『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7あらすじ・ネタバレ（ホワイトウォーカーを倒すため王国が結束！）

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7を徹底解説！

あらすじ・ネタバレ（見どころ）・キャスト（登場人物）・評価（感想）。

ホワイトウォーカーの存在を認識したサーセイは、ジョンとデナーリスと同盟を結ぶ。

本記事は、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7について、わかりやすく解説します。

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あらすじ

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7

ジョンのもとに、サーセイが玉座に就いたとの知らせが届く。

ブランとミーラが黒の城に到着する。

デナーリスは、サーセイ打倒の戦略を練る。

グレイ率いる穢れなき軍団がラニスター家のキャスタリー磐城を襲う。

ラニスター軍は、タイレル家のハイガーデンを攻め落とす。

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ネタバレ・見どころ

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7

ネタバレ・見どころについて、わかりやすく解説します。

登場人物をご紹介

ジョン・スノウ。ネッドの落とし子。ナイツウォッチの総帥。

サンサ・スターク。ネッドの娘。ティリオンの妻。

アリア・スターク。ネッドの娘。

ブラン・スターク。ネッドの息子。足が不自由。

ダヴォス・シーワース。スタニスの従者。

ピーター・ベイリッシュ。小評議会のメンバ。通称”リトル・フィンガー”。

エディソン・トレット（エッド）。ナイツウォッチ。

ウォルカン。メイスター（学匠）。

ブライエニー・タース。セルウィンの娘。レンリーの元”王の盾”。

ポドリック・ペイン（ポッド）。ティリオンの従者。

ミーラ・リード。ジョジェンの姉。

トアマンド。壁の向こうの野人。通称”巨人殺し”。

ベンジェン・スターク。ジョンの叔父。ナイツウォッチ。

ジェンドリー。先代ロバート王の落とし子。元奴隷。鍛冶屋。

リアナ・モーモント。ナイツウォッチの総帥ジオーの姪。

ネッド・アンバー。スモール・ジョンの息子。

アリス・カースターク。ハラルドの娘。

ホット・パイ。元奴隷。

ハウンド。マウンテンの弟。本名”サンダー・クレゲイン”。

ベリック・ドンダリオン。旗印なき兄弟団のボス。

ソロス。旗印なき兄弟団。

サムウェル・ターリー（サム）。ナイツウォッチ。

ジリ。サムの妻。

ジョラー・モーモント。ジオーの息子。

サーセイ・ラニスター。先代ロバート王の妻。タイウィンの双子の娘。

ジェイミー・ラニスター。タイウィンの双子の息子。通称”王殺し”。

クァイヴァーン。小評議会のメンバ。ルースの元部下。

マウンテン。王の盾。本名”グレガー・クレゲイン”。

ブロン。騎士。元傭兵。

ランディル・ターリー。サムの父親。

ディコン・ターリー。サムの弟。

ユーロン・グレイジョイ。ベイロンの弟。

オレナ・タイレル。マージェリーの祖母。

エラリア・サンド。オベリンの愛人。

オバラ・サンド。オベリンの娘。

デナーリス・ターガリエン。エイリス王の娘。ドラゴンの母。嵐の申し子。

ティリオン・ラニスター。タイウィンの息子。

ヴァリス。小評議会のメンバ。

ミッサンデイ。アスタポアの通訳。

グレイ・ワーム。穢れなき軍団。

ヤーラ・グレイジョイ。ベイロンの娘。

シオン・グレイジョイ。ベイロンの息子。

メリサンドル。紅の女。魔女。

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国と地域

キングズランディング。王都。バラシオン家の拠点。

ウィンターフェル。スターク家の拠点。

黒の城（カースルブラック）。ナイツウォッチの拠点。

東の物見城（イーストウォッチ）。ナイツウォッチの拠点。

最後の炉端城（ラストハース）。アンバー家の元拠点。

カーホールド城。カースターク家の元拠点。

ドラゴンストーン。デナーリスの拠点。スタニスの元拠点。

キャスタリー磐城（キャスタリーロック）。ラニスター家の拠点。

鉄諸島。グレイジョイ家の拠点。

ハイガーデン。タイレル家の拠点。

ドーン。マーテル家の拠点。

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アリアの復讐

ウォルダーが、家臣の幹部を宴に集める。

ワインで乾杯をするが、ワインを飲んだ者たちは苦しみだし、倒れる。

ウォルダーの正体は、”顔のない男”で変身したアリア。（前シーズンにアリアがウォルダーを殺害）

アリアがウォルダーの妻に告げる。

「誰かに聞かれたらこう言え。北部は覚えている。」

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知識の城にいるサム

サムは、知識の城（シタデル）の図書館で、メイスター（学匠）になるための勉強を始める。

ドラゴングラスがドラゴンストーンで採掘できることを知り、ジョンに便りを送る。

そんな中、大学匠（アーチメイスター）のもとで、灰鱗病（グレイスケール）の治療を受けているジョラーに出会う。

大学匠は治る見込みはないと告げるが、サムは「スタニスの娘シリーンの灰鱗病は治った。」と反論する。

サムは、ジョラーがナイツウォッチの元総帥ジオーの息子だと気づく。

サムは、発見した治療法で、ジョラーを治療する。

治ったジョラーは、デナーリスのもとに戻る。

ホワイトウォーカーの存在を信じない学匠たちに嫌気がさしたサムは、数冊の本を持って知識の城を出て行く。

サムは、ウィンターフェルに戻ってくる。

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ドラゴンストーンのデナーリス

故郷のドラゴンストーンに戻ってきたデナーリス。

そこへ”紅の女”メリサンドルがやってくる。（スタニスの娘シリーンをメリサンドルが火炙りにしたことを知ったダヴォスがジョンに報告し、ウィンターフェルを追放されていた）

