『ハンドレッド』シーズン7あらすじ・ネタバレ(サンクタムの再建と見えない敵!ファイナルシーズン!)

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)を徹底解説!

あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。

惑星アルファでのプライムとの激闘後、クラークは集落サンクタムの再建を進める。

本記事では、海外ドラマ『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)について、わかりやすく解説します。

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あらすじ

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

クラークは、サンクタムの再建を目指すが、激化する抗争がその行く手を阻む。

ベラミーは、見えない敵に連れ去られる。

エコーとガブリエルとホープは、見えない敵を追い、アノマリーに向かう。

ネタバレ・見どころ

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

登場人物をご紹介

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

クラーク。ヘダ。

ベラミー・ブレイク

オクタヴィア・ブレイク。ベラミーの妹。

エコー。女戦士。

ガブリエル。医師。惑星アルファに来た最初の地球人。

ディヨザ。元囚人。

ホープ。ディヨザの娘。

レイヴン・レイエス。クラークの右腕。

インドラ。森の民。

ガイア。インドラの娘。

マディ。クラークの娘。

ジョーダン・グリーン。モンティの息子。

ナイラ。クラークの仲間。

ジョン・マーフィ。(ダニエル・プライムのふりをしている)

エモリ。マーフィの彼女。(ケイリー・プライムのふりをしている)

