仕事が上手くいかない。そんなときに観るべき映画・ドラマ7選

映画やドラマには、仕事へのモチベーションや仕事に役立つヒントが満載です。

仕事が上手くいかないとき、仕事で失敗したとき、仕事をしていると落ち込むことは誰にでもあります。

仕事が上手くいかない。

仕事のヒントになる映画やドラマが観たい。

こういった方は、本記事の対象になります。

本記事では、仕事が上手くいかない。そんなときに見るべき映画・ドラマ7選について解説します。

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仕事が上手くいかないときに見るおすすめの映画・ドラマ

映画・ドラマ

映画やドラマってヒマつぶしに見ることも多いですが、何気なく観始めたドラマなのに、観終わったときには、なんだか元気になっているときってありますよね。

仕事へのモチベーションアップになる映画やドラマってけっこうあります。

本来の作り手の意図や物語のテーマが仕事に対するものでなくても、受け取り側からすると仕事に対するヒントが散りばめられていたりするときもあります。

今回ご紹介するのは、仕事に役立つ映画とドラマです。

映画とドラマで扱っている仕事の業界・職種、性別などは様々ですが、何かしらのメッセージを感じることができるものばかりです。

仕事ができる人」の定義は、それぞれの業界で異なるかもしれませんが、「仕事ができる人」の共通の要素というのはきっとあるはずです。

リッチマン・プアウーマン

リッチマン・プアウーマン

舞台はいまをときめくIT企業。

学生からの就職人気も高い。

主人公の日向徹は、そんなIT企業の若きCEOです。

一見すると、ラブストーリーのように見えますが、このドラマの本質はラブストーリーではなく、企業ドラマです。

そう思ってしまうほど主人公の日向徹の言動には、ビジネスマンの心に響くものが散りばめられています。

とにかく日向徹のセリフがかっこいいんです。

セリフのひとつひとつが心に突き刺さります。

■日向徹の名セリフ・名言

・「打つ手なんていくらでもある」
・「たったひとりでも世界は変えられる」
・「諦められる程度のことなら早くやめた方がいい」
・「指示されたその先までやって完璧という」
・「大手企業が一年かけてやることを一日でやる」
・「大変だからやらないのか?」
・「つらい、寝たい、休みたいなんて考えもしない」

どんなピンチが訪れても決して焦ったりあきらめたりしません。

揺るぎない自信とそれを裏付けする高いITスキル。

天才・日向徹は、ときには強引に、でも周りを絶対的なリーダーシップで導いていきます。

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スーツ

スーツ

ニューヨークの法律事務所が舞台の海外ドラマ。

何気なく観たら、第1話からドはまりしてしまったドラマです。

主人公は、一度みたものは全て記憶することができる頭脳を持つ天才。

ただし、育った環境のせいでちょっとヤンチャ。

なんとく映画「グッド・ウィル・ハンティング」を彷彿させる部分もあります。

スーツの魅力は、なんといっても、軽快な会話です。

最大の見せ場は法廷ですが、法廷以外にも弁護士間での事前交渉、法律事務所内でのやり取りなど、全てのシーンが、魅力的なシーンです。

頭の回転の速さ、相手の考えの裏まで読み切った戦略、雰囲気から伝わる自信満々な態度。

ザ・仕事ができるビジネスマン」といった感じです。

アメリカでも大人気のドラマで、ニューヨークのエリートビジネスマンはたぶんこんな感じなんだろうなと思えるドラマです。

初回からハマること間違いなしのドラマです。

ザ・エージェント

ザ・エージェント

スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツ・エージェントが、利益ばかりを追求する会社のやり方に疑問を感じ、異議を唱えたことが原因で会社をクビになります。

