『ホワイトライン』シーズン1を徹底解説!
あらすじ・ネタバレ(見どころ)・キャスト(登場人物)・評価(感想)。
20年前に疾走した兄の遺体が発見される。
リゾート地を舞台とした官能サスペンスドラマ。
本記事では、Netflix(ネットフリックス)のおすすめ海外ドラマ『ホワイトライン』シーズン1について、わかりやすく解説します。
スポンサードサーチ
あらすじ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ホワイトライン』シーズン1。
20年以上前に失踪した兄アクセル・コリンズの遺体が発見された。
身元の確認に、アルメニアを訪れたゾーイ・ウォーカーと夫マイク。
スペインのイビサ島で失踪した兄がなぜアルメニアに?
事件の真相を求め、ゾーイはイビサ島に向かう。
–
ネタバレ・見どころ
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ホワイトライン』シーズン1。
ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。
20年前
DJのアクセル、マーカス、デヴィッド。
彼らは毎晩クラブでパーティー三昧。
リゾート地のイビサ島は、開放的で快楽的な場所。
アクセルの彼女キカ・カラファトや女友達のアナらと共に、自由気まままな生活を楽しんでいた。
アクセルはイギリスのマンチェスター出身で、音楽の勉強をしにスペインに来ていた。
–
現在
アルメニアにあるカラファト家の所有地でアクセルの遺体が発見される。
失踪時に兄がいた場所はスペインのイビサ島。
妹ゾーイは、イビサ島へ兄の失踪事件の真実を求めやってくる。
カラファト家の人間は、父親アンドレウ・カラファト、母親コンチータ、娘キカ、息子オリオル。
キカはアクセルの元彼女。
アクセルの友人は、マーカス、デヴィッド、そしてアナ。
マーカスは現在もDJを続け、裏の仕事としてコカインの売買を行っている。
–
死因
アクセルの検死結果が判明する。
アクセルは、プールに沈められ、肋骨を5本折られ、首も折られて麻痺状態になった。
そして、這って逃げようとしたところを背中を刺され、出血多量で死亡。
死因を知ったゾーイは、カラファト家を訪れ、アンドレウ、コンチータ、キカ、オリオルに対して、怒りをあらわにする。
アクセルの遺体が発見された場所は、カラファト家の所有地。
ゾーイは、カラファト家の人間を疑っている。
–
カラファト家とマルティネス家
アクセルを殺害した犯人だとアンドレウに疑われている息子オリオル。
オリオルは無実を証明するため、DJのクリストバルを誘拐し、犯行を自供させる。
クリストバルは20年前に、”自分がやった”と犯行を友人に自慢していたのを、オリオルは当時聞いていたのだ。(嘘だったが)
しかし、この件が思わぬ問題を発生させる。
強引にクリストバルに自供させた際に、クリストバルの鼓膜を破裂させてしまった。
クリストバルの父親は激怒する。
アンドレウやオリオルのカラファト家。
クリストバルのマルティネス家。
20年前から休戦状態の両家の抗争が、再燃する。
マルティネス家が雇った男が、トラックでアンドレウが乗る車に追突する。
アンドレウは半身不随の身体になってしまう。
–
スペインに来た理由
スペインのイビサ島にいるゾーイを連れ戻しに来た父親。
ゾーイは父親から、アクセルがスペインに来た本当の理由を聞く。
音楽の勉強をしスペインに行ったと聞いていたゾーイだったが、そうではなかった。
マンチェスターで悪さばかりしていたアクセルに我慢できなくなった警官の父親が、家から出ていけと勘当していたのだ。
兄アクセルのことが大好きだったゾーイは、大きなショックを受ける。
イビサ島に来たアクセルは、ドラッグとセックスに溺れる生活を送ることになる。
–
真実
クリストバルに大怪我を追わせたオリオルは、薬物で気を紛らわしていた。
そこへボクサーがやってくる。
ボクサーは暴力的な男だが、仲間思いなところがある。
ゾーイとマーカスがコカイン絡みの件で、売人に追われていた時は、ボクサーが売人を処理してくれた。
落ち込んでいるオリオルに対して、ボクサーは真実を語りだす。
「アクセルを殺ったのは俺だ。アクセルがアンドレウの妻コンチータと寝たから、アンドレウに命令されて殺った。」
この後、運命のいたずらが起きる。
憎まれ口を叩きながらも、いろいろと助けてくれたボクサーとゾーイは親密になっていた。
