本記事は、「組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム」(日高裕介)を読んだまとめです。
3000人の社員を熱狂させた伝説の社内向けコラムを書籍化!
ズバ抜けた結果を出すには「毒」をも飲み込まなければならない。
上司の耳障りの良いことを言い、社員に気ばかり使っている組織は、足元から腐り始める。
「組織で働く人」に向けた熱いメッセージは必見!
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「組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム」(日高裕介)概要
わたしがコラムを毎月書く目的のひとつは「組織で働く人を勇気づけたい」。
仕事はしんどい事が多いので、うまくいく前に心が折れてしまう人が多くいます。
自分ひとりではどうしようもないストレスとの戦いです。
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
「仕事は七転八倒するもの」
「そういう思いをして不可能を少しでも可能に近づける」
という言葉に勇気づけられ、心が救われたビジネスマンのひとりです。
仕事の困難さは変えてあげることはできないけれど、困難に対する考え方や視点が変わるキッカケとなる言葉は伝えることができる。
この本を読んで、「組織で働くこと」に対してより前向きに、より誇りを持って向き合えるようになってくれれば嬉しく思います。
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「組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム」(日高裕介)まとめ
・ギリギリ達成できるくらいの高い目標が素晴らしい
・評価は気にしすぎない方が良い
・仕事がうまくいっていないときは、何かを先送りにしている
・気持ちよく働いてもらう必要はない
・トラブルのマイナスを取り戻そうとしない
・「目標が適切だったか?」を振り返る
・ゼロスタートを恐れない
・オオカミ少年になるリスクをとる
・まず、やってみる
・恐縮は無駄
・最初は仕事の「仕方」よりも「心構え」
・熱狂に巻き込まれよう
・人を褒めてばかりいる人は信用されない
・マネージャーとは「なんとかする人」
・「割りに合うモノ」にしかやらなければ、得られる結果はそこそこ
・成果と評価は自分のタイミングでやってこない
・No Pain、No Gain
・ひらめきは執念から生まれる
・「素直に言う」のは大事だが難しい
・「鈍感」と「メンタルが強い」は別物
・当たり前のように存在する課題を解決する
・リスクは潰しきれない
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