『12モンキーズ』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
人類の滅亡を防ぐために過去に行く男を描くタイムトラベルドラマ。
本記事は、海外ドラマ『12モンキーズ』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『12モンキーズ』シーズン1
2043年、人類は新型ウイルスの蔓延によって滅亡の危機にあった。
「ウイルスの起源は、2015年にリーランド・フロストが作った原株である。」という音声メッセージを発見したジョーンズ博士は、タイムマシン”スプリンター”を使い、音声の主であるキャシーの元へコールを送り込む。
キャシーの協力を得たコールは、リーランドの殺害に成功するが、未来が変わることはなかった。
リーランドが口にした“12モンキーズ”の正体を追って、コールは更なる時空の旅へ出る。
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ネタバレ・見どころ
『12モンキーズ』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ジェームズ・コール。2043年からきた男。元ウエスト7。
カサンドラ・ライリー(キャシー)。ウイルス学者。
リーランド・ゴインズ。マークリッジ社のCEO。
ジェニファー・ゴインズ 。リーランドの娘。
オリバー・ピーターズ。リーランドの部下。
アーロン・マーカー。キャシーの恋人。
アンリ・トゥーサン。キャシーの知人。ハイチ在住。
マシュー・コール。コールの父親。
ロイス。上院議員。
アダム・ウェクスラー。元CIA職員。
オリビア。12モンキーズ。
青白い男。12モンキーズ。
カタリーナ・ジョーンズ。科学者。(2043年)
ジュリアン・アドラー。科学者。(2043年)
ホセ・ラムゼ。元ウエスト7。(2043年)
ウィートリー。兵士。(2043年)
ディーコン。ウエスト7。(2043年)
マックス。ウエスト7。(2043年)
ジョナサン・フォスター。ジョーンズの元同僚。(2043年)
エレナ。ラムゼの元恋人。(2043年)
サミュエル。ラムゼの息子。(2043年)
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2043年の未来
(2043年)
科学者のジョーンズは、新型ウイルスの蔓延によって滅亡の危機にある人類を救うために、過去に人を送り、歴史を変える計画を立てる。
過去に行く任務を担当することになったコールは、タイムマシン”スプリンター”を使い、現在と過去を行き来し、歴史を変えるために奔走することになる。
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未来からきた男
コールは、ウイルス学者のライリーにリーランド・フロストの居場所を尋ねるが、キャシーには心当たりがない。
その後、リーランド・フロストの名前は誤りで、リーランド・ゴインズが本名であることを知る。
コールはキャシーに「近い将来、人類は新型ウイルスによってほぼ全滅し、自分はウイルス誕生の鍵を握るリーランドを始末するために未来から来た。」と告げる。
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リーランド・ゴインズ
リーランドに捕まったコールは、リーランドから話を聞く。
「1987年に君と会った。当時の君は今と全く同じ姿だった。」
「君は“12モンキーズ”を捜していたな。」
その後、リーランド殺害に成功したコールだが未来は変わらない。
12モンキーズとジェニファー
ウイルスに関係する組織“12モンキーズ”の手がかりを追って、2015年のJD精神科治療センターに現れたコールは、リーランドの娘ジェニファーと接触する。
リーランドの極秘の研究室”ナイトルーム”の存在や、研究所での惨劇(12モンキーズの青白い男の仕業)の生存者アンリの話を聞き出す。
惨劇の現場にいたジェニファーは、青白い男に脅迫され、精神がおかしくなっていた。
コールの前に現れた青白い男は、ナイトルームの場所を聞き出すため、ジェニファーを誘拐する。
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ナイトルーム
コールはハイチにいるアンリと接触し、ナイトルームの場所のヒントをもらう。
コールとキャシーは、ナイトルームへ侵入するが、既に到着していた青白い男たちに捕まってしまう。
しかもリーランドが開発していたウイルス”フロストM5-10″の保管庫の扉も既に開けられていた。
M5-10が運び出される瞬間、コールはビッグ・バーン(ウイルスを死滅させる紫外線照射機)を使って、M5-10の焼却に成功する。
しかし、またしても未来は変わらなかった。
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トロイ作戦
キャシーの恋人アーロンは、トロイ作戦がM5-10を使った元CIA職員ウェクスラーの暗殺計画であることを知る。
作戦を阻止すべくチェチェンへ飛んだコールは、M5-10入りのスーツケースを手にするが、ウェクスラーを匿う男たちに捕まりウイルスが散布されてしまう。
