『ザ・スタンド』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ウイルスにより人類の99%が死滅した世界の終末を描くSFドラマ。
本記事は、海外ドラマ『ザ・スタンド』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
『ザ・スタンド』シーズン1
強力なウイルス“キャプテン・トリップス”が大流行し、全人口の99%が死滅する。
わずか5ヶ月前に発生したウイルスの被害によって、世界は変わってしまった。
生き残ったわずかな者たちは、ほかの生存者を捜して旅に出る。
一方、生存者の夢の中に、救いをさしのべるマザー・アバゲイルと闇の男が現れる。
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ネタバレ・見どころ
『ザ・スタンド』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
スチュー・レッドマン。元軍人。
ジム・エリス。米陸軍研究施設の職員。
キャンピオン。軍人。
グレン・ベートマン。
ハロルド・ローダー。
フラニー・ゴールドスミス。ハロルドの友人。
ラリー・アンダーウッド。ミュージシャン。
リタ・ブレークムア。
ナディーン・クロス。元教師。
ジョー。喋れない。
レイ・ブレントナー。
テディー・ワイザック。埋葬班。
ニック・アンドロス。耳が不自由。
トム・カレン。発達障害。
デイナ・ジャーゲンズ。整備士。
ファリス。判事。
マザー・アバゲイル。預言者。アバゲイル・フリーマントル。
ランドル・フラッグ。闇の男。
ロイド・ヘンリード。犯罪者。
ジュリー・ローリー。
ゴミ箱男。
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ハロルドとフラニー
ウイルスにより人類の99%が死滅した。
町の唯一の生き残りハロルドとフラニー。
ハロルドはフラニーに「アトランタにある防疫センター(CDC)に行こう。」と誘う。
免疫のある自分たちの体を研究の対象に使ってもらおうと考えていた。
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スチュー
感染者のキャンピオンが、3,000キロの旅の果てに、スチューの町にやってくる。
キャンピオンが起こした自動車事故の現場に居合わせたスチューは、仲間と一緒にキャンピオンを助けるが、その後、米陸軍研究施設に隔離される。
スチュー以外は全員死亡し、スチューは米陸軍研究施設の研究対象になる。
しかし、施設の職員が全員感染して死亡したため、スチューは施設の外に出て行く。
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ラリー
ミュージシャンのラリーは、売れる寸前に、“キャプテン・トリップス”が大流行する。
無人と化した街をさまよっているときに、ナディーンとジョーと知り合う。
三人は、ハロルドが道路に残したメッセージに従い、コロラド州のボールダー・フリーゾーンに行く。
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預言者マザー・アバゲイル
生存者の夢の中に現れるマザー・アバゲイル。
「ヘミングフォード・ホームへ来て。」
マザー・アバゲイルの夢を見たものは、コロラド州にあるボールダー・フリーゾーンへやってくる。
ヘミングフォード・ホームに住むマザー・アバゲイルは、委員会の五名の名前を挙げる。
スチュー、フラニー、ラリー、グレン、ニック。
また、委員会に自分の声を伝える役目として、耳が不自由なニックを選ぶ。
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闇の男フラッグ
刑務所に服役中のロイド。
ロイド以外の人間は、“キャプテン・トリップス”が原因で死亡する。
そんなロイドのもとに、“闇の男”フラッグが現れる。
フラッグは「俺の右腕になれ。」と言い、ロイドに”鍵”を渡し、一緒に刑務所を出る。
ボールダー・フリーゾーンに現れた者は、“闇の男”に乗り移つられる。
そして、マザー・アバゲイルと委員会の五人に告げる。
「お前の命は、俺が握っている。」
「俺の足音が聞こえる前に、神にお迎えを頼め。」
ボールダー・フリーゾーンにやってきたナディーンも、夢の中で“闇の男”に会っていた。
「ナディーンは、俺の王妃になる。」
「あの魔女と操り人形の五人を殺せ。」
ニックがもらった”鍵”を、ナディーンももらっていた。
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ラスベガス
