暗号を解く。
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衛星アルファ
前シーズンの簡単なおさらいです。
地球上で戦ってきたハンドレッドたちは、滅亡した地球を離れる。
冷凍睡眠に入って125年後。
衛星アルファに降り立ったクラークたちは、新たな障害に遭遇する。
集落サンクタムの指導者プライム。
人間の理性を失わせる日食。
新たな衛星で壮絶サバイバルが繰り広げられた。
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サンクタムの再建
集落サンクタムでヘダと呼ばれるクラーク。
クラークはサンクタムの再建を目指すが、集落ではいざこざが絶えない。
クラークは、レイヴン、インドラ、ガイアらと協力し、問題を対処していく。
一方、捕らえられているラッセル・プライムは、様子を見に来たジョーダンに「殺せ」と言う。
ラッセルを崇拝する者と嫌う者。
サンクタムでは暴動寸前の事態になる。
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記憶喪失
見えない敵に連れ去られたベラミー。
その時意識を失っていたホープが目を覚ます。
ホープは記憶を失っていたが「ベラミーを信じろ。」と書いてあるメッセージを持っていた。
ベラミーよりも前に連れさられたオクタヴィアも、記憶を失っていた。
ホープとオクタヴィアは、アノマリーを通っていた。
アノマリーは、人間の記憶を奪う不思議な力を発していた。
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見えない敵
ベラミーを追って来たエコー、ガブリエル、ホープの3人。
辺りが暗くなり、見えない敵と交戦すると、数名を倒すことに成功する。
見えない敵は、特殊なスーツを着ていた。
スーツの下は普通の人間でタトゥーをしている。
何かの組織の人間だ。
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アノマリー
エコー、ガブリエル、ホープの3人は、アノマリーを発見する。
アノマリーから発する微粒子の数が減っていた。
アノマリーは、誰かが制御している。
黄色や緑色に光り輝くアノマリー。
アノマリーは空高くそびえ立っている。
アノマリーを通ると時間軸が変わる。
3人が同時に、アノマリーの中に飛び込むと、アノマリーは空高く舞い上がり消えてしまう。
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クラークとラッセル
捕らえられているラッセルを殴るクラーク。
クラークは、ラッセルに母親を殺されていた。
ラッセルが倒れた際に、松明の火が建物に燃え広がり、宮殿が燃える。
クラークは、村民の前で宣言する。
「明日、ラッセル・プライムを処刑する。」
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オクタヴィアとディヨザ
アノマリーを通ったオクタヴィアとディヨザ。
少しの時間の差で、アノマリーに入った二人だったが、遅れてアノマリーを通ったオクタヴィアは、ディヨザが子どもを産む直前にたどり着いた。
オクタヴィアとディヨザの間には、数ヶ月の時間の差が発生していた。
アノマリーの先の世界は、通常の世界よりも早いスピードで進んでいる。
赤ちゃんは、ホープ・ディヨザ。
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惑星スカイリング
アノマリーを通って、惑星スカイリングに来たエコー、ガブリエル、ホープ。
スカイリングは、ホープが名付けた名前。
ホープは、すべてを思い出した。
奴らはここに来た後、ブリッジを使い、バルドに行った。
奴らは、”使徒”と呼ばれている、
使徒のリーダーは、アンダース。
ブリッジとは、アノマリーのこと。
ホープは、ここに20年間いた。
オクタヴィアは、10年間いた。
スカイリングは、囚人が送られる場所。
3人が出会った囚人は、あと5年の刑期がある。
そのため、5年経てば、使徒たちが迎えに来る。
ホープは、スカイリングにこれから5年間いることになると言う。
使徒を殺し、スーツを奪い、バルドへ行くしかない。
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エリギウス計画
ガブリエルは、コリン・ベンソンの死体を発見する。
コリン・ベンソンは、著名な科学者。
エリギウス計画は、全員の頭にマインドドライブと呼ばれる記憶装置を入れた。
惑星ペナンス(惑星スカイリング)を探索しに来た先発隊が死んだ時に、データを回収できるようにするためだ。
コリン・ベンソンの頭蓋骨にあったマインドドライブを読み取るガブリエル。
バルドの住民は、エリギウス3号の子孫。
惑星ペナンスは、ブラックホールに近いため、時間のスピードが早い。
暗号コードがわかれば、ブリッジを開けられる。
ブリッジを開ければ、サンクタムに帰れる。