コールはCIAにいるキャシーに連絡し、今いる場所をミサイルで爆破することを指示する。
爆破から生き延びたコールは、2017年のチェチェンに取り残され、世界の破滅を目にする。
その後、リーランドの部下のピーターズがM5-10を開発したことが判明するが、12モンキーズの手に渡ってしまう。
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ラムゼ
(2043年)
ジョーンズの方針に反発したラムゼは、スプリンター用の注射を盗み出し、恋人エレナと息子サミュエルが暮らすキャンプへ行く。
ラムゼの行方を追ってキャンプに来たウィートリーたちが、過ってエレナを射殺してしまう。
残されたサミュエルの命を守るため、ラムゼは1987年へ行く。
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明かされる真実
(1987年)
1987年の東京。リーランドはヤクザからヒマラヤで発見されたオリジナルのウイルスが入った生体サンプルを購入する。
それを阻止すべくコールが現れるが居合わせたラムゼに刺される。
刺したラムゼは逮捕され、刑務所に収監される。
時は流れ1995年、服役中のラムゼはオリビアに誘われ、12モンキーズに迎えられる。
ラムゼは、イーサン・セキと名乗るようになる。
ラムゼがこれから起きる事実を12モンキーズに教えていたため、コールはいつも12モンキーズに先を越されていた。
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パラドックス
コールは、スプリンターの影響で瀕死の状態になる。
キャシーは2015年のジョーンズ博士を捜し出し、協力を仰ぐ。
ジョーンズは「この時代のコール少年の血を輸血すればパラドックスが起こり助かるかもしれない。」と言う。
キャシーとジョーンズは、コール少年と父親のマシューを見つける。
キャシーを裏切ったアーロンの情報で、青白い男たちがコールたちを襲撃し、マシューは殺されてしまう。
コールたちは、輸血によるパラドックス爆発により難を逃れるが、パラドックスの影響でコールは未来に戻れなくなる。
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運命
オリビアにそそのかされたジェニファーは、マークリッジ社のCEOになる。
コールとキャシーはジェニファーに会いに行くが、そこでラムゼの存在を知る。
ラムゼたちと銃撃戦となったコールとキャシーは、キャシーが重傷を負い、ラムゼが致命傷を負う。
コールは、キャシーを未来のジョーンズの元へ送る。
一方、オリビアが赤ん坊を12人集めて語る。
「次の周期の始まりだ。28年後には万全の状態になる。」
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強奪
(2043年)
ジョーンズのラリタン国立研究所は、ディーコンと12モンキーズの襲撃を受け、スプリンターを奪われてしまう。
ジョーンズが捕まる中、スプリンターでキャシーがやってくる。
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評価・感想
『12モンキーズ』シーズン1
人類の滅亡を防ぐために過去に行く男を描くタイムトラベルドラマ。
コールは、現在の2043年と過去を行ったり来たりし、未来を変えるために奔走します。
場面が目まぐるしく変わりますが、点と点がつながっていく様は圧巻の展開です。
人類の滅亡を画策する“12モンキーズ”の目的は?
コールとキャシーはその野望を阻止することができるのか?
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『12モンキーズ』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ジェームズ・コール・・・アーロン・スタンフォード
カサンドラ・ライリー(キャシー)・・・アマンダ・シュル
リーランド・ゴインズ・・・ジェリコ・イヴァネク
ジェニファー・ゴインズ ・・・エミリー・ハンプシャー
オリバー・ピーターズ・・・ラモン・デ・オカンポ
アーロン・マーカー・・・ノア・ビーン
アンリ・トゥーサン・・・リリク・ベント
マシュー・コール・・・パトリック・ギャロフ
ロイス・・・ビル・ティモニー
アダム・ウェクスラー・・・アリ・ミレン
オリビア・・・アリセン・ダウン
青白い男・・・トム・ヌーナン
カタリーナ・ジョーンズ・・・バルバラ・スコヴァ
ジュリアン・アドラー・・・アンドリュー・ギリーズ
ホセ・ラムゼ・・・カーク・アセヴェド
ウィートリー・・・デモア・バーンズ
ディーコン・・・トッド・スタシュウィック
マックス・・・ロミーナ・ドゥーゴ
ジョナサン・フォスター・・・ザンダー・バークレー
エレナ・・・エイミー・スローン
サミュエル
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シリーズをご紹介
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