デナーリスは、オレナとエラリアを召喚し、サーセイ打倒の戦略を告げる。

さらに、ジョンにも忠誠を誓うように使い鴉で便りを送る。

デナーリスを訪ねたジョンは、ひざまずくことを拒否するが、ドラゴングラスの採掘を許可される。

ジョンは、ドラゴングラスと”森の子ら”が描いた壁画を発見する。

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サーセイとジェイミー

女王になったサーセイは、ジェイミーに相談する。

キングズランディングは、四方を敵に囲まれている。

東のドラゴンストーンには、デナーリス。

南には、ドーン人のエラリア。

西のハイガーデン城には、タイレル家のオレナ。

北には、ジョン。

そんな中、鉄諸島の領主ユーロンが、同盟を求めてサーセイのもとにやってくる。

ユーロンは、鉄水軍の提供の見返りに、サーセイとの結婚を要求する。

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ユーロン・グレイジョイ

エラリアが乗るドラゴンストーンからの帰りの船を、ユーロンの鉄水軍が襲う。

ユーロンは、ヤーラとエラリアとオバラを拉致する。

シオンは、姉ヤーラを助けずに、海に飛び込み逃げてしまう。

ユーロンは、捕らえた三人をサーセイに差し出す。

サーセイは娘のミアセラがエラリアに毒殺された仕返しに、エラリアの娘オバラを毒殺する。

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ブランとアリアの帰還

ウィンターフェルのサンサのもとに、ブランとミーラがやってくる。

サンサはブランが死んだと思っていたため、再会を喜ぶ。

ブランはサンサに自分が””三つ目の鴉”であることを告げる。

さらに、アリアもウィンターフェルに戻ってくる。

ブランは、ベイリッシュからもらったヴァリリア鋼の剣をアリアに渡す。

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オレナの最期

ラニスター軍が、タイレル家のハイガーデンを攻め落とす。

オレナはジョフリー王を毒殺したことをジェイミーに告白し、毒を飲んで自殺する。

サーセイは、タイレル家を倒して得た大量の金で”鉄の銀行”の借金を返済する。

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デナーリスVSジェイミー

ハイガーデンのタイレル家とドーンのマーテル家が陥落したことを知ったデナーリスは激怒する。

デナーリスはドラゴンとドスラク人の部隊を率いて、ジェイミー率いるラニスター軍とターリー軍の滞在地を襲撃する。

ブロンが巨大な弓矢を使って、デナーリスの乗るドラゴンを撃ち落とす。

地面に不時着したデナーリス目掛けてジェイミーが襲いかかるが、ドラゴンの炎で死にそうになる。

デナーリスが勝利し、ジェイミーとブロンが逃走する。

デナーリスは生き残ったラニスター軍に、自分に従うか選択を迫る。

拒否したサムの父親ランディルと弟ディコンは、ドラゴンの炎で処刑される。

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壁の向こう

ジョンは、サーセイにホワイトウォーカーの存在を認識させるため、ゾンビを捕獲することにする。

そんなジョンは、トアマンド、ジョラー、ジェンドリー、ベリック、ソロス、ハウンドを率いて壁を越える。

ジョンたちは、薄氷の上で“死の軍団”に包囲されて、ソロスが死んでしまう。

絶体絶命のピンチに、ドラゴンを率いてデナーリスが助けにやってくる。

ジョラーたちはデナーリスに救出されるが、ドラゴンの一匹はホワイトウォーカーによってゾンビにされる。

湖に落ちたジョンは、デナーリスとはぐれてしまう。

ジョンはゾンビに殺されそうになるが、ベンジェンに助けられて馬で逃してもらう。

一方、ベンジェンはゾンビに殺されてしまう。

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休戦

ジョンたちは捕えたゾンビを連れてキングズランディングに行き、サーセイたちに見せる。

恐れたユーロンは鉄諸島に戻り、ホワイトウォーカーとの戦いに参加しないことを表明する。

サーセイは、北との争いを休戦することを誓い、ともに戦うことを誓う。

しかし、サーセイとユーロンは、嘘をついていた。

サーセイは戦うつもりはなく、ユーロンはサーセイが購入した黄金兵団（ゴールデンカンパニー）を連れてくる。

何も知らされていなかったジェイミーは怒り、キングズランディングを出ていく。

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ベイリッシュの最期

サンサは、ベイリッシュの裁判を始める。

「ライサに夫を毒殺させ、ライサを月の扉から落とした。」

「サーセイとジョフリーと共謀し、ネッドを裏切った。」

「あなたが、スターク家とラニスター家の確執を作った。」

アリアは、ベイリッシュを処刑する。

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ジョン出生の秘密

