マネーフォワードは、お金の管理を簡単・便利に効率よく行うことができる家計簿アプリです。
無料プランで使える機能と有料プランではないと使えない機能があるのですが、無料プランで使える機能だけでも、マネーフォワードには、魅力的な機能が備わっています。
無料で使える機能の中で、いちばんのおすすめの機能が家計簿機能です。
本記事では、マネーフォワードの無料で使えるのにすごい家計簿機能について解説します。
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目次
家計簿アプリ「マネーフォワード」
定期的な支出から、普段のお買い物などでの出費などお金は毎日使うものですが、きちんと管理するのは面倒ですよね。
そんなお金の管理がマネーフォワードなら、簡単に行うことができます。
わたしは、マネーフォワードを使う以前は、エクセルでお金の支出を管理していましたが、マネーフォワードを使うようになってからは、お金の管理は全てマネーフォワードで管理するようになりました。
マネーフォワードを使えば、クレジットカードでの支払い、銀行口座の振込・支払い、電子マネーなどのお金の管理が、アプリひとつで全てできてしまいます。
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とにかく便利な家計簿機能
銀行の口座の情報やクレジットカードの情報をマネーフォワードに登録すれば、銀行口座の入出金やクレジットカードの履歴をもとに、マネーフォワードが自動で家計簿を作成してくれます。
これだけでもかなり便利なのですが、食費や光熱費などのカテゴリを自動で分類して、家計簿を作成してくれるので、 何にいくら使っているのかがはっきりとわかり、お金の支出をしっかりと理解することができます。
分類は、色分けもされており、さらにグラフで表示もしてくれるので、一目で支出のバランスを把握することができます。
しかも分類は、自分でもカテゴリーを選択することができるので、自分の使いやすいようにカスタマイズすることも簡単にできます。
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カテゴリーの分類が便利
マネーフォワードで管理できる支出は、以下のカテゴリーで分類することができます。
■支出のカテゴリー
・食費
・日用品
・趣味/娯楽
・交際費
・交通費
・衣服/美容
・健康/医療
・自動車
・教養/教育
・特別な支出
・現金/カード
・水道/光熱費
・通信費
・住宅
・税/社会保障
・保険
・その他
・未分類
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マネーフォワードは、上記のカテゴリーを自動で振り分けしてくれます。
そのため、手間が一切かからずに、家計簿を作成することができます。
カテゴリーが豊富にあるので、何にお金を使っているのかがひと目でわかり、とても便利です。
上記のカテゴリーの中に、さらに詳細な分類が用意されています。
例えば、趣味/娯楽には、ゴルフ、本、旅行などがあります。
自動分類は、例えば、クレジットカードで定期券を購入すると、交通費に分類してくれます。
ネットスーパーでお買い物をすると、日用品に分類してくれます。
まだまだありますが、自動で分類してくれるマネーフォワードは、とても頭がいいんです。
どうしても分類できないものは、「未分類」になります。
カテゴリーの分類は自分で選択することも可能です。
自動分類で未分類になったものや、自分の好みのカテゴリーにしたい場合などは、好きなようにカスタマイズしましょう。
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現金の管理
お金の出し入れって、クレジットカードや電子マネーだけではなく、お財布のお金もありますよね。
毎月、1度や2度はお金をATMから引き出すこともあるのではないでしょうか。
マネーフォワードには、そんなお財布のお金まで管理することができるんです。
家計簿で管理する項目には、銀行などの金融機関以外にも、「現金(財布を作成)」という項目があります。
「現金(財布を作成)」で口座の設定をしておくとATMからお金を引き出した時に、「財布」という項目に引き出した金額が反映されます。
現金の管理までできるなんて、マネーフォワードはほんとうにお金の管理の達人です。
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無料版と有料版の違い
マネーフォワードには、無料版と有料版があります。
いくつかの違いがあるので、簡単にご説明します。
■無料版と有料版の違い
・無料版は過去1年分までのデータしか閲覧できません。しかし、有料版であれば、データの閲覧に制限はありません。
・連携可能な金融機関は、無料版では、10件までですが、有料版には、件数の制限はありません。
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そのほかにも、いくつかの違いがあります。
無料会員
データ閲覧可能期間は、過去1年分。
連携可能数は、10件まで。
グループ作成は、1件まで。
プレミアム会員
月額500円。
データ閲覧可能期間は、制限なし。
連携可能数は、制限なし。
グループ作成は、制限なし。
連携口座の自動更新頻度。
連携口座の一括更新。
カードの未確定利用の残高表示。
家計診断。
家計資産レポート。
資産内駅・推移グラフ。
負債内訳・推移グラフ。
ポイントマイルの有効期限の表示・通知。
カード引落し時の残高不足の確認・表示。
広告非表示。
CSVダウンロード。
プレミアムサポート。
新機能優先リリース。
データバックアップ保証。
サービス継続性(SLA)。
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比較してみると、無料版と有料版の違いは数多くあります。
わたしが、使っているのは、無料版ですが、特に不便に感じることはありません。
それだけ、マネーフォワードで使える機能は、無料で使える機能であっても、すぐれている証拠だと思います。
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管理できるもの
マネーフォワードで管理できるものは、銀行口座以外にも、クレジットカード、証券、年金、ネットショッピング、マイル、電子マネーも管理することができます。
つまり、マネーフォワードを使えば、お金の管理がアプリひとつでできてしまうんです。
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レシートを自動読取
入力・レシート機能ボタンを押すと、カメラ機能が起動します。
起動後はレシートを撮影するだけで、レシートを読み取ってくれます。
読み取ったレシートの内容は、マネーフォワードで管理することができます。
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金融関連サービスと連携
銀行、クレジットカード、証券、FX・貴金属、投資信託、電子マネー、ECサイト、携帯キャリア、マイル、ポイント各社、年金など多くの口座に対応しています。
さらに、Amazonポイントなどのポイントも管理することができます。
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プッシュ通知やメールでお知らせ
設定金額以上の入出金があった場合やカードの引き落とし額が決定した場合など、お金の動きをプッシュ通知やメールでお知らせしてくれます。
例えば、以下のような場合に、マネーフォワードから通知がきます。
■プッシュ通知・メールのお知らせ内容
・カード利用額が前月を超えたとき
・カテゴリごとの支出が前月を超えたとき
・カード引き落とし時に銀行残高が足りないとき
・クレジットカード引き落とし額が確定したとき
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前月と比較して使いすぎた項目などもメールでお知らせしてくれます。
また、毎週土曜日には、現時点での口座の入出金履歴や資産情報、お金の管理に役立つ情報が満載のウィークリーレポートメールがきます。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
家計簿アプリのマネーフォワードを使えば、銀行、クレジットカード、携帯電話、電子マネーの入出金履歴、利用明細、残高の情報をいつでも見ることができます。
電気・ガス、水道などの公共料金から、給料振込、家賃の支払い、普段のコンビニなどでのお買い物、突発的な出費などまで、お金の管理が簡単・便利に効率よく管理することができます。
マネーフォワードは無料版で使える機能だけでも、とても便利なアプリです。
わたしは、無料版を長い間使っていますが、不便さを感じたことはありません。
無料版でも十分使うメリットはあります。
マネーフォワードは超おすすめのアプリです。
まだお使いでない方は、ぜひマネーフォワードでお金の管理をスタートしてみましょう。
本記事では、マネーフォワードの無料で使えるのにすごい家計簿機能について解説しました。
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