アノマリー・ストーンがあれば、宇宙船も要らない、冷凍装置も要らない。
コリン・ベンソンの記憶から、さまざまな情報がわかったが、暗号コードを解読する前に、囚人に読み取り機械を壊されてしまう。
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ホープの過去
惑星ペナンス(惑星スカイリング)で10歳になったホープ。
オクタヴィアとディヨザと一緒に、それなりに楽しく過ごしていた。
ある日、使徒が惑星を訪れる。
使徒のリーダー・アンダースは、オクタヴィアに位置を示す機械タグをつけ、オクタヴィアとディヨザをバルドへ連れて行く。
ホープは、小屋に隠れていたため、連れて行かれずに済んだ。
一人になってから数年後、デヴと呼ばれる囚人が惑星にくる。
一緒に暮らすようになり、さらに数年。
ホープが20歳になった頃。
再び、使徒が惑星にやってくる。
デヴは、使徒のメンバに殺されてしまうが、使徒のスーツを奪うことができた。
ホープは、奪ったスーツを着て、アノマリーを通り、エコーたちのもとへやって来ていた。
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使徒を撃退
使徒がクラークに、仲間になれと言ってくる。
クラークと使徒は、睨み合い状態になるが、レイヴンとジョーダンが助けに入り、使徒を撃退する。
使徒のアノマリー・ストーンの装置を見ると、行き先が6つ表示されているが、どれがどこにつながっているのかはわからない。
クラークたちは、ガブリエルたちがいる場所に行きたい。
クラーク、レイヴン、ジョーダンたちは、行き先がわからないまま、行き先を選択し、アノマリー・ストーンを通り抜ける。
行き着いた先は、辺り一帯、雪だらけの白銀の世界だった。
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惑星バルドのオクタヴィア
使徒によって、惑星バルドに連れてこられたオクタヴィア。
オクタヴィアは、M・キャップ(メモリーキャプチャー)と呼ばれる装置に寝かされ、知っている情報を調べられる。
使徒のリーダー・アンダースの狙いは、クラークの情報。
数日間、調査をされるオクタヴィア。
そこへ使徒のスーツを着て、変装したホープが助けに現れる。
使徒の一人レヴィットが、オクタヴィアのサンクタムへの帰還を協力してくれた。
しかし、時間が早い惑星から遅い惑星へ移動する際の副作用として、記憶を失ってしまう。
一方、ホープは、母親のディヨザを探すため、惑星バルドに残る。
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惑星バルドのベラミー
惑星バルドに連れてこられたベラミー。
隙をついて使徒の一人を人質に取る。
しかし、使徒たちによって、すぐさま取り囲まれてしまう。
アンダースの指示で殺されそうになるベラミーの前に、オクタヴィアが現れる。
ベラミーをサンクタムに帰せば、クラークのことを話すと言うオクタヴィア。
アンダースは、アノマリーを起動させ、ベラミーを帰そうとするが、それに反対する使徒が爆弾を爆発させる。
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惑星バルドのホープ
アノマリーを通り、惑星バルドにやって来たエコー、ガブリエル、ホープの3人。
使徒に紛れて大衆の向かう先に行くと、アンダースが演説をしている。
使徒に恨みを持つホープは、アンダースに今にも飛びかかりそうになる。
そんなホープを、エコーが必死になだめる。
その後、M・キャップ(メモリーキャプチャー)のある部屋に行くと、精神が錯乱したオクタヴィアと再会する。
オクタヴィアの記憶から、ベラミーが爆発で死んだことを知ったエコーは、その場にいた使徒レヴィットを殺してしまう。(実はレヴィットは死んでいなかった)
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再会
惑星バルドに来たディヨザ。
ついに娘ホープとの再会を果たす。
ホープのそばには、エコー、ガブリエル、オクタヴィアもいる。
そして、ベラミーが爆発で死んだことを告げられる。
使徒の施設から脱出を試みるホープたちだったが、使徒たちに全員捕まってしまう。
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惑星ナカラ
白銀の星、惑星ナカラに来たクラーク、レイヴン、ジョーダンたち。
人が住めるような環境ではないため、すぐさまアノマリーのある場所に戻り、別の惑星に行こうとする。
途中にあった洞窟には、”第2の夜明け”と書かれたポリスのシェルターにあった紋章と同じものを見つける。
さらに、洞窟で謎の物体に襲われるが、なんとか攻撃をかわす。
クラークたちは、再びアノマリーを起動させ、別の惑星へと向かって行く。
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ビル