泊まる場所がなくボクサーの家に止めてもらっていたゾーイは、一緒にクラブに行った夜、セックスをする。
この夜を境に、ゾーイとボクサーはお互いに惹かれ合って行く。
–
クリント
マンチェスターからイビサ島にやって来たゾーイの父親クリント。
クリントは、地元警察と協力して、独自にアクセルの件を調べる。
事件当時の写真から、不審な赤い車を特定する。
赤い車の持ち主を調べるとクリストバルの所有だと判明する。
車を調べると、トランクの中からアクセルの歯を発見する。
クリストバルは、車はオリオルから購入したと弁明する。
クリントはオリオルを誘拐して、イギリスに連れて行こうとする。
しかし、抵抗するオリオルによって、クリントは車の運転を誤り、材木置き場に激突して死んでしまう。
–
フローリン
マーカス、オリオル、ジョハネスらの薬物ビジネスのパートナーだったルーマニア人のグリゴールとユリ。
二人はボクサーに殺されているが、二人の行方を調べるために、妻の二人、父親フローリン、兄のドラゴスが、マーカスとジョハネスを尋問する。
–
ゾーイ
父親クリントと兄アクセルの死の真相を求めて、ゾーイはボクサーを誘拐する。
ボクサーは、アクセルを憎んでいたが殺してはいないと説明する。
アクセルは、クラブや財産、音楽の権利のすべてをオリオルに売っていた。
そして、売ったお金を燃やしていた。
アクセルは、お金が欲しかったわけではない。音楽がやりたかっただけだった。
アクセル殺害の犯人は、アナだった。
マーカスの恋人だったアナは、アクセルともできていた。
アクセルはそんなアナを、酷い言葉で罵っていた。
アナはアクセルに怒りを覚え、アクセルを殺害していた。
–
スポンサードサーチ
評価・感想
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ホワイトライン』シーズン1。
全10話。
リゾート地で繰り広げられるサスペンスドラマ。
開放的な国民性とされるスペインが舞台なだけに、官能的な場面も盛りだくさんです(笑)
物語の舞台は、現在と失踪したアクセルがいた20数年前のイビサ島です。
アクセルを殺害した犯人は、普通なら友人・知人が怪しいところですが、登場する友人・知人は、みんなゾーイに協力的で、一緒に犯人を探そうなどと言ってくれます。
アクセルの親友だったマーカスが、現在はコカインの売人をやっているので、薬物売買が事件に関係がありそうな雰囲気ですが、犯人の推測がとても困難なドラマです。
リゾート気分を味わいながら、時々エロティックなシーンで目の保養をし、犯人探しを楽しむことができる海外ドラマです。
–
キャスト・登場人物
Netflix(ネットフリックス)海外ドラマ
『ホワイトライン』シーズン1。
キャスト・登場人物をご紹介します。
ゾーイ・ウォーカー・・・ローラ・ハドック
ボクサー・・・ヌノ・ロペス
アンドレウ・カラファト・・・ペドロ・カサブランク
コンチータ・カラファト・・・ベレン・ロペス
オリオル・カラファト・・・ファン・ディエゴ・ボト
キカ・カラファト・・・マルタ・ミランス
マイク・・・バリー・ウォード
マーカス・ウォード・・・ダニエル・メイズ
デヴィッド・・・ローレンス・フォックス
アナ・・・アンジェラ・グリフィン
アクセル・コリンズ・・・トム・リース・ハリーズ
–
スポンサードサーチ
Netflixのおすすめ作品
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の作品の中から、おすすめ作品を厳選してご紹介します。
Netflixのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
Netflixオリジナル作品を次々配信!定番の海外ドラマもハズれなし!おすすめ作品を厳選して紹介【ドラマ・映画・バラエティ・アニメ】
–
海外ドラマのおすすめ作品
みんなが大好きな海外ドラマ。
海外ドラマのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【海外ドラマ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–
スポンサードサーチ
アニメのおすすめ作品
みんなが大好きなアニメ。
アニメのおすすめ作品については、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。
【アニメ】有名な作品からそうでないものまで絶対に見るべきおすすめ作品を厳選して紹介!
–