『ザ・レイン』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
人類を死滅寸前にまで追い込んだ殺人ウイルス雨。
6年後、地下シェルターに避難していたシモーンとラスムスの姉弟は、科学者の父親を探す旅に出る。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)のおすすめ海外ドラマ『ザ・レイン』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ザ・レイン』シーズン1
殺人ウィルスに汚染された雨が降り、次々に人が死んでいく。
アポロン社の地下シェルターへ避難した姉シモーンと弟ラスムス、そして両親。
「用事がある。」と言い残し、科学者の父親は、防護服を着てどこかへ出かけてしまう。
その後、防護服を着ずに外に出た母親は、雨に打たれて死んでしまう。
ニュースでは多数の死者が出ていることが報道されている。
それから6年後。
シモーンとラスムスは、父親を探す旅に出る。
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ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ザ・レイン』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
シモーン。姉。
ラスムス。弟。
マーティン。外で出会った少年。
パトリック。マーティンの仲間。
ジャン。マーティンの仲間。
ベアトリス。マーティンの仲間。
リア。マーティンの仲間。
ステン。アポロン社の責任者。
フレデリック。シモーンとラスムスの父親。アポロン社の科学者。
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アポロン社
地下シェルターは、アポロン社のもので、父親はアポロン社で働く科学者。
シェルターにあるシステムを起動させると、各地にシェルターがあることがわかる。
シモーンは、通信機器で外部との連絡を試みるが、有力な情報を得ることができない。
父親は雨が降ってきた際に、それが殺人ウィルス雨であることを知っていた。
シモーンとラスムスは、父親がいると思われるアポロン本社を目指す旅に出る。
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鍵を握る子
殺人ウイルス雨が降る前、父親は母親とラスムスのことを話していた。
「あの子が鍵だ。大勢を救える。」
病弱なラスムスは、幼い頃、父親から何かの注射を打たれていた。
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チーム
シモーンとラスムスが外に出ると、銃を持った少年少女に襲われる。
少年少女は、食糧を求めていて、シモーンは「シェルターに行けば、食糧があるはずだ。」と言って、自分たちが避難して場所とは異なるシェルターを目指すことにする。
マーティン、パトリック、ジャン、ベアトリス、リアが仲間になる。
道中、銃を持った別のグループに遭遇するなど、外の世界は無法地帯となっていた。
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壁の外
マーティンとパトリックは、荒れ果てた街で、電子機器の地図を見つける。
地図を起動すると、街が壁に囲まれている映像が映し出される。
世界全体が汚染されていると考えていたマーティンは、壁の外は安全なはずだと希望を持つ。
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医者の女
怪我をしたラスムスとシモーンは、父親を知る医者の女性と出会う。
親切に見えた女医は、ラスムスをベットに縛り、シモーンを紐で縛る。
女医もシモーンの父親同様に、何かを知っている様子だった。
ラスムスは何かの注射を打たれそうになるが、パトリックが間一髪のところで女医を射殺する。
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蛇の刺青
マーティンたちは、腕に蛇の刺青をした集団に襲われる。
一人で外に出て行ったジャンは、集団に連れて行かれてしまう。
以前、同じ集団に遭遇した際に、マーティンは彼らを殺さずに、見逃していた。
シモーンたちは、マーティンのことを非難する。
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カルト集団
森の中をさまよっていると、大きな屋敷を発見する。
屋敷の住人たちに勧められ、シモーンたちは滞在することにする。
快適な住まいに、十分な食事。
シモーンたちは、はしゃぐが、ここに暮らす住人たちは、アポロン社の元社員だった。
住人たちは、アポロン社が製造したウィルスも持っていた。
殺人ウィルス雨を作り出したことに自責の念を持つ者もいたが、多くの住人は過去のこととして忘れようとしていた。
さらに、月に一度、犠牲者を決めて、犠牲者の人肉を食事にしていた。
シモーンたちは、慌てて屋敷を後にする。
