「多動力」(堀江貴文)まとめ【大事なポイントがひと目でわかります】

本記事は、「多動力」(堀江貴文)を読んだまとめです。

一つのことをコツコツとやる時代は終わった。

次から次へとたくさんのことに手を出そう。

大切なのは、働く時間の長さではなく、「ひと工夫」をすること。

堀江貴文さんが渾身の力で書いた「多動力」。

すべてのビジネスマンに学びがある良書です。

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「多動力」(堀江貴文)概要

1秒単位で時間を削りたいわけじゃない。

自分の心が動かないことやワクワクしないことに1秒も使いたくないだけ。

飲んで楽しいとか、カラオケして楽しいとか、そういう時間だったら5時間だろうが10時間だろうがずっとやる。

「多動力」とは「効率よく無数の仕事を処理する力」ではなく、「楽しいこと以外、自分にしかできないこと以外はやらないと決める力」。

「多動力」(堀江貴文)まとめ

・寿司屋の修行なんて意味がない。(「ノウハウ」に価値はない)

・三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる。(あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない)

・ベストセラーはコミペ本。(「全部自分でやらなければいけない」という思い込みを捨てろ)

・手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい。(「手抜きをしてはいけない」という思い込みを捨てろ)

・見切り発車は成功のもと。(すぐに辞めてしまって、走りながら考える)

・まずは、一つのことにサルのようにハマれ。(バランスなんて考えない)

・飽きっぽい人ほど成長する。(「飽きる」ことは成長の証)

・経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない。(「やらないこと」を明確にしよう)

・電話をかけてくる人間とは仕事をするな。(「人の時間」を奪ってはいけない)

・大事な会議でスマホをいじる勇気を持て。(他人の目を気にするのをやめないと「自分の時間」は生きられない)

・おかしなヤツとは距離を取る。(「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」を明確にする)

・仕事を選ぶ勇気。(嫌な仕事を断る)

・自分の分身に仕事をさせる。(「原液」を作れば、寝ている間も分身が勝手に動いてくれる)

・教養なき者は奴隷になる。(太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく)

・知らないことは恥ではない。(専門外の情報や知識は聞けばいいだけ。ネットで調べれば一瞬)

・デキる人は「質問力」が高い。(いい質問ができなければ、いいアイデアや必要な情報は引き出せない)

。99%の会議はいらない。(会議は短く)

・すべての仕事はスマホでできる。(忙しいのは、仕事が多いからではない)

・仕事の速さリズムで決まる。(大量の仕事をこなすために、必要なのは「速度」ではなく「リズム」)

・ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い。(ひと工夫するだけで仕事の渋滞は解消する)

・恥をかいた分だけ自由になれる。(誰もあなたに興味はない)