『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ギャング抗争を描くヒューマンドラマ。
本記事は、海外ドラマ『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1
20年にわたりロンドン最大の犯罪組織のボスとして君臨してきたフィン・ウォレス。
フィンの組織は、毎年何十億ポンドもの大金を動かしていた。
そんなフィンが何者かによって暗殺される。
フィンの息子ショーンが、組織のNo2エド・ドゥマニの力を借りて父の跡を継ぐ。
ショーンが権力を握ったことで裏社会には波紋が広がり、一触即発の状態になる。
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ネタバレ・見どころ
『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
ショーン・ウォレス。
フィン・ウォレス。ショーンの父親。ロンドン最大の犯罪組織のボス。
マリアン・ウォレス。ショーンの母親。
ビリー・ウォレス。ショーンの弟。
ジャクリーン・ロビンソン。ショーンの姉。医師。
フロリアナ。フィンの愛人。
ジャック。フィンの運転手。
コール。ショーンが雇った殺し屋。
エド・ドゥマニ。フィンの親友。ウォレス一味のナンバー2。
アレックス・ドゥマニ。エドの息子。
シャノン・ドゥマニ。エドの娘。
ダニー・ドゥマニ。シャノンの息子。
マーク。アレックスの手下。
ジヴァン・カパディア。投資家。
ライフ・ハンセン。ジヴァンの手下。傭兵。
トーヴェ・フランズセン。ジヴァンの手下。傭兵。デンマークの元特殊部隊。
ラーレ。ギャング団のリーダー。クルド人。
ヘカール。ラーレの手下。
ウォン。ギャング団のリーダー。
アシフ・アフリディ。ギャング団のリーダー。
ナシル・アフリディ。アシフの息子。ロンドン市長に立候補。
ルアン・ドゥーシェ。ギャング団のリーダー。アルバニア人。
ミリンダ・ドゥーシェ。ルアンの妻。
ベズミール。ルアンの手下。
モシ。ナイジェリアのギャング。
キニー・エドワーズ。ギャング団のリーダー。
ダレン・エドワーズ。キニーの息子。フィンを殺した実行犯。
マル。キニーの手下。
イーヴィー。キニーの知人。
ヨアン。ダレンの仲間。
パトリック。ヨアンの兄。
エリオット・フィンチ。ウォレス一味の下っ端。潜入捜査官。
ヴィッキー。捜査官。
アントニー。潜入捜査官。
ハークス。警部。
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暗殺
ロンドン最大の犯罪組織のボスであるフィン・ウォレスが暗殺される。
犯人は、メールで殺害依頼を受けたダレンとヨアンの青年二人組。
フィンの親友でナンバー2のエド・ドゥマニは、事態の沈静化を図るべく、他のギャング団のリーダーと会合を開く。
エドは、今まで通りビジネスを続けるということで話をつける。
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ボスの息子ショーン
エドがまとめた話にフィンの息子ショーンが待ったをかける。
「入港も出港もさせない。資金洗浄もさせない。麻薬は1グラムも売らせない。」
「犯人を見つけるまで全面停止だ。」
ショーンは、どんなことをしても父親を殺した犯人を探し出すと宣言する。
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潜入捜査官のエリオット
「フィンの運転手ジャックを誘拐したのは、ルアンの手下のアルバニア人かもしれない。」という話を聞いたエリオットは、監視カメラに映っていたベズミールを捕まえる。
ベズミールは「騒ぎを聞きつけて現場に行っただけで、自分たちの無実を証明するためにジャックを誘拐した。」と説明する。
ジャックを救出したエリオットは、ショーンの目に留まる。
エリオットの正体は、ギャングを捜査する潜入捜査官だった。
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内部抗争
アレックスは、アシフのみに商売再開の許可を出す。
それを知ったラーレは、アシフがヘロインの密輸に使っている牛の出荷を襲う。
ラーレは、アシフに夫を拷問された過去があり、恨みを持っていた。
一方、キニーは、何者かの指示で息子のダレンがフィンを殺害したことをショーンに報告する。
その日の夜、ショーンは手下を率いて、キニーのアジトを襲撃する。
さらに、ラーレの行いを知ったショーンは、罰としてラーレのアジトを襲う。
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フィンの秘密
フィンが殺害された時に訪ねた場所は、愛人のフロリアナの自宅だった。
フロリアナは、アルバニア出身で、1年前に友人と一緒に書類なしでやってきた。