フラッグは、ラスベガスを拠点にしていた。
ボールダー・フリーゾーンの委員会は、ラスベガスを調べるために、デイナ、ファリス、トムの三名のスパイを送り込む。
デイナは、正体がバレて拉致されてしまう。
ファリスは、フラッグの部下に殺されてしまう。
トムは、その場を逃げる。
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爆破事件
ハロルドとナディーンは、フラッグを崇拝するようになる。
二人は爆発物を盗み、ボールダー・フリーゾーンの住民を殺す計画を立てる。
集会が行われる日に、マザー・アバゲイルの自宅に爆弾を仕掛ける。
マザー・アバゲイルは、集会にいなかったため助かるが、多くの住民が犠牲になる。
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使命
マザー・アバゲイルは、委員会のメンバに使命を与える。
爆破で死んだニックの代わりに、レイが新たに委員会に加わる。
「ラスベガスに行って、闇の男と戦え。」
「スチューが先導役になれ。」
「フラニーは行かない。」
「一人はラスベガスにたどり着けない。それが誰だかわからない。」
そう言うと、マザー・アバゲイルは死んでしまう。
スチュー、グレン、ラリー、レイは、ラスベガスに向かう。
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核ミサイル
ラスベガスに向かう途中、骨折したスチューが離脱する。
グレン、ラリー、レイは、フラッグの手下ロイドに拉致される。
裁判にかけられた三人のうち、グレンがロイドに射殺される。
ラリーとレイは、プールに入れられ、水攻めで殺されそうになる。
そこへフラッグに命令されて核ミサイルを盗みに行っていたゴミ箱男が戻ってくる。
フラッグは「飛行場に持って行け。」と命令していたが、誤ってラスベガスに持ってきた。
突然、空に黒い雲が広がり、雷が落ちてくる。
雷にあたったフラッグは、粉々になる。
さらに雷が核ミサイルにあたり、核爆発が起こる。
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その後
スチューとフラニーは、生まれた赤ちゃんと一緒に、フラニーの故郷に行く。
フラニーは夢の中で、マザー・アバゲイルに教えられる。
「神が言うことは、いつも決まっている。」
「誠実であれ。立ち上がれ。」
一方、別の場所では、ラッセルが現れる。
ラッセルは、フラッグのように宙に浮かび、原住民に向かって叫ぶ。
「俺を崇拝しろ。」
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評価・感想
『ザ・スタンド』シーズン1
ウイルスにより人類の99%が死滅した世界の終末を描くSFドラマ。
原作は、スティーヴン・キングの小説。
わずかな生存者を導く”預言者”と、死を招く恐ろしい力を持つ“闇の男”。
善と悪の究極の戦いが描かれます。
第1話 パンデミック
第2話 脱出
第3話 白紙のページ
第4話 攻防の火ぶた
第5話 潜入
第6話 爆破
第7話 死の陰の谷
第8話 The Stand
第9話 円環
ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
『ザ・スタンド』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
スチュー・レッドマン・・・ジェームズ・マースデン
ジム・エリス・・・ハミッシュ・リンクレイター
キャンピオン・・・カーチス・クック・ジュニア
グレン・ベートマン・・・グレッグ・キニア
ハロルド・ローダー・・・オーウェン・ティーグ
フラニー・ゴールドスミス・・・オデッサ・ヤング
ラリー・アンダーウッド・・・ジョバン・アデポ
リタ・ブレークムア・・・ヘザー・グラハム
ナディーン・クロス・・・アンバー・ハード
ジョー
レイ・ブレントナー・・・アイリーン・ベダード
テディー・ワイザック・・・アイオン・ベイリー
ニック・アンドロス・・・ヘンリー・ザガ
トム・カレン・・・ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
デイナ・ジャーゲンズ・・・ナタリー・マルティネス
ファリス
マザー・アバゲイル・・・ウーピー・ゴールドバーグ
ランドル・フラッグ・・・アレクサンダー・スカルスガルド
ロイド・ヘンリード・・・ナット・ウルフ
ジュリー・ローリー・・・キャサリン・マクナマラ
ゴミ箱男・・・エズラ・ミラー
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