主人公はトム・クルーズ。

トム・クルーズがめちゃくちゃかっこいい映画です。

トム・クルーズの映画っていいものが多いんですよね。

仕事に流されていく現代、良心に従って行動することの難しさ。

映画の中のトム・クルーズのような振る舞いは、実際にはなかなか難しいですが、仕事に対する情熱には、何かを感じるものがあります。

唯一のクライアントであるピークを過ぎたアメリカン・フットボールの選手と二人三脚で、巻き返しを図るのですが、そこにはさまざまな困難が待ち受けます。

「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズもかっこいいですが、わたしは「ザ・エージェント」のトム・クルーズがいちばん好きです。

 

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インターンシップ

インターンシップ

セールスマンのビリーとニックの会社は、デジタル時代のあおりを受けて倒産してしまいます。

そして、ひょんなことからGoogleのインターンになることを決意します。

Googleの面接に合格するまでもいろいろあるのですが、合格した後のインターンシップでもさまざまな試練が待ち受けています。

ITの知識がないおじさん二人が、若くてIT知識も豊富な周りから、変な目で見られ、バカにされながらも、得意のユーモアを武器にさまざまな課題に立ち向かいます。

コメディ色は強いのですが、決してお笑いだけではなく、二人のひたむきな真摯な姿勢がとても魅力的な映画です。

Googleが舞台なのでGoogle内部の様子が垣間見えるところも大変興味深いです。

人種も多種多様で、グローバル企業に興味がある方にも、おすすめの映画です。

ノンママ白書

ノンママ白書

主人公はバツイチ・子無しの独身女性の管理職。

会社では、パワハラ、逆パワハラ、マタハラ、子無しハラスメント。

上からは抑えられ、下からは突き上げられる。

男性からは煙たがられ、女性からは敵視される。

そんな逆境の主人公を、鈴木保奈美が熱演しています。

女性だけではなく、男性が観ても、いろいろ考えさせられてしまうドラマです。

主人公の鈴木保奈美だけではなく、そのほかの女性陣のとの掛け合いでの会話からも、女性が仕事で苦労している現実を認識させられます。

観ていると、つらそうでかわいそうに思ってしまう場面も多々あるのですが、最終回には、ズバッと問題を解決し、観終わった後は、とても元気になれるドラマです。

女性だけではなく、男性の方にもおすすめのドラマです。

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HOPE~期待ゼロの新入社員~

HOPE~期待ゼロの新入社員~

プロ棋士の夢に挫折した主人公が、総合商社で働くことになり、社会経験も学歴も無い中、ひたむきに仕事に向き合う姿を描いたドラマ。

なんとなく地味な印象があったのですが、観始めるとハマってしまうドラマです。

イジメ、セクハラ、社内不正、非正規社員問題などの現実の会社でも起こる問題をリアルに描いています。

「HOPE~期待ゼロの新入社員~」の原作は韓国のドラマで、韓国内では“サラリーマンのバイブル”と言われています。

主人公は社会人1年目の青年ですが、新人の方でなくても、若手、中堅を問わずに、おもしろいドラマだと思います。

半沢直樹

半沢直樹

「やられたら倍返しだ!」

もはや説明不要の大人気ドラマです。

ものすごい話題作でしたね。

関西地方では視聴率50%!

わたしは、最初は観ていなかったのですが、周りの評判の声を聞いて、途中から観始めました。

多くの方と同様に、あっという間にハマってしまいました。

動画配信サービスで配信されていたので、あわてて第1話を後から観ました(笑)

「正義が悪に挑む!」というのはありきたりなテーマですが、内容次第でこうもおもしろくなるんですね。

観ていないかたはあまりいないかもしれませんが、まだのかたはぜひ観てみてください。

誰が観ても、とてもスカッとする気持ちのよいドラマになっています。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

観ると必ず、元気がでること間違いなしの名作ドラマばかりです。

観たことがない作品があれば、ぜひ一度観てみてください。

きっと、心に突き刺さる何かがあるはずです。

本記事では、仕事が上手くいかない。そんなときに見るべき映画・ドラマ7選について解説しました。