妊娠していたが、事件後に失踪していた。
フィンの妻マリアンは、フィンが内緒で船と島を購入していたことを調べていた。
フィンは、船の名前を”フロリアナ号”に改名していた。
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エドの裏の顔
フィンの運転手ジャックの見舞いに行ったエドは、自殺に見せかけてジャックを殺害する。
エドは、フィンの暗殺に関わっていた。
息子アレックスに説明する。
「フィンの商売に投資した連中は、アレックスに継がせたがる。」
「ショーンは邪魔。」
「フィンが商売を畳もうとしたから、そいつらがフィンを殺した。」
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投資家ジヴァン
フィンを殺害した実行犯ダレンは、人里離れた農場に隠れていた。
ショーンの襲撃から逃げ延びたダレンの父親キニーも農場にやってくる。
そこへジヴァンが雇ったライフ率いる傭兵集団がやってきて、壮絶な銃撃戦になる。
ダレンとキニーは、ライフに銃殺される。
また、ライフはフィンの愛人フロリアナを監禁している。
さらにジヴァンは、ショーンの命も狙う。
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ナイジェリアのモシ
ルアンは、ナイジェリアのモシとビジネスをしている。
ルアンは、アレックスに依頼してモシへ送金しようとするが口座のお金が無くなっていることに気づく。
ルアンのお金だけではなく、ドゥマニ家のお金も無くなっていた。
ロンドンにきたモシは、ルアンの周辺の投資会社を襲撃する。
お金はフィンが死ぬ前に盗まれていたことが発覚する。
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激化する抗争
クライマックスに向けて、抗争が激化する。
ショーンが高層ビルのベルヴェデールタワーを爆破する。
ラーレは、憎き敵であるアシフ・アフリディの息子ナシルを殺害する。
投資家のジヴァンは、黒幕に殺害される。
アントニー潜入捜査官とハークス警部が殺害される。
シャノンは、父親エドとアレックスを調査するイーヴィー捜査官を殺害する。
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黒幕
潜入捜査官のエリオットは、エドの娘シャノンと恋人関係になっていた。
投資家の背景にいる黒幕がエリオットに接触し、ショーンの殺害を命令する。
エリオットは、ショーンの父親フィンが投資家と関わり、不正をした証拠のデータをショーンにもらう。
その後、エリオットがショーンを殺害する。
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評価・感想
『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1
ギャング抗争を描くヒューマンドラマ。
ロンドン最大の犯罪組織のボスが暗殺され、それがキッカケでギャング同士の抗争が勃発。
銃撃戦や肉弾戦、壮絶な争いのオンパレード。
裏社会の抗争だけでなく、人間ドラマも魅力です。
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
ショーン・ウォレス・・・ジョー・コール
フィン・ウォレス・・・コルム・ミーニイ
マリアン・ウォレス・・・ミシェル・フェアリー
ビリー・ウォレス・・・ブライアン・ヴァーネル
ジャクリーン・ロビンソン・・・ヴァリーン・ケイン
フロリアナ・・・アルタ・ドブロシ
ジャック・・・エメット・J・スキャンラン
エド・ドゥマニ・・・ルシアン・ムサマティ
アレックス・ドゥマニ・・・パーパ・エッシードゥ
シャノン・ドゥマニ・・・ピッパ・ベネット・ワーナー
ダニー・ドゥマニ・・・タイエ・マシュー
マーク・・・エイドリアン・バウワー
ジヴァン・カパディア・・・レイ・パンサキ
ライフ・ハンセン
トーヴェ・フランズセン・・・ローラ・バック
ラーレ・・・ナルゲス・ラシディ
ヘカール
ウォン
アシフ・アフリディ・・・アースィフ・ラザー・ミル
ナシル・アフリディ・・・パート・タケラール
ルアン・ドゥーシェ
ミリンダ・ドゥーシェ
ベズミール
モシ・・・リチャード・ペップル
キニー・エドワーズ・・・マーク・ルイス・ジョーンズ
ダレン・エドワーズ・・・アレッド・アプ・ステファン
マル
イーヴィー・・・キャロライン・リー・ジョンソン
ヨアン・・・ダレン・エバンス
パトリック・・・ガーモン・リース
エリオット・フィンチ・・・ソープ・ディリス
ヴィッキー・・・ジン・ルージ
アントニー
ハークス・・・ゲイリー・クーパー
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