ジャクソン。医師。

ミラー

ネルソン

ニッキー

ラッセル・プライム(シェイドヘダ)。サンクタムの指導者。惑星アルファに来た最初の地球人。

ビル・カドガン。羊飼い。使徒のリーダー。

アンダース。第一使徒。

レヴィット。使徒。ホープの協力者。

ドゥセット。使徒。

リース。ビルの息子。

キャリー。ビルの娘。

ベッカ・フランコ。天才科学者。

オクタヴィアとディヨザとホープ

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

(前シーズンで)アノマリーを通ったオクタヴィアとディヨザ。

少しの時間の差で、アノマリーに入った二人だが、遅れてアノマリーを通ったオクタヴィアは、ディヨザが子ども(ホープ)を産む直前にやってくる。

オクタヴィアとディヨザの間には、数ヶ月の時間の差が発生していた。

アノマリーの先の世界は、通常の世界よりも早いスピードで進んでいる。

それから月日が経ち、スカイリングと名付けたその惑星で、10歳になったホープ。

ある日、使徒が現れる。

使徒のアンダースは、オクタヴィアとディヨザをバルドへ連れて行く。

ホープは、小屋に隠れていたため、連れて行かれずに済む。

数年後、デヴと呼ばれる囚人が惑星にやってくる。

惑星は、囚人が送られる場所だった。

ホープが20歳になった頃、再び、使徒がやってくる。

デヴは、使徒のメンバに殺されるが、使徒のスーツを奪うことに成功する。

ホープは、スーツを着て、アノマリーを通り、エコーたちのもとへやってくる。

時間が早い惑星から遅い惑星へ移動する際の副作用として、記憶を失ってしまう。

エコーとガブリエルとホープ

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

ベラミーが見えない敵に連れ去られる。

ホープは、記憶を失っていたが「ベラミーを信じろ。」と書いてあるメッセージを持っていた。

見えない敵と交戦すると、数名を倒すことに成功する。

見えない敵は、特殊なスーツを着ていた。

エコーとガブリエルとホープは、アノマリーを発見する。

三人が同時に、アノマリーの中に飛び込むと、アノマリーは空高く舞い上がり消える。

三人はスカイリングにやってきて、ホープがすべてを思い出す。

「使徒が来た後、ブリッジ(アノマリー)を使い、バルドに行った。」

「出会った囚人は、あと5年の刑期がある。」

「5年経てば、使徒たちが迎えに来る。」

「その時、使徒を殺し、スーツを奪い、バルドへ行くしかない。」

エリギウス計画

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

ガブリエルは、コリン・ベンソンの死体を発見する。

コリン・ベンソンは、著名な科学者。

エリギウス計画は、惑星ペナンス(スカイリング)を探索すること。

探索隊の頭にマインドドライブと呼ばれる記憶装置を入れ、探索隊が死んだ時に、データを回収できるようにしていた。

ガブリエルは、コリン・ベンソンのマインドドライブを読み取る。

「バルドの住民は、エリギウス三号の子孫。」

「惑星ペナンスは、ブラックホールに近いため、時間のスピードが早い。」

「暗号コードがわかれば、ブリッジを開けられる。」

「ブリッジを開ければ、サンクタムに帰れる。」

「アノマリー・ストーンがあれば、宇宙船も要らない、冷凍装置も要らない。」

アノマリー・ストーン

『ハンドレッド』シーズン7

アノマリー・ストーンには、行き先が六つ表示されているが、どれがどこにつながっているのかはわからない。

クラークたちは、ガブリエルたちがいる場所に行きたい。

行き先がわからないまま、行き先を選択し、アノマリー・ストーンを通り抜ける。

行き着いた先は、辺り一帯、雪だらけの白銀の世界(惑星ナカラ)。

人が住めるような環境ではないため、すぐさまアノマリーのある場所に戻り、別の惑星に行こうとする。

途中にあった洞窟には、”第二の夜明け”と書かれている壁画がある。

クラークたちは、再びアノマリーを起動し、別の惑星に向かう。

惑星バルドの攻防

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

惑星バルドに連れてこられたベラミー。

使徒のアンダースの指示で殺されそうになるベラミーの前に、オクタヴィアが現れる。

オクタヴィアは「ベラミーをサンクタムに帰せば、クラークのことを話す。」と言う。

アンダースは、ベラミーを帰そうとするが、それに反対する使徒が爆弾を爆発させる。

その後、オクタヴィアは、メモリーキャプチャーと呼ばれる装置で、クラークの情報を調べられる。

そこへ、ホープが助けに現れる。

使徒のレヴィットが、サンクタムへの帰還を協力してくれる。

ホープは、母親のディヨザを捜すため、惑星バルドに残り、ディヨザと再会する。

ガブリエルは、命を助けてもらう代わりに、アンダースのアノマリー・ストーンの研究を手伝う。

研究を続けていたガブリエルの前に、クラークたちがやって来る。

クラークが現れたことを知ったアンダースは、冷凍保存されていたビルを目覚めさせる。

ビルは、”羊飼い”と呼ばれる使徒のリーダーで、クラークの体にフレームがあると思っている。(実際はクラークはフレームを持っていない)

