『はかなき世界』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
21年前の集団失踪事件の失踪者の一人の妹アストリッド。
30歳になったアストリッドは、生存者の一人の不審死をキッカケに、事件の真相を調べる決意をする。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ『はかなき世界』シーズン1について、わかりやすく解説します。
スポンサードサーチ
あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『はかなき世界』シーズン1
1999年、卒業を控えた高校生の一団が跡形もなく姿を消す不可解な事件が発生。
事件後、行方不明になった女子生徒の妹であるアストリッドは、悪夢のような幻視に襲われ、トラウマを抱える。
2020年、家族と平和に暮らすアストリッドを再び悪夢が襲い、アストリッドを苦しめる。
事件の生存者の1人が不審な死を遂げたことにより、アストリッドは姉イダとほかの生徒たちに何が起きたのかを突き止める決意する。
–
ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『はかなき世界』シーズン1
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
登場人物をご紹介
アストリッド・エーヤスコウ。ラジオ番組のDJ。
イダ・エーヤスコウ。アストリッドの姉。高校生の時に集団失踪。
デニス・エーヤスコウ。アストリッドの父親。
レネ・エーヤスコウ。アストリッドの母親。
デビッド。アストリッドの元夫。
サイモン。ラジオ番組のスタッフ。
ヤコブ・スキッパー。失踪後に発見された生存者。
アメリア・ガイスラー。失踪後に発見された生存者。
ファルケ・グレベセン。失踪後に発見された生存者。
マチアス・スキッパー。ヤコブの兄。鍵屋。
ヘンリク。教師。
トーベン・ブリンク。運転手。
ハロルド・バーチ。捜査官。
–
ヤコブからの電話
(2020年)
アストリッドのラジオ番組に、リスナーから電話が届く。
「俺たちの世界の裏に別の世界がある。俺は裏の世界に行った。」
「俺はヤコブ・スキッパーだ。」
「俺はイダも失踪の真相も知っている。」
「迷信は現実だ。すべて本に書いてある。」
「俺は失踪の現場にいた。事実を知っている。」
ヤコブ・スキッパーは、21年前の集団失踪事件の生存者の一人。
事件は、21名が依然として不明のままで、ヤコブ、アメリア、ファルケの3人のみが発見された。
数日後、アストリッドは、ヤコブが自殺したことを知る。
–
魔術の書
(1999年)
失踪前、高校生のイダは、ヤコブ、アメリア、ファルケと毎日のようにつるんでいた。
ヤコブは、1冊の本”魔術の書(グリモワール)”に魅せられていた。
本の表紙にある記号は、街にある多くの墓にも刻まれている謎の記号。
本には島の地図もついていて、春分に行われる島の儀式について書かれている。
4人は、魔術の書にある予言をやってみる。
結果は、アメリアは”何かを失う”。ファルケは”苦しむ”。ヤコブは”罰を受ける”。イダは”犠牲に”。
春分の日、ヤコブ、イダ、アメリア、ファルケは島に向かう。
–
記号の意味
(2020年)
アストリッドは、奇妙な記号の意味を歴史学者に教えてもらう。
「南フランスの洞窟には、紀元前3万5千年に彫られたものもある。」
「カルト教団が崇めていた精霊神を現す記号。」
「教団の痕跡はヨーロッパ全土に残っている。ここデンマークが拠点だった。」
「神話の中で中心的な男は、ウサギ人間のレパスマン。」
「1953年にナクスコウ付近のイネホエ島で発見された。推定年齢は1万4千歳。」
「記号は生命の循環を表している。」
「春分、夏至、秋分、冬至の4つが人類の歴史で重要な日とされてきた。」
「もっとも重要な日は春分の日で、異世界の扉が開くと考えられていた。」
「そのすべてをつなげているのが、オスタラ。」
「オスタラは、生命再生のために、自らが犠牲になる女神。」
「犠牲は、毎年繰り返さないといけない。」
「記号が刻まれた卵型の石が、各地でいくつも見つかった。」
「石の隣には、必ず”島の骸骨”がある。」
「おそらく、春分の日の儀式に使われるもの。春分に授かった子どもには、特別な力があるとされた。儀式は、受胎の儀式。」