ブランは三つ目の鴉の力で、ジョン出生の秘密を知る。

ジョンは、ネッドの子ではなかった。

ジョンの父親は、レイガー・ターガリエン。

レイガーは、エイリスの息子で、デナーリスの兄。

ジョンの母親は、リアナ・スターク。

リアナは、ネッドの妹。

ジョンの本当の名前は、エイゴン・ターガリエン。

ジョンは、落とし子ではなかった。

鉄の玉座の後継者だった。

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壁が崩壊

壁の前に、ホワイトウォーカーとゾンビの大群が現れる。

さらにゾンビとなったドラゴンが現れ、壁に向かって炎を吹きかける。

壁が崩壊し、ホワイトウォーカーたちが壁を越えてくる。

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評価・感想

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7

大陸の覇権争いとホワイトウォーカーとの争いを描くファンタジードラマのシーズン7。

ブランとアリアの帰還。

サーセイと同盟を結ぶユーロン。

マーテル家とタイレル家を倒すサーセイ。

ジョンとデナーリスの同盟。

ベイリッシュの最期。

ジョン出生の秘密。

ホワイトウォーカーが壁を越え、決戦が近づくシーズンです。

第1話 ドラゴンストーン
第2話 嵐の申し子
第3話 女王の正義
第4話 戦利品
第5話 イーストウォッチ
第6話 壁の向こう
第7話 竜と狼

ぜひ見ていただきたいおすすめの海外ドラマです。

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キャスト・登場人物

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7

キャスト・登場人物をご紹介します。

ジョン・スノウ・・・キット・ハリントン

サンサ・スターク・・・ソフィー・ターナー

アリア・スターク・・・メイジー・ウィリアムズ

ブラン・スターク・・・アイザック・ヘンプステッド＝ライト

ダヴォス・シーワース・・・リアム・カニンガム

ピーター・ベイリッシュ・・・エイダン・ギレン

エディソン・トレット（エッド）・・・ベン・クロンプトン

ウォルカン・・・リチャード・ライクロフト

ブライエニー・タース・・・グェンドリン・クリスティー

ポドリック・ペイン（ポッド）・・・ダニエル・ポートマン 

ミーラ・リード・・・エリー・ケンドリック

トアマンド・・・クリストファー・ヒヴュ

ベンジェン・スターク・・・ジョゼフ・マウル

ジェンドリー・・・ジョー・デンプシー

リアナ・モーモント・・・ベラ・ラムジー

ネッド・アンバー・・・ハリー・グラスビー

アリス・カースターク・・・ミーガン・パーキンソン

ホット・パイ・・・ベン・ホーキー

ハウンド・・・ロリー・マッキャン

ベリック・ドンダリオン・・・リチャード・ドーマー

ソロス・・・ポール・ケイ

サムウェル・ターリー（サム）・・・ジョン・ブラッドリー

ジリ・・・ハンナ・マリー

ジョラー・モーモント・・・イアン・グレン

サーセイ・ラニスター・・・レナ・ヘディ

ジェイミー・ラニスター・・・ニコライ・コスター＝ワルドー

クァイヴァーン・・・アントン・レッサー

マウンテン・・・ハフソー・ユリウス・ビョルンソン

ブロン・・・ジェローム・フリン

ランディル・ターリー・・・ジェームズ・フォークナー

ディコン・ターリー・・・トム・ホッパー

ユーロン・グレイジョイ・・・ピルウ・アスベック

オレナ・タイレル・・・ダイアナ・リグ

エラリア・サンド・・・インディラ・ヴァルマ

オバラ・サンド・・・ケイシャ・キャッスル＝ヒューズ

デナーリス・ターガリエン・・・エミリア・クラーク

ティリオン・ラニスター・・・ピーター・ディンクレイジ

ヴァリス・・・コンリース・ヒル

ミッサンデイ・・・ナタリー・エマニュエル

グレイ・ワーム・・・ジェイコブ・アンダーソン

ヤーラ・グレイジョイ・・・ジェマ・ウィーラン

シオン・グレイジョイ・・・アルフィー・アレン

メリサンドル・・・カリス・ファン・ハウテン

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シリーズをご紹介

『ゲーム・オブ・スローンズ』の別シーズンについては、別記事で詳しく書いているので、よろしければ、こちらもご覧ください。

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン4についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン5についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6についてはこちら

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン8についてはこちら

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