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普通の雨
旅を続けていると、シモーンとリアが雨にあたってしまう。
パニックになったパトリックは、二人を撃とうとするが、マーティンが止める。
マーティンも外に出て、雨に打たれる。
マーティンは、雨に打たれても死なないことに気づく。
そして、シモーンとリアを撃とうとしたパトリックを、マーティンはグループから追い出してしまう。
少し離れた別の場所にいたラスムスとベアトリスだったが、ベアトリスが突然死んでしまう。
ベアトリスは、野良犬に舐められていたが、それが原因かと思われた。
少し前から、ラスムスとベアトリスは、恋人のような関係になっており、ラスムスは悲しみにくれる。
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アポロン本社の責任者
アポロン本社の責任者ステン。
ステンは、強制的に従業員を働かせる。
「政府が頼りにならないため、アポロンがやるしかない。」
「病気は治せる。ワクチンは作れる。」
「ウィルスの侵入を未然に防ぐために、治療法が見つかるまでは、隔離地域に入ったものは戻ることができない。」
「飲んでもらった錠剤には、無数のナノカプセルが入っている。」
「境界を超えると、衛星センサーが作動し、ウィルスが体中に広がり即死する。」
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免疫
武装したストレンジャーに捕まってしまうパトリックとラスムス。
ストレンジャーは、アポロン社の従業員だった。
従業員は、ウィルスの免疫を持つ人間を探していた。
ラスムスの様子を見た従業員は、ラスムスを「ウィルスの免疫を持っている。」と言う。
ラスムスは、カルト集団からもらったウィルスの注射を自ら打ち、死なないことを証明する。
従業員に連れられて、シモーンたちは、アポロン本社へと行くことになる。
そしてアポロン本社で、シモーンとラスムスは父親に再会する。
さらに、アポロン本社にはジャンも連れてこられていた。
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ラスムスの秘密
父親フレデリックは、シモーンにラスムスの秘密を語る。
「ラスムスは、最初の感染者。生まれつき抗体がある。」
「だが、簡単には取り出せない。脳や骨髄に潜んでいる。」
「ワクチンのために殺される。だから6年間迎えに行かなかった。」
しかし、その後衝撃の真実が発覚する。
ラスムスから人に感染することが判明してしまう。
フレデリックは息子のラスムスを殺そうとしたため、シモーンたちはアポロン本社から逃げ出そうとする。
しかし、ステンが従業員に飲ませていた錠剤を、マーティンたちは飲まされていた。
従業員に、境界から出れば死ぬこと教えられる。
アポロン本社から出ても、境界内でしか生活をすることができない。
シモーンとラスムスだけは錠剤を飲んでいなかため、マーティンたちは二人だけを逃がそうとするが、シモーンに説得されて、みんなでアポロン本社から逃げ出すことにする。
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ステンの狙い
アポロン社の責任者ステンは、幹部を集めて説明する。
「人口降雨技術を持つのは、アポロン社のみ。」
「ウィルスの原因が我々だとも知らずに、世界は希望を託している。」
「ウィルスを武器として使う方法を見つけた。」
「史上最悪の病で、世界を支配する方法だ。」
「ラスムスがいればできる。」
シーズン1がエンディングを迎える。
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評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ザ・レイン』シーズン1
全8話。
人類を死滅寸前にまで追い込んだ殺人ウイルス雨が題材のサバイバルドラマ。
殺人ウイルス雨の正体とは?
事情を知る行方不明の科学者の父親の行方は?
ウイルスを解決する手段とは?
遭遇する武装したストレンジャーの脅威に怯えながら、シモーンたちは希望を持って旅を続けます。
Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ザ・レイン』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
シモーン・・・アルバ・オーガスト
ラスムス・・・ルーカス・リンガー・トュネセン
マーティン・・・ミケル・ボー・フォルスゴー
パトリック・・・ルーカス・ロッケン
ジャン・・・ソニー・リンドバーグ
ベアトリス・・・アンジェラ・バンダロビッチ
リア・・・イェシカ・ディナウエ
ステン・・・ヨハネス・バー・クンケ
フレデリック・・・ラース・シモンセン
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シリーズをご紹介
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