【最新版】エミー賞の受賞のアメリカ海外ドラマまとめ

エミー賞の受賞のアメリカ海外ドラマまとめです。

エミー賞は、ドラマ版のアカデミー賞です。

アメリカで毎年各賞が発表され、受賞作品の多くは、動画配信サービスでも人気作品となっているものも多いです。

海外ドラマのおすすめが知りたい。

エミー賞を受賞したアメリカ海外ドラマについて知りたい。

こういった方は、本記事の対象になります。

本記事では、エミー賞を受賞したアメリカ海外ドラマについて、わかりやすく解説します。

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エミー賞とは

エミー賞の受賞のアメリカ海外ドラマ

海外ドラマ好きには気になるアメリカのテレビ番組の業績に与えられるエミー賞。

作品賞(ドラマ部門・コメディ部門・リミテッドシリーズ部門・テレビ映画部門)、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞などさまざまな賞があるのですが、本記事でピックアップしているのは作品賞(ドラマ部門)です。

第1回のエミー賞は1949年に開催されていてとても歴史のある賞なんです。

エミー賞を受賞したものや候補にノミネートされた作品はやっぱりおもしろい作品が多いですね。

どの作品もおすすめですが、受賞作品の中での一番のおすすめは「ゲーム・オブ・スローンズ」です。

2018年のシーズン8でドラマは終了しましたが、「ゲーム・オブ・スローンズ」はアメリカでいちばんおもしろいドラマとの評価も得ている超人気作品です。

エミー賞受賞作品

エミー賞の受賞のアメリカ海外ドラマ

■エミー賞受賞作品

2022年 メディア王 〜華麗なる一族〜
2021年 ザ・クラウン
2020年 メディア王 〜華麗なる一族〜
2019年 ゲーム・オブ・スローンズ
2018年 ゲーム・オブ・スローンズ
2017年 ハンドメイズ・テイル/侍女の物語
2016年 ゲーム・オブ・スローンズ
2015年 ゲーム・オブ・スローンズ
2014年 ブレイキング・バッド
2013年 ブレイキング・バッド
2012年 ホームランド
2011年 マッドメン
2010年 マッドメン
2009年 マッドメン
2008年 マッドメン
2007年 ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア
2006年 24 TWENTY FOUR
2005年 LOST(ロスト)
2004年 ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア
2003年 ザ・ホワイトハウス
2002年 ザ・ホワイトハウス
2001年 ザ・ホワイトハウス
2000年 ザ・ホワイトハウス

何度もエミー賞を受賞した作品や何度も候補にノミネートされながら惜しくも受賞を逃した作品など、やはりここまでくる作品は、日本でも絶大な人気を誇る作品ばかりです。

候補にノミネートまでされている作品であれば、海外ドラマ好きな方であればご覧になっている方も多いと思います。

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ザ・クラウン

ザ・クラウン

1970年代が終わりに近づく中、エリザベス2世を始め王室は、直系の王位継承を絶やさぬべく、30歳で未婚のチャールズ皇太子にふさわしい花嫁探しに躍起になる。

国政では、初の女性首相となったマーガレット・サッチャーが、強硬な政策を推し進め、国に不穏な余波が広がり始める。

そして、サッチャーがフォークランド紛争に踏み切り、イギリス連邦内での戦争を許すと、二人の対立はより一層深まっていく。

メディア王 〜華麗なる一族〜

サクセッション/キング・オブ・メディア

世界的巨大メディア企業の経営者ローガン・ロイとその4人の子供たちを描くヒューマンドラマ。

ローガンは、年齢による老いのため健康問題を抱えていた。

4人の子供たちは、ローガン引退後の将来を考え始めるが、ローガンは経営トップとして永久的に君臨することを発表し、家族を驚かせる。

4人の子供たちのそれぞれが、兄弟たちとローガンとも相容れない独自の戦略を実行していく。

欲望と愚かさを見せるロイ家の人々が戯画的に描かれる。

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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語

ハンドメイズ・テイル/侍女の物語

侍女のオブフレッドは司令官に仕えていますが、司令官の妻の代わりに、妊娠するようにオブフレッドに性行為を強制させます。

侍女はお手伝いさんというものではなく、奴隷のような身分で、主人である司令官には絶対服従しなければなりません。

かなり過激な描写も多く、本国アメリカでもかなりの話題になった衝撃作品です。

人権がない女性が、想像を絶する状況の中で、生き抜いていく様を描いています。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1についてはこちら

ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ

七王国の覇権をめぐる人気小説が原作のドラマです。

圧倒的なスケールの作品で、映画のような制作費と映像で、本国アメリカでは、「いちばんおもしろいドラマ」と言われている作品です。

ドラゴンが出てくるのでファンタジー要素もあるのですが、日本で言えば大河ドラマの位置付けでしょうか。

とにかく展開が読めないストーリーで、日本でも絶大な人気を誇るドラマです。

『ゲーム・オブ・スローンズ』については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1についてはこちら

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ブレイキング・バッド

ブレイキング・バッド

ウォルターは冴えない高校の化学教師だが、末期がんに冒されていることを知った後、悪の道に踏み込み、麻薬を自ら製造し、麻薬ディーラーとして、残されることになる家族のためにお金を稼ぎます。

派手さはないのですが、物語に深みがあり、なんとも言えないおもしろさがあります。

「おじさんが主役のドラマか」と思わずに、ぜひ観ていただきたいです。

1話目からハマること間違いなしのドラマです。

『ブレイキング・バッド』については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ブレイキング・バッド』シーズン1についてはこちら

ホームランド

ホームランド

イラク赴任中に行方不明となっていたアメリカ海兵隊の軍曹ブロディが、8年ぶりに英雄として帰還を果たします。

だが1人のCIAエージェント、キャリーだけが彼がアルカイダに捕虜として捕らわれている間に、洗脳されテロリストに寝返った人物だと疑いいます。

果たして、ブロディは世間の目を欺くテロリストなのか?

ホームランドもやはりおすすめの作品に間違いありません。

アメリカのこういうドラマを観ると、アメリカの威厳のようなものを感じます。

『ホームランド』については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ホームランド』シーズン1についてはこちら

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マッドメン

マッドメン

1960年代ニューヨークが舞台です。

広告業界で働くドレーパーは、タバコから政治家まで幅広いクライアントを持つ敏腕広告マン。

人には言えない過去を持つドレーパーを中心に、妻、上司、ライバルの広告マンとのストーリーが交錯し、欲望・葛藤の物語がじわじわと展開されていきます。

全シリーズ観たのですが、正直わたしはハマりませんでした。

おもしろくないことはないのですが、物語の展開が少し物足りなく感じました。

おそらくアメリカ人男性には、ハマるドラマなのかなと思います。

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア

マフィアのボス、ソプラノとそのファミリーのリアルな世界が、ブラックユーモアとともに描かれます。

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィアは、じわじわと作品の良さが理解できるようになります。

最初は多少退屈な感じで、「なぜこれがエミー賞』と思っていました。

マッドメン同様にこのドラマにもハマることはなかったのですが、観ておいて損はないと思います。

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24 TWENTY FOUR

24 TWENTY FOUR

大統領候補の上院議員の暗殺計画が発覚し、CTUのジャック・バウアーに召集がかかります。

元祖ハマるドラマの24。

24のおかげで日本でも海外ドラマの人気に一気に火がつきました。

日本では、ジャック・バウアーのモノマネ芸人も現れたほどの人気ぶりでしたね。

最近の新シーズンでは、全12話となり半分の長さになりました。

「24話観るのはちょっと」という方は新しいシーズンから観るのもおすすめです。

LOST/ロスト

LOST/ロスト

旅客機が太平洋上のある無人島に墜落したところからドラマはスタートします。

人種も国籍も職業も様々な生存者たちは、果たして無事に脱出できるか?

LOSTは、ただの無人島でのサバイバル・無人島からの脱出のドラマではありません。

それぞれの登場人物は、興味深い過去を持ち、物語に深みを持たせます。

そもそもなぜ、旅客機が墜落したのか。

無人島はだたの島ではありません。

旅客機の墜落には、無人島に潜む謎の力が影響しています。

謎の力を持つ無人島の謎が物語にさまざまな展開を巻き起こします。

『LOST/ロスト』については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『LOST/ロスト』シーズン1についてはこちら

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ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス

アメリカ大統領とその側近を中心に描かれた政治ドラマです。

アメリカでの人気はものすごくてエミー賞もなんども受賞しています。

でも、わたしは正直ハマることはなかったです。

人気の理由がわからなかったです・・

個人的には、政治ドラマでは「ザ・ホワイトハウス」よりは「ハウス・オブ・ガード 野望の階段」の方がおすすめです。