クラークがフレームを持っていたのは、一日だけで百年以上前の話(前シーズン)。

クラークは、ビルが勘違いしている方が都合がいいため、事実を黙ったままにする。

核戦争直前の地球

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

核ミサイル発射の暗号”アナコンダ”の情報をつかんだビルは、妻、息子リース、娘キャリーにシェルターに逃げるように指示を出す。

選ばれた人間だけが、シェルターに避難することができた。

その後の核戦争で、110億人が命を失った。

ビルたちのグループは、”第二の夜明け”と呼ばれる。

ビルは、マチュピチュの太陽の神殿の下から発見された観測所の近くで、アノマリー・ストーンを発見するが、起動方法がわからなかった。

核戦争から二年後。

天才科学者ベッカ・フランコは、闇の血を注射することで、地上で生活できる身体を手に入れる。

さらに、アノマリー・ストーンの暗号を解くことに成功する。

アノマリー・ストーンの使い方でビルと意見の相違があったベッカは、殺害されてしまう。

アノマリー・ストーンには、謎がいくつもある。

その謎を解くカギは、ベッカが持っているフレーム。

ベッカは、殺害される前に、キャリーにフレームを託していた。

ディヨザの最期

『ハンドレッド』シーズン7

クラークたちは、惑星バルドに到着し、オクタヴィアたちと合流する。

エコーは、ベラミーを爆弾で殺された復讐をするために、使徒のレヴィットから”ジェム9″のことを聞き出し、ジェム9を加湿器にばら撒く計画を立てる。

ジェム9とは、惑星バルドの先住民を絶滅させた生物兵器。

クラークたちが駆けつけ、エコーを説得して思い止まらせるが、アンダースたちがやってくる。

ホープが、ジェム9を加湿器に投げ入れようとする。

間一髪のところでジェム9をディヨザが手で止めるが、ディヨザは全身が生物兵器で覆われ死んでしまう。

生きていたベラミー

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

爆発が起きた際、ベラミーは偶然、アノマリーの中に飛ばされていた。

ベラミーは、雪が積もる険しい山々がそびえる惑星エセリアにきていた。

一緒に飛ばされた使徒のドゥセットと協力して、ベラミーは惑星からの脱出を目指す。

高い山々の山頂に、アノマリーが見える。

二人は助け合いながら、山を登る。

アノマリーに辿り着き、惑星バルドに戻ることができたベラミーをビルが待っていた。

惑星エセリアで数ヶ月間、過酷な環境をドゥセットと生き抜き、ドゥセットから羊飼いの話を聞かされていたベラミーは、羊飼いを崇拝するようになっていた。

ベラミーはビルに「クラークはフレームを持っていない。フレームは壊された。」と伝える。

サンクタムの攻防

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

ラッセルが、サンクタムの総帥に返り咲く。

その後、自分に忠誠を誓わないネルソンらを射殺する。

そんなサンクタムに、ビルがやってくる。

ラッセルの部下は殺され、ラッセルは使徒に刺されて重傷を負う。

重傷のラッセルは、ベラミーにスケッチブックを渡す。

マディのスケッチブックには、闇の総帥の記憶が残っている。

ベラミーがスケッチブックを使徒に渡そうとした瞬間、クラークがベラミーを銃で撃つ。

その後、クラークたちは、アノマリー・ストーンに入り、地球にやってくる。

地球には、ガイア、エコー、オクタヴィア、ネイトが一足早く来ていた。

コード

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

ラッセルは、ビルの手下になり、マディを追って地球にやってくる。

マディと一緒にいたガブリエルは、ラッセルに刺されて死んでしまう。

ラッセルは、特殊なナイフで自らを刺し、緑の光に包まれてどこかへ逃げる。

自分のために犠牲者を出したくないマディは、ナイフで自らを刺し、ラッセル同様に緑の光に包まれ、ビルのもとへ行く。

ビルは、”最後の戦争”につながるコードを求めて、マディの頭の中を調べる。

マディは、以前ジョーダンから聞いた話をビルに話す。

「あなたは、最後の戦争だと言っているが間違っている。」

「コードが示しているのは、最後の戦争ではなく、最後の審判のこと。」

ビルは、マディの話を無視して、マディの記憶から、コードを手に入れる。

最後の審判

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

コードの正体は、最後の戦争ではなく、最後の審判だった。

ビルは、裁判官と呼ばれる存在から、最後の審判を受けることになる。

愛について問われたビルは、質問に答えようとするが、後からやってきたクラークに銃で撃たれて死んでしまう。

最後の審判をクリアすれば、人類を超越した存在になれる。

失敗すれば、人類はジェム9で結晶化する。

人類の運命はクラークに委ねられるが、クラークは最後の審判に失敗してしまう。

戦争回避と人類の超越

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

バルドでは、オクタヴィアたちと使徒たちが戦争を始めるところだった。

レヴィットが皆の前に立ち塞がるが、ラッセルがレヴィットを撃ったことがキッカケで、銃撃戦が始まってしまう。

今度は、オクタヴィアが両軍の前に立ち、呼びかける。

「我々は同じ人類だ。争ってはいけない。戦わないことが人類の勝利だ。」

オクタヴィアの呼びかけで、インドラたちは武器を捨てる。

それに応じるように、使徒たちも武器を捨てる。

次の瞬間、その場にいた人間が次々と光り出し、空へと登っていく。

最後の審判をクリアした人類は、人類を超越した存在になる。

しかし、クラークだけは、その場に取り残される。

サンクタムに戻ってきたクラークは、裁判官に告げられる。

「お前の犯した罪は重すぎる。お前は我々と一体になることはできない。」

愕然とするクラークだったが、目の前には仲間が多数いることに気づく。

マーフィ、ジョーダン、ホープ、レイヴン、ジャクソン、ミラー、インドラ、ガイア、オクタヴィア、レヴィット、ナイラ。(ベラミー、ディヨザ、エモリ、ガブリエルは死んでいるためいない)