ガブリエルは自分の命とホープらの命を助けてもらう代わりに、アンダースが行っているストーンの研究を手伝うことになる。
ストーンの研究は、千年近く行われてきたが、いまだに謎ばかり。
アンダースは、研究の鍵を握るのはクラークだと言う。
しばらくの間、研究を続けていたガブリエルの前に、アノマリーを通じてクラークたちがやって来る。
クラークが現れたことを知ったアンダースは、冷凍保存されていたビルを目覚めさせる。
“羊飼い”と呼ばれる使徒のリーダー、ビル。
アンダースはビルに「鍵を手に入れた。」と伝える。
ビルはクラークの中に、フレイム(AI)があると思っている。
しかし実際は、クラークはフレイムを持っていない。
クラークがフレイムを持っていたのは、1日だけで百年以上前の話。
ビルはM・キャップ(メモリーキャプチャー)を使い、オクタヴィアから記憶の一部を引き出していた。
ビルは宇宙ステーション・ポラリスでの映像を見ていたのだ。
クラークたちは、ビルがクラークがフレイムを持っていると勘違いをしている方が都合がいいため、この事実を黙ったままにしている。
クラークがフレイムを持っていると思われていることで、ビルはクラークたちに危害を加えないからだ。
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初代グラウンダー
核戦争直前の地球。
核ミサイル発射の暗号”アナコンダ”の情報をつかんだビルは、妻、息子リース、娘キャリーにシェルターに逃げるように指示を出す。
選ばれた”レベル”の人間だけがシェルターに避難することができた。
核戦争で110億人が命を失った。
ビルたちのグループは、”第二の夜明け”と呼ばれる。
ビルは、マチュピチュの太陽の神殿の下から発見された観測所の近くで、アノマリー・ストーンを発見するが、起動方法が謎のままだった。
核戦争から2年後。
天才科学者ベッカ・フランコは、”闇の血”の血清を注射することで、マスクなしで地上で息ができる身体を手に入れた。
さらに、アノマリー・ストーンの暗号を解くことに成功する。
しかし、アノマリー・ストーンの使い方でビルと意見の相違があったベッカは、火炙りで殺害されてしまう。
アノマリー・ストーンには、謎がいくつもある。
その謎を解くカギは、ベッカが持っているフレイム(炎が名前の由来)と呼ばれるAI。
ベッカは殺害される前に、ビルの娘キャリーにAIを託していた。
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訓練
アンダースの指示で、オクタヴィア、エコー、ディヨザ、ホープは訓練を受ける。
訓練の目的は、使徒を壊滅的に追い込んだ石にする力があるエイリアンと戦うため。
訓練に合格できない場合は、惑星ペナンスに送られてしまう。
訓練では格闘技と知識を学ぶが、ホープは反抗的な態度をとり続ける。
そして最終試験では、ホープが一人だけ不合格となってしまう。
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ジェム9
クラーク、レイヴン、ミラー、ジョーダン、ナイラたちは、惑星バルドに到着する。
そして、オクタヴィア、ディヨザ、ホープ、ガブリエルらと合流する。
オクタヴィアたちは、アンダースの言いなりになったフリをしていた。
一方、エコーは別行動をとっていた。
ベラミーを殺された復讐をするために、使徒レヴィットから”ジェム9″のことを聞き出し、ジェム9を加湿器にばら撒く計画中だった。
ジェム9とは、惑星バルドの先住民を絶滅させた生物兵器。
エコーは、惑星バルドを脱出する前に、惑星バルドの住民を皆殺しにするつもりだった。
クラークたちが駆けつけ、エコーを説得して思い止まらせるが、その場にアンダースが部下と共にやってくる。
アンダースがエコーたちを激しく罵ると、アンダースに怒りを覚えたホープが、ジェム9を奪い、加湿器に投げ入れようとする。
間一髪のところで加湿器に入るジェム9をディヨザが手で止めるが、ディヨザは全身が生物兵器で覆われ死んでしまう。
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決闘
サンクタムでは、ラッセル・プライム(シェイドヘダ)が権力を取り戻しつつあった。
シェイドヘダは、インドラは指導者に相応しくないと住民をあおる。
こうした状況を打破するため、インドラは伝統にのっとり、シェイドヘダに決闘を挑む。
しかし、インドラは決闘に敗れ、シェイドヘダの前でひざまずく。
シェイドヘダは、サンクタムの総帥に返り咲く。
その後シェイドヘダは、自分に忠誠を誓わないネルソンらを射殺する。
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生きていたベラミー
爆発が起きた際、ベラミーは偶然、アノマリーの中に飛ばされていた。
ベラミーはアノマリーを通って、雪が積もる険しい山々がそびえる惑星エセリアにいた。
一緒に飛ばされた使徒の男ドゥセットと協力して、ベラミーは惑星からの脱出を目指す。
高い山々の山頂に、アノマリーが見える。
