『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
ローマ軍とバーバリアンと呼ばれるゲルマニア部族との争いを描く歴史ドラマ。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1について、わかりやすく解説します。
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あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1
紀元9年。ローマ帝国の3軍団がゲルマニアに侵攻する。
世界最大のローマ軍が直面したのは、ゲルマニアの諸部族の激しい抵抗だった。
ローマ人は、抵抗するゲルマニアの諸部族をバーバリアン(蛮族)と呼んだ。
両勢力の衝突は、その後の歴史を変えることになる。
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ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
トゥスネルダ。(ケルスキ族)
アンスガー。トゥスネルダの弟。(ケルスキ族)
セゲステス。トゥスネルダの父親。(ケルスキ族)
フォルクヴィン。トゥスネルダの恋人。(ケルスキ族)
セギミア。族長。(ケルスキ族)
予見者。(ケルスキ族)
ハドガン。族長。(カッティ族)
アルダリッヒ。族長。(マルシ族)
ゲルノート。族長。(ブルクテリ族)
ベルルフ。ゲルノートの甥。(ブルクテリ族)
クノルフ。ゲルノートの後任の族長。(ブルクテリ族)
ルーリク。族長。
ゴルマド。族長。
ラスキルド。ローマ軍の奴隷。(マルコマンニ族)
アウグストゥス。ローマ皇帝。
ウァルス。ローマ軍のゲルマニア総督。元老院議員。
アリ(アルミニウス)。ローマ軍の士官。ウァルスの義理の息子。セギミアの実の息子。
メテッルス。ローマ軍の士官。
タリオ。ローマ軍の下士官。ゲルマン人。
ペラギオス。ローマ軍の通訳。
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ゲルマン人
ゲルマニア(現在のドイツ、ポーランド、チェコ、スロバキア、デンマークの一帯)のゲルマン人。
セギミアが率いるケルスキ族。
ハドガンが率いるカッティ族。
アルダリッヒが率いるマルシ族。
ゲルノートが率いるブルクテリ族。
ゲルマン人は、数千の部族から成り立っている。
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ローマ軍の侵攻
ローマ皇帝のアウグストゥスから、ゲルマニア総督に選任されたウァルス。
ウァルスの使いの者が、ケルスキ族のセギミアのもとへやってくる。
ローマ軍は、牛20頭と穀物5万キロを要求する。
セギミアは、マルシ族の族長アルダリッヒ、カッティ族の族長ハドガンと話し合い、平和を望んだ族長は、ローマ軍の要求を飲むことにする。
しかし、ケルスキ族のトゥスネルダを始め、ローマ軍の要求を拒み、戦うことを望む者たちもいた。
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ローマ士官アリ
ケルスキ族のトゥスネルダは、弟のアンスガーがローマ軍に怪我を負わされる。
そのため、フォルクヴィンらと共に、ローマ軍の野営地に乗り込み、ローマ軍のシンボルの彫像を略奪する。
ローマ軍のウァルスから、彫像の奪還命令を受けた士官アリは、下士官タリオらを率いて、ケルスキ族のセギミアのもとにやってくる。
アリは、セギミアの実の息子で、トゥスネルダとフォルクヴィンとは幼なじみ。
幼い頃にローマ軍に譲渡されて、義理の父親ウァルスに育てられた。
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指名手配
セギミアの手配で彫像を取り返したアリは、村から逃げるように脱出するが、フォルクヴィンが後を追いかけてくる。
アリは、フォルクヴィンを彫像で殴り逃げるが、怪我が原因で意識が朦朧として、誤って彫像を川に落として無くしてしまう。
一方、トゥスネルダの父親セゲステスは、ウァルス総督のもとを訪れ、彫像のありかを知っていると告げる。
アリと入れ違えるように村に来たウァルスは、フォルクヴィンが彫像を持って逃げていると思い、フォルクヴィンの家族を殺し、フォルクヴィンを差し出せと要求してくる。
村に戻って来たフォルクヴィンは、家族が殺されているのを知り、悲しみにくれる。
ローマ軍の野営地に戻って来たアリは、ウァルスからフォルクヴィンの首を取れと命令を受ける。
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新たな族長
アリたちは、暗黒の土地にいたフォルクヴィンを発見する。
応戦するフォルクヴィンたちだったが、仲間は殺されたフォルクヴィンは一人になり、アリたち数人のローマ軍に囲まれる。
アリは、ローマ軍を裏切り、ローマ軍を殺害する。
アリは、フォルクヴィンを助けたが、フォルクヴィンの仲間には戻らなかった。
アリは、フォルクヴィンではない別の人間の首を切り落とし、フォルクヴィンの首のフリをして、ウァルスのもとに持ち帰る。
そして、ウァルスから「セギミアの代わりに、ケルスキ族の族長になれ。」と命令を受ける。
一方、セギミアは、族長をアリに譲るために自殺する。
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政略結婚
トゥスネルダとフォルクヴィンは、ブルクテリ族のもとを訪れる。
一緒にローマ軍から武器や食糧を奪おうと持ちかけるが、クノルフ族長は拒否をする。
フォルクヴィンはクノルフを刺殺し、トゥスネルダは予見者のフリをして、ブルクテリ族を従わせることに成功する。
そこへケルスキ族の族長となったアリが訪ねてくる。
アリは「一緒にローマ軍と戦おう。」と語る。
そして「ケルスキ族から信用を得るために、トゥスネルダと結婚させてほしい。」とお願いする。
トゥスネルダは、アリとの結婚を承諾する。
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ゲルマニア部族VSローマ軍
アリは、ウァルス総督とその軍団をトイトブルク森に誘い出す。
ローマ軍は、1万5,000人の大軍。
アリは、ローマ軍の下士官でゲルマン人のタリオらを仲間に引き入れ、内部からと外部からの攻撃でローマ軍の壊滅を計画する。
戦いはアリの想定通りに進み、ローマ軍を森の中の開けた場所へ誘導することに成功する。
そこにはトゥスネルダたちが率いる多数のゲルマニア部族が待ち構えていた。
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父と子
ローマ軍のウァルス総督と士官でケルスキ族出身のアリ。
義理の親子の二人は、戦場で対峙する。
ここで予想外の出来事が起きる。
ウァルスは、鎧を脱ぎ、アリの目の前で自ら剣で腹を刺し自害する。
戦は、ゲルマニア部族の勝利に終わる。
アリは、部族の王となる。
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評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1
ローマ軍とゲルマニア部族との争いを描く歴史ドラマ。
ゲルマニア部族の女戦士トゥスネルダと戦士フォルクヴィン。
ローマ軍の士官アリは、トゥスネルダとフォルクヴィンの幼なじみ。
育ててくれたローマ帝国と生を受けたゲルマニア部族のはざまで、アリの忠誠心が揺れ動く。
ドラマティックな人間関係とスリリングな展開に引き込まれます。
Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
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キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『バーバリアンズ ~若き野望のさだめ~』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
トゥスネルダ・・・ジャンヌ・グルソー
アンスガー・・・ジェレミー・ミリカル
セゲステス
フォルクヴィン・・・ダーヴィト・シュター
セギミア
予見者
ハドガン・・・セルゲイ・オノプコ
アルダリッヒ
ゲルノート
ベルルフ
クノルフ
ルーリク・・・デニス・シュミット
ゴルマド・・・マタイアス・ウェイデンホファー
ラスキルド
ウァルス・・・ガエタノ・アロニカ
アリ(アルミニウス)・・・ローレンス・ルップ
メテッルス
タリオ・・・フロリアン・シュミットケ
ペラギオス・・・ニコライ・ キンスキー
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