楽天マガジン・dマガジン・Kindle Unlimitedの特徴と使い方を比較して解説します。
楽天マガジンとdマガジンは、雑誌が読み放題。
Kindle Unlimitedは、雑誌・書籍・漫画が読み放題。
紙の雑誌もいいですが、電子書籍は保管場所もとらなかったり、発売日にすぐ購入できたり、割引になっていることがあったり、ポイントがつくことがあったりと、いいことずくめです。
「電子書籍サービスってどれを選べばいいの?」
「楽天マガジンについて知りたい。」
「dマガジンについて知りたい。」
「Kindle Unlimitedについて知りたい。」
こういった方は、本記事の対象になります。
本記事では、雑誌読み放題の楽天マガジンとdマガジン、雑誌・書籍・漫画が読み放題のKindle Unlimitedの特徴・使い方について解説します。
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電子書籍サービスの魅力
わたしは最近は全く書店に行かなくなりました。
以前であれば週1回程度は仕事帰りなどに書店に寄っていましたが、休日を含めても全く書店には行かなくなりました。
それというのも、電子書籍の定額サービスの存在が大きいです。
雑誌であればほとんどが電子書籍の定額サービスで読めてしまいます。
雑誌以外の本の読み放題の対象は多くはありませんが、それでも読み放題のサービスはあります。
電子書籍であれば場所もとりませんし、紙の本はここ数年は全く買っていません。
本を買う場合は、AmazonのKindleで購入することが多いですね。
電子書籍であれば紙の雑誌より、少し割引になっているものもありますが、それでもやはりそれなりのお値段がかかります。
お金はなるべくかけたくないけど、いろいろな本を読みたい!という方は、電子書籍の定額サービスは断然おすすめです。
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定額サービスは3強
電子書籍の定額サービスといえばこの3つで決まりです。
■おすすめの電子書籍サービス
・楽天マガジン
・dマガジン
・Kindle Unlimited
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「楽天マガジン」と「dマガジン」は、雑誌のみ。
「Kindle Unlimited」は、雑誌以外にもコミック、ビジネス書、小説、実用本、洋書などが対象です。
雑誌のみでよいのであれば、「楽天マガジン」または「dマガジン」。
雑誌はそこそこ、小説や漫画も読みたいという方であれば、「Kindle Unlimited」。
という選択でよいと思います。
わたしのおすすめは「楽天マガジン」と「dマガジン」のどちらかと「Kindle Unlimited」との組み合わせです。
■おすすめの電子書籍サービスの組み合わせ
・楽天マガジンとKindle Unlimited
・dマガジンとKindle Unlimited
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ちなみに、わたしの場合、楽天マガジンとKindle Unlimitedの2つを利用しています。
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サービスの比較
楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのサービス概要の比較です。
サービス概要については、以下になります。
サービス名 | サービス概要 |
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楽天マガジン | 雑誌450誌以上が読み放題 |
dマガジン | 雑誌450誌以上が読み放題 |
Kindle Unlimited | 漫画・雑誌・小説・ビジネス書などが読み放題 |
楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのいずれサービスも、圧倒的な数のコンテンツを低料金で楽しむことができます。
普段、紙の雑誌を読んでいる方や、コンビニでよく雑誌を立ち読みされている方などであれば、ぜひ楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedの検討をおすすめします。
特に1誌でも定期的に読んでいる雑誌がある方であれば、間違いなく、楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのいずれかに加入することをおすすめします。
料金プランの比較
楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedの料金プランの比較です。
料金プランについては、以下になります。
サービス名 | 料金プラン |
---|---|
楽天マガジン | 月額380円(年額3,600円) 31日間の無料お試し期間あり |
dマガジン | 月額400円 31日間の無料お試し期間あり |
Kindle Unlimited | 月額980円 30日間の無料お試し期間あり |
楽天マガジンには、年額プランがあります。
年額プランの場合、月額プランと比較して、年間計算でなんと960円もお得です。
楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのいずれのサービスも、初回登録の無料お試し期間があります。
無料お試し期間に解約・退会した場合、料金は一切発生しません。
お気軽に試してみては、いかがでしょうか。
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楽天マガジン
楽天マガジンは、楽天が提供する定額雑誌読み放題サービスです。
利用するには、楽天会員の登録が必要です。
楽天会員の登録は無料で、手続きも簡単に完了します。
紙の雑誌を普段読んでいる方であれば、おそらく楽天マガジンで読み放題になっている雑誌の対象になっている可能性は高いです。
楽天マガジンには、みんなが知っている・読んでいる有名な雑誌が豊富に揃っています。
■楽天マガジンの特徴
・450誌以上の雑誌が読み放題
・お気に入り機能で雑誌を整理
・複数人での利用が可能
・楽天ポイントで支払いができる
・あなたの好みを学習
450誌以上の雑誌が読み放題
楽天マガジンでは、450誌以上の雑誌が読み放題です。
最新話だけではなく、バックナンバーも読むことができます。
バックナンバーは全てではありません。数号分読むことができます。
雑誌のジャンルは全部で11ジャンルにおよび、普段雑誌を読まれている方であれば、その雑誌はおそらく楽天マガジンで読むことができます。
それぐらいあらゆる雑誌が揃っています。
楽天マガジンなら、読みたい雑誌がきっと見つかります。
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お気に入り機能で雑誌を整理
お気に入り機能を使えばお気に入りの雑誌を整理できるので、読みたい雑誌がすぐに見つかって便利です。
楽天マガジンのお気に入り機能はただ雑誌を整理するだけでなく、最新号が出たときに自動でダウンロードされるので、最新号を読もうと思った時にすぐに読み始めることができて便利です。
自動ダウンロードは、Wi-Fi接続時のみダウンロードするような設定も可能です。