二人は助け合いながら、山を登って行く。
アノマリーに辿り着き、惑星バルドに戻ることができたベラミーをビルが待っていた。
惑星エセリアで数ヶ月間、過酷な環境を使徒ドゥセットと生き抜き、ドゥセットから”羊飼い”の話をさんざん聞かされていたベラミーは、羊飼いを崇拝するようになっていた。
ビルに連れられベラミーは、クラークやオクタヴィアたちと再会をする。
そこでベラミーは、ビルに驚くべき事実を伝える。
「クラークはフレイム(AI)を持っていない。フレイムは壊された。」
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移送
エコーやジョーダンらは、サンクタムではないどこかに送られた。
行き先を知っているのは、ビルただ一人。
エコーたちは、クラークに対する人質だった。
フレイムのありかをクラークから聞き出せない羊飼いのビルだったが、ベラミーがビルに掛け合い、仲間の命を助けてもらった。
クラークらは、ビルの計画のもと、その後すぐにサンクタムに送られる。
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ビルがサンクタムを支配
ビルがサンクタムを支配する。
ラッセルの部下は殺され、ラッセルは使徒に刺されて重傷を負う。
ビルは、クラークにフレイムを取りにいかせる。
ガブリエルは「壊れたコードを復元できる。」とビルに伝える。
ガブリエルはラッセルの娘ジョセフィン・ライトボーン(ジョシー)の亡霊につきまとわれていた。
突然ガブリエルは銃を取り出し、フレイムを破壊する。
そして、使徒ドゥセット(ベラミーと惑星エセリアを生き延びた人物)を銃殺する。
クラークはアノマリー・ストーンを起動する。
レイヴン、マディ、エモリ、ジョン、ガブリエルたちは、ビルを連れてブリッジへと入っていく。
重傷のラッセルは、ベラミーにスケッチブックを渡す。
マディのスケッチブックには、総帥の記憶が残っている。
ベラミーがスケッチブックをそばにいた使徒に渡そうとした瞬間、クラークはベラミーを銃で撃つ。
スケッチブックを取り戻せないまま、クラークもブリッジへと入っていく。
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再び地球へ
閉じかけのブリッジに入ると、人類の起源につながる、つまり地球に通じている。
クラーク、インドラ、ガブリエル、ジャクソン、マーフィ、エモリ、レイヴン、ジョーダン、ナイラ、ホープ、マディは、地球に到着した。
地球には、ガイア、エコー、オクタヴィア、ネイトが一足早く来ていた。
クラークは、ベラミーを殺したことをみんなに告白する。
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ガブリエルの死
シェイドヘダ(ラッセル・プライム)は、羊飼いのビルの手下になり、マディを追って地球にやってくる。
見えなくなる使徒のスーツを着ているシェイドヘダに、マディと一緒にいたガブリエルは刺され、死亡してしまう。
インドラとガイアは、シェイドヘダを追い詰めるが、シェイドヘダは特殊なナイフで自らを刺し、緑の光に包まれ、逃げてしまう。
今度は、シェイドヘダだけではなく、カドガンの使徒軍団がやってくることは間違いない。
これ以上、自分のために犠牲者を出したくないマディは、ナイフで自らを刺し、シェイドヘダ同様に緑の光に包まれ、消えてしまう。
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コード
羊飼いビルは、”最後の戦争”につながるコードを求めて、マディの頭の中を調査する。
調査を開始する前に、マディは以前ジョーダンから聞いた話をビルにする。
「あなたは”最後の戦争”だと言っているが間違っている。コードが示しているのは、戦争ではなく”最後の審判”だ。」
使徒のバルド人は、1000年以上の間コードの研究をしてきた。
少しコードを見ただけの人間の話を、ビルは信じる気はない。
ドゥセットの助けを借りて、バルドに戻ってきたクラークとオクタヴィア。
Mキャップにいるマディのところにきたが、脳を損傷したマディは、植物状態になっていた。
ビルはマディの記憶から、コードを手に入れていた。
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エモリ死亡
爆発の際に瓦礫の下敷きになってしまったエモリ。
腹に鉄筋が突き刺さり、重傷を負ってしまう。
アノマリー・ストーンを見つけ出し、なんとか地球からサンクタムに戻ってくることができたが、治療の甲斐も虚しく、エモリは死亡してしまう。
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最後の審判
最後の戦争ではなく、最後の審判だった。
ビルは”裁判官”と呼ばれる存在から、最後の審判を受けることになる。
“愛”について問われたビルは、質問に答えようとするが、後からやってきたクラークに銃で撃たれて死んでしまう。
最後の審判をクリアすれば、人類は超越した存在になる。
