『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
誰もが知っている名作映画『ターミネーター2』の続編を描くテレビドラマ。
サラ・コナーと息子ジョン、美少女ターミネーターのキャメロンによる人類の未来を賭けた戦いを描く。
本記事は、『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1
1999年のアメリカ。
サラ・コナーと息子ジョンは、警察の追跡を逃れながら暮らしていた。
サラは恋人チャーリーにプロポーズされるが、ジョンに荷造りをさせる。
警察に追われるサラとジョンは、誰かと必要以上の関係を築くことはできないためだった。
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ネタバレ・見どころ
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
サラ・コナー。
ジョン・コナー。サラの息子。高校生。
キャメロン。サラとジョンを守るターミネーター。
チャーリー・ディクソン。サラの元婚約者。
ミシェル・ディクソン。チャーリーの妻。看護婦。
ジェームズ・エリソン。FBI捜査官。
エンリケ。抵抗軍のメンバ。カルロスの叔父。
カルロス。偽造ID屋。
ジェシー・フローレス。エンリケの部下。
マイルズ・ダイソン。サイバーダイン社のスカイネット開発者。
テリッサ・ダイソン。マイルズの妻。
アンディ・グード。サイバーダイン社の研修生。チェスをするコンピュータ“ターク”の開発者。
デレク・リース。抵抗軍のメンバ。
カイル・リース。抵抗軍のメンバ。デレクの弟。ジョンの父親。
シルバーマン。精神病院のサラの元担当医。
ディミートリ。タークを盗んだ。
サーキシアンの偽物。タークをディミートリに盗ませた。
サーキシアン。タークを買ったと思われる人物。
クロマティ。サラたちを襲うターミネーター。
クロマティ(ジョージ・ラズロ、ケスターFBI捜査官)。サラたちを襲うターミネーター。
T888(ヴィック・チェンバレン)。サラたちを襲う潜入型ターミネーター。
バーバラ・チェンバレン。ヴィックの妻。ロス市政担当官。
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サラ・コナー
サラは、コンピュータ開発者のマイルズを殺害した罪で警察に追われていた。
マイルズは、未来戦争の原因となる”スカイネット”を開発することになる人物だった。
息子のジョンは、現在は高校生で、人類抹殺に走る機械軍に対抗する抵抗軍のリーダーになる人物だ。
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美少女ターミネーター
サラとジョンを守るために、2027年の未来から1999年に来たターミネーターのキャメロン。
キャメロンはサラに、未来について説明する。
「スカイネットは、2011年4月19日に始動する。」
「その2日後、人類に宣戦布告をして、核攻撃を仕掛ける。」
「スカイネット開発者は、サラが殺害した人物の代わりの人物になった。誰だかはわからない。」
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ターミネーター襲来
機械軍が未来から送り込んだターミネーター。
ミッションは、ジョンの抹殺。
見た目は人間のターミネーターが、ジョンが通う高校にやって来て、ジョンを襲う。
ジョンはピンチを迎えることが、美少女ターミネーターのキャメロンに助けられる。
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2007年
サラたちを襲うターミネーターのクロマティから逃げながら、サラたちは銀行にやってくる。
キャメロンは、銀行の貸金庫に置いていたタイムマシンを起動する。
銀行まで追って来たクロマティを貸金庫に置いていた特殊な銃で撃退し、サラ、ジョン、キャメロンは、1999年から2007年にタイムスリップする。
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ターク
サラは抵抗軍の資料からサイバーダイン社の社員のリストを手に入れた。
マイルズの妻テリッサに資料を見てもらうと、アンディ・グードのことをマイルズは可愛がっていたとの情報を得る。
アンディは、チェスをするコンピュータ“ターク”の開発をしていた。
人口知能“ターク”がスカイネットに繋がるものなのかはわからない。
しかし、危険分子は排除しなければならない。
アンディと知り合いになったサラは、アンディを殺さずに、アンディの家を放火し”ターク”を破壊する。
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コルタン
コルタンは、ターミネーターを作るもとになる物質。
