スキャナがあれば、自宅にある紙類を処分し、パソコンに保存することができます。
家の中で紙の書類があふれている場所はないでしょうか。
必要なものであったり、あとで使うことを考えて捨てずにとってある紙ってけっこうありますよね。
でも、必要なものであっても、数が多くなると管理も大変ですし、どこになにがあるのかもわからなくなることもあります。
「部屋から紙を無くしたい。」
「紙の資料をわかりやすく管理したい。」
こういった方は、本記事の対象になります。
本記事では、スキャナで家の中から紙を処分したプチミニマリスト生活を解説します。
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スキャナで紙を処分
日々増えていく書類は、場所を取るし、必要な時に必要なものを探すのも大変です。
本や雑誌が並ぶ本棚は見ていて気持ちがいいですが、数が増えてくると置き場に困ります。
後で読むかもと残しておいたものでも、結局読み返すことがなかったり、読み返す場合であっても、読み返すのは、ほんの一部の箇所であったりもします。
そのほかにも、郵便物や資料など、気づいたらたまっていたなんて経験は誰にでもありますよね。
わたしの部屋は比較的、綺麗に整頓されていたほうなのですが、それでも、いつ読み返すかわからない本や雑誌、適当に袋に入れられた郵便物などがたまっていました。
部屋をもっとシンプルにきれいにしたなと考えていたんです。
そこでおすすめなのが、スキャナを使って紙の資料をパソコンに保存する生活です。
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ミニマリスト生活
しばらく前からは、スキャナで紙をデータ化することにしています。
データ化しておけば、パソコンに保存できて場所も必要なくなります。
パソコンに保存されているので、必要なときにすぐ取り出すこともできて使い勝手もいいです。
そして余計なものがなくなり部屋がとてもきれいになり、いけてる感が格段にアップします。
ミニマリスト
ミニマリストなんて言葉も最近よく聞くようになりましたが(ミニマリストとは最小限のものだけで暮らす人のことです)、あそこまで極端にものを無くすわけではないですが、余計なものを持たないシンプルな暮らしにはとても共感できます。
わたしの場合は、プチミニマリストといった感じでしょうか。
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初めて自宅に来る友人には必ず「部屋がきれい」といわれます。
今では、紙類のものであれば、だいたいのものはスキャンしてパソコンに保存するようにしています。
保存したデータをフォルダに整理整頓しておけば、探すのも簡単で作業効率もアップします。
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スキャナできるもの
スキャナでデータをデジタル化する対象としては、以下のようなものが思いつきます。
スキャナできるもの
・資料
・郵便物
・雑誌の記事
・新聞記事
・参考書のポイント箇所
・本のお気に入りの箇所
・取り扱い説明書
・名刺
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紙のものってけっこうありますよね。
このような紙類が、スキャナがあれば限りなくゼロになります。
スキャナのある生活が少しはイメージできたでしょうか。
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おすすめのハンディスキャナ
AcTopp ハンディスキャナ モバイルスキャナ
スキャンするのに、いちいち切り抜く必要がないというのが最大の決め手でした。
プリンタのような形をしたハンディスキャナもありますが、その場合、スキャンする対象が1枚の紙の状態でなくてはスキャンできません。
「AcTopp ハンディスキャナ モバイルスキャナ」であれば、雑誌でもページを広げるだけで、簡単にスキャンすることができます。
スキャンできる対象物がとても多いです。
思い立ったときに、メモ代わりにさっとスキャンできるのがいいですね。
価格も安く、家庭用としてはコスパは非常にいいと思います。
AcTopp ハンディスキャナ モバイルスキャナの特徴
・A4サイズまでの書類をスキャン
・スキャンモード: カラー/モノクロ
・スキャンしたデータはmicroSDカードに保存
・保存形式: JPEG / PDF
・電源は単三電池2本
・使い方はとても簡単
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A4サイズまでの書類をスキャン
A4サイズまでの紙類をスキャンすることができます。
書類、メモ、書籍、雑誌、ハガキ、取扱説明書、写真など、A4サイズにおさまるものであれば、どんなものでもスキャンが可能です。
高解像度でスキャンされるので、手書きのメモをスキャンした場合でも、文字がはっきり見えます。
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スキャンモード: カラー/モノクロ
スキャンの対象は、カラーとモノクロに対応しています。
ですので、写真やカラーの雑誌なども、元の状態に限りなく近い状態でスキャンして保存することができます。
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スキャンしたデータはmicroSDカードに保存
スキャンしたデータは、付属のmicroSDカードに保存されます。
付属のUSBケーブルを使えば、microSDカードに保存したデータをパソコンに保存することも可能です。
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保存形式: JPEG / PDF
スキャナで保存したデータは、JPEGやPDF形式で保存することができます。
保存形式はご自身で選択することができます。
JPEGとは、画像のデータ形式でよく使われる形式です。
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電源は単三電池2本
電源は単三電池2本です。
USBケーブルで充電することはできません。
コンセントにつなぐタイプではないので、自由に持ち運んで使うことができます。
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使い方はとても簡単
操作はとても簡単です。
電源を入れて、ボタンを押して、スキャンするものに対してスライドするだけでスキャンできます。
保存したデータをスキャナからパソコンへ保存することができます。
パソコンに保存する場合は、付属のUSBケーブルで、パソコンとスキャナをつなぐことでデータの移動ができます。
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デメリット
個人的に感じるデメリットは、電源が乾電池式なところです。
USBケーブルでパソコンにつないで、そのまま充電できるタイプであればベストでしたね。
USBケーブルは、ハンディスキャナに保存したデータをパソコンに取り込むときのものなので、USBケーブルで充電することはできません。
このあたりは個人の好みによりますね。
乾電池式が気にならない方であれば、ベストなアイテムだと思います。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
スキャナは価格もお手頃ですし、決して買って損はないアイテムです。
場所もとりませんし、あると非常に便利です。
紙なし生活でプチミニマリストを目指してみてはいかがでしょうか。
本記事では、スキャナで家の中から紙を処分したプチミニマリスト生活を解説しました。
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