しかし、失敗すれば人類はジェム9で結晶化する。
人類はクラークに委ねられるが、クラークは最後の審判に失敗してしまう。
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戦争回避と人類の超越
バルドでは、オクタヴィアたちと使徒たちが戦争を始めるところだった。
レヴィットがそれを静止しようとみんなの前に立ち塞がるが、ラッセル・プライムがレヴィットを銃で撃ったことがキッカケで、両軍の銃撃が始まってしまう。
しかし、オクタヴィアが両軍の前に立ち、呼びかける。
「我々は同じ人類だ。争っていてはいけない。戦わないことが人類の勝利だ。」
オクタヴィアの呼びかけに応じて、インドラたちは武器を捨てる。
そしてそれに応じるように、使徒たちも武器を捨てる。
次の瞬間、その場にいた人間が次々と光り出し、空へと登っていく。
最後の審判をクリアした人類は、人類を超越した存在となった。
しかし、クラークだけはその場に取り残される。
サンクタムに戻ってきたクラークは、”裁判官”から告げられる。
「お前の犯した罪は重すぎる。お前は我々と一体になることはできない。」
愕然とするクラークだったが、目の前には仲間が多数いることに気づく。
仲間たちは、人類の超越を断り、再び現世に戻ってきたのだ。
マーフィ、ジョーダン、ホープ、レイヴン、ジャクソン、ミラー、インドラ、ガイア、オクタヴィア、レヴィット、ナイラ。
クラークが仲間と再会したところで、シーズン7(ファイナルシーズン)がエンディングを迎える。
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評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)
全16話。
限られた居住地をめぐる、極限サバイバルSFドラマ。
見えない敵・使徒。
アノマリー・ストーンの謎。
惑星バルド。
ラッセル・プライムの脅威。
シーズン7(ファイナルシーズン)もスタートダッシュから波乱の展開です。
Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)
キャスト・登場人物をご紹介します。
クラーク・グリフィン・・・イライザ・テイラー
ベラミー・ブレイク・・・ボブ・モーリー
オクタヴィア・ブレイク・・・マリー・アヴゲロプロス
エコー・・・ターシャ・テレス
ガブリエル・・・チュク・モデュー
ホープ・ディヨザ・・・シェルビー・フランネリー
シャーメイン・ディヨザ・・・イワナ・ミルセヴィッチ
レイヴン・レイエス・・・リンゼイ・モーガン
インドラ・・・アディナ・ポーター
ガイア・・・タチ・ガブリエル
マディ・・・リーナ・レナ
ジョーダン・グリーン・・・シャノン・クック
ナイラ
ジョン・マーフィ・・・リチャード・ハーモン
エモリ・・・ルイーザ・ドオリヴェイラ
エリック・ジャクソン・・・サチン・サヘル
ミラー
ネルソン・・・イ・マイドゥブ
ニッキー
ラッセル・プライム(シェイドヘダ)・・・JR・ボーン
ビル・・・ジョン・パイパー=ファーガソン
アンダース・・・ニール・マクドノー
レヴィット・・・ジェイソン・ディアス
ドゥセット
リース
キャリー
ベッカ・フランコ
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シリーズをご紹介
『ハンドレッド』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
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Netflixのおすすめ作品
Netflix(ネットフリックス)のおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
Netflixオリジナル作品を次々配信!定番の海外ドラマもハズれなし!おすすめ作品を厳選して紹介【ドラマ・映画・バラエティ・アニメ】
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海外ドラマのおすすめ作品
みんなが大好きな海外ドラマ。
海外ドラマのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【海外ドラマ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
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アニメのおすすめ作品
みんなが大好きなアニメ。
アニメのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【アニメ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
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