仲間たちは、人類の超越を断り、クラークのために、現世に戻ってきた。

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評価・感想

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

惑星アルファが舞台のSFアクションサバイバルドラマの最終章。

ついに、フィナーレを迎える壮大な物語。

最後の敵は、アノマリー・ストーンを使う使徒。

舞台は、惑星バルド、惑星ペナンス、地球など、目まぐるしく展開します。

ファイナルシーズンは、スタートダッシュから波乱の展開の続出です。

第1話 灰からの復興
第2話 楽園
第3話 偽りの神
第4話 使徒軍団
第5話 ようこそバルドへ
第6話 惑星ナカラ
第7話 クイーンズ・ギャンビット
第8話 アナコンダ
第9話 羊たちの群れ
第10話 闇の君臨者
第11話 エセリア
第12話 ストレンジャー
第13話 赤き陽の幻影
第14話 波乱の帰郷
第15話 消えゆく光
第16話 最後の審判

ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。

キャスト・登場人物

『ハンドレッド/The 100』シーズン7(ファイナルシーズン)

キャスト・登場人物をご紹介します。

クラーク・・・イライザ・テイラー

クラーク・・・イライザ・テイラー

ベラミー・ブレイク・・・ボブ・モーリー

ベラミー・ブレイク・・・ボブ・モーリー

オクタヴィア・ブレイク・・・マリー・アヴゲロプロス

オクタヴィア・ブレイク・・・マリー・アヴゲロプロス

エコー・・・ターシャ・テレス

エコー・・・ターシャ・テレス

ガブリエル・・・チュク・モデュー

ガブリエル・・・チュク・モデュー

ディヨザ・・・イワナ・ミルセヴィッチ

ディヨザ・・・イワナ・ミルセヴィッチ

ホープ・・・シェルビー・フランネリー

ホープ・・・シェルビー・フランネリー

レイヴン・レイエス・・・リンゼイ・モーガン

レイヴン・レイエス・・・リンゼイ・モーガン

インドラ・・・アディナ・ポーター

インドラ・・・アディナ・ポーター

ガイア・・・タチ・ガブリエル

ガイア・・・タチ・ガブリエル

マディ・・・ローラ・フラナリー

マディ・・・リーナ・レナ

ジョーダン・グリーン・・・シャノン・クック

ジョーダン・グリーン・・・シャノン・クック

ナイラ・・・ジェシカ・ハーモン

ナイラ・・・ジェシカ・ハーモン

ジョン・マーフィ・・・リチャード・ハーモン

ジョン・マーフィ・・・リチャード・ハーモン

エモリ・・・ルイーザ・ドオリヴェイラ

エモリ・・・ルイーザ・ドオリヴェイラ

ジャクソン・・・サチン・サヘル

ジャクソン・・・サチン・サヘル

ミラー・・・ジャロッド・ジョセフ

ミラー・・・ジャロッド・ジョセフ

ネルソン・・・イ・マイドゥブ

ネルソン・・・イ・マイドゥブ

ニッキー・・・アラルナ・ハフマン

ニッキー・・・アラルナ・ハフマン

ラッセル・ライトボーン・・・JR・ボーン

ラッセル・プライム・・・JR・ボーン

ビル・カドガン・・・ジョン・パイパー=ファーガソン

ビル・カドガン・・・ジョン・パイパー=ファーガソン

アンダース・・・ニール・マクドノー

アンダース・・・ニール・マクドノー

レヴィット・・・ジェイソン・ディアス

レヴィット・・・ジェイソン・ディアス

ドゥセット

ドゥセット

リース・・・アダン・ブラッドレイ

リース・・・アダン・ブラッドレイ

キャリー

キャリー

ベッカ・フランコ・・・エリカ・セラ

ベッカ・フランコ・・・エリカ・セラ

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シリーズをご紹介

『ハンドレッド』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ハンドレッド』シーズン1についてはこちら

『ハンドレッド』シーズン2についてはこちら

『ハンドレッド』シーズン3についてはこちら

『ハンドレッド』シーズン4についてはこちら

『ハンドレッド』シーズン5についてはこちら

『ハンドレッド』シーズン6についてはこちら

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