Wi-Fiが使えない環境で、知らない間に雑誌がダウンロードがされて、通信量を大量に使ってしまったなんてことがありません。
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複数人での利用が可能
楽天マガジンは、ひとつのアカウントでスマートフォン、タブレットが5台、パソコンが1台の合計で最大6台までの同時利用が可能です。
家族や友達と共有で楽天マガジンを使うことができます。
仮に6人で使えば、1人100円もかからない圧倒的なコストパフォーマンスです。
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楽天ポイントで支払いができる
楽天マガジンは、支払いにクレジットカードだけではなく、楽天ポイントを使うことができます。
しかも通常のお買い物と同様に、支払った金額相当のポイントもたまります。
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あなたの好みを学習
あなたが読まれる雑誌を学習して、あなたにおすすめの雑誌を紹介してくれます。
特別めずらしい機能ではありませんが、やっぱりあると便利な機能です。
読みたい雑誌が探しやすくなります。
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dマガジン
dマガジンは、ドコモが提供する雑誌読み放題サービスです。
dマガジンの利用には、dアカウントが必要です。
dアカウントの作成は簡単に完了します。
dアカウントがあれば、ドコモ契約者でない方でも利用が可能です。
紙の雑誌を普段読んでいる方であれば、おそらくdマガジンで読み放題になっている雑誌の対象になっている可能性は高いです。
雑誌の数は豊富なので、読みたい雑誌がきっと見つかるはずです。
■dマガジンの特徴
・450誌以上の雑誌が読み放題
・複数人での利用が可能
・あなたの好みを学習
・かんたん検索が便利
450誌以上の雑誌が読み放題
dマガジンでは、450誌以上の雑誌が読み放題です。
最新話だけではなく、バックナンバーも読むことができます。
バックナンバーは全てではありません。数号分読むことができます。
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複数人での利用が可能
楽天マガジンと同様に、dマガジンは、ひとつのアカウントでスマートフォン、タブレットが5台、パソコンが1台の合計で最大6台までの同時利用が可能です。
家族や友達と共有でdマガジンを使うことができます。
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あなたの好みを学習
楽天マガジンと同様に、あなたが読まれる雑誌を学習して、あなたにおすすめの雑誌を紹介してくれます。
お気に入り登録をしておくと、雑誌の新着通知も届きます。
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かんたん検索が便利
dマガジンの超便利機能です。
雑誌名やキーワードから雑誌内の記事を検索することができます。
目的の記事をあっという間に探すことができます。
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Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する雑誌、小説、ビジネス書、コミックなどが読み放題のサービスです。
購入することはないけど、立ち読みなら・・という感じでとりあえずいろいろ読んでいます。
なかには 「Kindle Unlimitedでこれが読めるのか」という発見もあり、掘り出し物を見つける楽しさもあります。
小説の場合はちゃんと読みますが、それ以外のものであれば基本は流し読みです。
期待をしすぎず、ちょっとためになったなとか、ちょっと得したなぐらいの気持ちで読むのがいいと思います。
■Kindle Unlimitedの特徴
・書籍の特徴
・同時の書籍を所有できるのは10冊まで
書籍の特徴
チョイスされている本は決してベストセラーばかりというわけではないですが、とにかく圧倒的な作品数が揃っているので、気軽にいろいろ読むには便利です。
最新のベストセラーが読みたい!という方にはあまり向いていませんが、それほどこだわりがないのであれば、Kindle Unlimitedはおすすめです。
期間限定の本も多いので、頻繁にKindle Unlimitedの対象書籍をチェックしています。
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同時の書籍を所有できるのは10冊まで
Kindle Unlimitedでは、書籍をダウンロードして読むことになるのですが、1度にダウンロードして書籍を保有できるのは10冊までです。
10冊ダウンロードした状態で新しい書籍をダウンロードしようとすると、10冊のうちから1冊を削除する必要があります。
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タブレットの選び方
雑誌読み放題サービスは、スマートフォンやタブレットで楽しむことができますが、断然タブレットでのご利用をおすすめします。
雑誌を読むなら10インチ以上のタブレットが使ってください。
7インチや8インチのタブレットでは読みづらいです。
7インチや8インチの場合、雑誌を読む時は、ところどころ文字を拡大しながら読む必要が出てくると思います。
コミックや小説などは、8インチでも問題ないと思います。
電子書籍の定額サービスを利用する場合、タブレットで利用する方が多いと思いますが、タブレット選びも重要です。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのいずれもダウンロードできるので、自宅などのWi-Fi環境でダウンロードしておき、外出先で隙き間時間に読むこともおすすめです。
定期的に読んでいる雑誌が1つでもあれば、間違いなく、楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedのいずれかに加入することはおすすめですし、定期的に読んでいるものがなくても、楽天マガジン、dマガジンは特に料金も格安のため、仕事やプライベートでの情報収集目的で利用するのもよいと思います。
以前わたしは「dマガジン」を利用していたのですが、現在は「楽天マガジン」に乗り換えています。
「dマガジン」がダメというわけではなく、あくまでたまたま「楽天マガジン」に乗り換えただけです。
なんとなく「楽天マガジン」の方が操作性が自分にフィットしたという理由です。
楽天マガジンの方が数は多いのですがdマガジンと重複しているものも多く、どちらを選ぶかはアプリの操作性などの好みの問題になると思います。
わたしは、楽天マガジンの方がたまたま好きでした。
ぜひ、この機会に楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedの加入をご検討してみてはいかがでしょうか。
本記事では、雑誌読み放題の楽天マガジンとdマガジン、雑誌・書籍・漫画が読み放題のKindle Unlimitedの特徴・使い方について解説しました。
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