「教団は、新しい教団に姿を変えた。」
–
儀式
(1999年)
島にきた4人は、何かの儀式を行っている集団に遭遇する。
そこでイダは、代表に選ばれ、卵を飲まされる。
意識が朦朧とするイダ。
4人はそのまま儀式に参加し続けることになる。
夜になるとイダは、ウサギ人間のレパスマンと台座の上でセックスをする。
–
すべてがつながる
(2020年)
アストリッドは、父親のデニスに調査結果を説明する。
「春分の日(3月21日)は、4人が島に行った日。イダはオスタラに選ばれたため戻らなかった。」
「夏至の日(6月21日)に、生徒21人が失踪した。」
「秋分の日(9月23日)は、私の誕生日。」
「冬至の日(12月22日)は、ヤコブが死亡。」
その後、ヤコブの兄マチアスから連絡があり会うことになる。
ヤコブの死因は、自殺以外の何かだとマチアスは伝える。
ヤコブは、ルーマニアで何かを探していた。
アストリッドは、ヤコブからの手紙をもらう。
手紙には「川に水が流れるように、オスタラは血に流れる。」と書かれた本の切れ端が同封されていた。
–
ルーマニア
(2020年)
アストリッドは、手紙の住所のルーマニアに向かう。
住所の場所には、アメリアが住んでいた。
アメリアは、シベルと名乗っている。
「ヤコブは、あなたに警告するために、手紙を出した。」
「”川に水が流れるように、オスタラは血に流れる。”とは、21年で循環することを意味している。」
「今年が21年目だ。」
–
真実
(2020年)
アストリッドは、デニスとレネの実の子どもではなかった。
姉イダも、本当の子どもではなかった。
高校教師ヘンリクは、ウサギ人間のレパスマンだった。
イダたちが集団失踪した卒業式の日、生徒が乗るバスを襲ったのは、ヘンリクだった。
アストリッドは、2020年のオスタラだった。
–
スポンサードサーチ
評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『はかなき世界』シーズン1
21年前の集団失踪事件が題材のミステリードラマ。
魔術の書、春分の儀式、謎の記号、ウサギ人間レパスマン。
ファンタジー要素が満載のデンマークドラマです。
Netflixに加入したら、ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。
–
キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『はかなき世界』シーズン1
キャスト・登場人物をご紹介します。
アストリッド・エーヤスコウ・・・ダニカ・クルチッチ
アストリッド(9歳)・・・ヴィオラ・マルティンセン
イダ・エーヤスコウ・・・カロリーネ・ハム
デニス・エーヤスコウ・・・ラーシュ・ブリグマン
レネ・エーヤスコウ・・・ハンネ・ヘーデルンド
デビッド・・・ザキ・ノーベル・メハビル
サイモン
ヤコブ・スキッパー・・・アウグスト・アイザック・カーター
アメリア・ガイスラー・・・ファニー・リアンダー・ボールネダル
ファルケ・グレベセン・・・アスク・モスパリ・トルーウルスン
ヘンリク・・・アレクサンドル・ウィローム
トーベン・ブリンク・・・ビーザ・ホルム・ヨハンセン
ハロルド・バーチ・・・モルテン・ハウク・ファウスベル
–
スポンサードサーチ
Netflixの海外ドラマ
Netflix(ネットフリックス)の海外ドラマについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【最新版】Netflixおすすめ海外ドラマを厳選!オリジナル作品を多数配信!
–
海外ドラマのおすすめ作品
みんなが大好きな海外ドラマ。
海外ドラマのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【海外ドラマ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–
スポンサードサーチ
アニメのおすすめ作品
みんなが大好きなアニメ。
アニメのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【アニメ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–