クロマティがコルタンを狙っていると推理したサラは、コルタンが荷揚げされる港を待ち伏せする。
港には、クロマティとは別のターミネーター(T888)が一足早く来て、コルタンを奪うが、キャメロン、サラ、ジョンはコルタンを奪い返し、コルタンを積んだ車を海に廃棄する。
一方、クロマティは、ジョージ・ラズロという男の顔に整形し、サラたちの行方を追っていた。
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新たな仲間
アンディ・グードが何者かに殺害された。
犯行現場にいた抵抗軍のメンバ、デレク・リースが容疑者として逮捕される。
アンディは、新たなタークを開発していた。
デレクは、アンディが開発した人工知能タークを破壊するのが目的で、アンディを殺害した。
だが人工知能タークは、何者かに盗まれていた。
デレクは、カイル・リースの兄で、カイルはジョンの父親だった。
サラ、ジョン、キャメロンは警察の護送車を襲い、デレクを救出する。
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FBI捜査官
FBI捜査官ジェームズ・エリソンは、サラがマイルズを殺害し、精神病院に入院させられ、病院を脱走したときから、サラを捜査している。
サラたちが1999年に銀行を襲撃した際も捜査に関わり、2007年にサラたちが防犯カメラに映ったのを機に、捜査を再開する。
エリソンは、精神病院に入院していた時のサラの尋問の様子を映像で見る。
「スカイネット、機械軍、未来からきた戦士、審判の日・・・」
当初はサラの言うことを全く信じていなかったが、捜査の過程で、ターミネーターの機械の手の一部を発見したのを機に、徐々にサラの言うことを信じるようになる。
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クロマティ
ターミネーターのクロマティは、整形してジョージ・ラズロの顔になり、さらに身分を偽り、ケスターFBI捜査官として、サラたちを追っていた。
一連の殺人事件の犯人が、ケスターだと確信したエリソンFBI捜査官は、ケスターの潜伏先に突入するが、部下たちはケスターに殺されてしまう。
エリソンはケスターに銃を向けられるが、なぜかケスターは銃を撃たず、その場を後にする。
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サーキシアン
タークを奪い返すために、デレクが殺した男はサーキシアンではなかった。
ジョンとサラは、サーキシアンの偽物から奪ったコンピュータの中に、サーキシアンの顔写真を発見する。
同じ頃、ジョンたちがいるアジトの外では、キャメロンが車に乗り込んでいた。
キャメロンの視線の先には、サーキシアンが車の方を見ながら立ち去っていた。
キャメロンがエンジンをかけた瞬間、車が爆発する。
ここでシーズン1がエンディングを迎える。
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評価・感想
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1
全9話。
映画『ターミネーター2』の続編を描いたSFアクションドラマ。
『ターミネーター』ファンには、たまらないドラマです。
サラと息子ジョン(未来の抵抗軍のリーダー)を守るのは、美少女ターミネーターのキャメロン。
ごっつい大男でなくても、強さはターミネーターです。
映画は迫力のアクションシーンが魅力のひとつですが、ドラマは人間ドラマにより重きを置いていると思います。
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』は、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
サラ・コナー・・・レナ・ヘディ
ジョン・コナー・・・トーマス・デッカー
キャメロン・・・サマー・グロー
チャーリー・ディクソン・・・ディーン・ウィンタース
ミシェル・ディクソン・・・ソーニャ・ヴァルゲル
ジェームズ・エリソン・・・リチャード・T・ジョーンズ
エンリケ・・・トニー・アメンドーラ
カルロス・・・ジェシー・ガルシア
ジェシー・フローレス・・・ステファニー・ジェイコブセン
テリッサ・ダイソン・・・シャーレイン・ウッダード
アンディ・グード・・・ブレンダン・ハインズ
デレク・リース・・・ブライアン・オースティン・グリーン
シルバーマン
サーキシアンの偽物・・・クレイグ・フェアブラス
サーキシアン
クロマティ・・・オーウェン・イオマン
クロマティ(ジョージ・ラズロ、ケスターFBI捜査官)・・・ギャレット・ディラハント
T888(ヴィック・チェンバレン)・・・マット・マコーム
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